発見!森のぶ~たん号!

毎日更新を目指しているぶ~たんです。
某社の公式ブロガーに当選を機に、地元密着型のブログをはじめました。

「女子カフェ 落語の夜」!? Vol.4 豊竹屋

2011-11-28 13:50:01 | 今日のチャレンジ
ぶ~たん、相変わらず風邪で体調の激しいままです。


林屋染雀さんは落語以外の古典芸能も嗜んでいるそうです。

引き出しの多い人って羨ましいですね。

特に浄瑠璃や日本舞踊に親しんでいるので、

その引き出しを充分に生かすネタを披露してくれました。



ネタは「豊竹屋」・・・

豊竹屋節右衛門(とよたけやふしえもん)さんという浄瑠璃語りの好きな男がいました。

一芸を磨いて何かになるタイプでなく、

浄瑠璃語りの節回しを真似して、それっぽくアレンジして喋り倒す人

そこに、今で言うならエアギターの名手(

口三味線で何でも即興演奏をしてしまう花梨胴八(かりんどうはち)なる男が現れて

即興の浄瑠璃合戦が始まる・・・そんな筋立てです。

豊竹屋:先に旗持ち踊りつつ、しゃみや太鼓でうちはやす

花 梨:ちん、ちん、ちんどんや~

節回しは初めて聞いても日本人のDNAが拒否しません。

これに乗れてしまえば

2人の上方男のバカなかけあいに

オチはぶ~たんが高座に上がった時のがからんでいます。

でも、生の落語で聞いて欲しいので内緒です。

この2人のセッション部分は師匠からの口立て通りなのか

それとも客席の空気を読んでの即興もあるのか

落語家さんそれぞれの技量が試されるネタみたいです。


子供の着物を親が着て」「ツンツルテン、ツンツルテン」

食べ過ぎてお腹を壊して駆けゆく先は」「セッチン、セッチン(雪隠)」

ぶ~たん、真似しています



その後、落語以外に着物を高座の上で踊りながら前後ろに着なおし

(いやん、ばかん、あんたも好きね・・・の世界ではなく

背中でお伊勢参りをする寄席芸()を披露してくれました。

寄席芸をできる落語家さんは他にいるのかしら?

お座敷に出た太鼓持ち、ほうかんと関係はあるのかしら?

汗だくで踊っている染雀さんはとても勉強かなんだな・・・と感心


某試験前に女子カフェやコンサートに行ったり、

風邪引いて寝込んでいるぶ~たん

頭が下がるのでした。


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