お次は、又新殿1階。
御上が入浴される際のお着替えと湯上りの休憩をされるお座敷。
こちらの襖も銀箔張り。
平成になって修復をされたそうでまた酸化してない美しい銀色。
お座敷から見えるお庭。
こちらはなんか新しいですな。
こちらが御湯殿。
ポンプや蒸気圧・サイフォン現象とかで汲み上げるわけでではなく、自然に湧出するのみを貯めるため、湯舟に当たる部分を地下水位まで掘り下げてあるらしい。
柱のような湧出口が道後温泉の特徴ですねぇ。。
掘り下げられた部分に貼られている石の板はコンクリートなどの成形ではなく、天然石!
こんなデカい天然石の板って、すげぇ。
レリーフもお上品ですなぁ。
御厠。
総漆塗のお便器・・w
残念ながらまだ行幸の中で使用されたことはないみたいだ。
おもしろかった。
ガイドのおじさんのはなしも楽しかった。
ではじゃぁ、ホテルをチェックアウトしてきましょうかね。