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タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

『言の葉の庭』

鳴る神の 少し響(とよ)みて さし曇り 雨も降らぬか君を留めむ

 

 

靴職人を目指す男子高校生。雨の日は決まって授業をさぼって新宿御苑の東屋にこもって靴のデザインを考えている。

ある日、OL風の若い女性が、午前中から東屋でビールを煽るところに出会う。

少し陰りのある女性が残した言葉が、万葉集からの和歌だった。。

 

 

新海誠作品らしい、出会いと別れそして未来・・な短編ですね。

 

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