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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

大和(4)凍れる音楽

東塔と金堂

東塔は工事が終わったばかり・・(?)ぽくて、周囲にはまだ建築資材や重機なんかがおいてある。。

金堂。立派な建物だ~。

これは歴史を感じる、というか中国風味の強い建築様式だな・・

金堂の中には薬師三尊像。

薬師如来の真言は「オン コロコロ センダリマトウギソワカ」

ハイご一緒に! 病を治す力を持つ仏様

きっとコロナ禍も追い払ってくれることでしょう。

大講堂。こちらも立派じゃないですか

中には弥勒三尊像と、四天王。

中でも 阿僧伽(アサンガ)菩薩、伐蘇畔度(ヴァスヴァンドゥ)菩薩が興味深かった、個人的になぜか。

大学時代に何かで習ったな・・まったくどんな話だったか思い出せない

ついつい声に出してみたくなる言葉・・ヴァスヴァンドゥ・・認定します・・

声に出したらしばらく頭から離れない言葉・・意味は分からない言葉・・認定します・・

西回廊

そして、手前が西塔で向こうが東塔。

凍れる音楽と評された塔はどっちだ?

モノノホンによると「建物は凍れる音楽なり」はドイツ語の慣用表現らしくて

フェノロサが特別なことを表現したのではない、らしい。

いやいや、そんなことないよ、

特別なことだよ。

観光客が全然少なくてお参りしやすかったです。

工事が完了したばかりだからもっと観光客が来てるのかと思ったが・・

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