じゃ、時間があるので茶臼山に登山しよう。
山頂到着。早っ。
標高26m。
冬の陣では徳川軍が、夏の陣では真田軍が陣を敷いたらしく
山頂の碑に両家の家紋が刻んである。
山頂からあべのハルカス。
あっちまで歩いてみようかな。
和気橋を渡る。
橋の名の由来は和気清麻呂。ここ茶臼山古墳跡と川底池には彼が行った治水工事の痕跡が残る。
天王寺公園から垣間見える通天閣。
茶臼山古墳全景。
手前の川底池が 和気清麻呂の普請あとらしい。
道鏡の乱の際に弓削道鏡(ゆげのどうきょう)との政争に敗れて別部穢麻呂(わけべのきたなまろ)と改名させられてしまった清麻呂。
その後 道鏡も失脚するんだが穢麻呂から清麻呂に戻せたんだろうか
と余計なことを考えつつ歩く。