発見!森のぶ~たん号!

毎日更新を目指しているぶ~たんです。
某社の公式ブロガーに当選を機に、地元密着型のブログをはじめました。

伝統芸能カフェ 落語 笑福亭喬若さん Vol.2

2011-09-12 10:32:46 | 今日のチャレンジ
喬若・・・きょうじゃく・・・読みが難しい名前ですね

名前と反比例にワークショップはとてもわかりやすいものでした。

FLATkitchenのオーナーの出水さんが浴衣姿で登場し

日本手ぬぐいで鼻のかみ方と扇子での蕎麦の食べ方を教わりました。

鼻をかむ仕草は出来ても、音はどうするのかとぶ~たん興味津津でした。

本当にかんだら、日本手ぬぐい大変な事になりますもん

音は口でブブブと出し、手ぬぐいでよい塩梅に音をくもらせたらいいみたい。

これ、ぶ~たん練習してみましたがあまり上手くなりません。

落語家でもないので普通に鼻をかむ仕草の技を磨くこともないのですが

もう一つは、落語によく出てくる蕎麦の食べ方

「時そば」の噺とか聞くと、汁蕎麦が食べたくなります。

これは丼を持つ左手の形を崩さず傾けない事がポイント。

扇子(箸がわり)で蕎麦を1、2回かき回し、扇子をあげる

この時目は扇子の先にある蕎麦に視線を置き、扇子の先にある蕎麦を見続ける

これも結構難しい、すする音もなかなか出ません。

蕎麦もうどんも基本は同じ、一度お試しあれ

喬若さんに褒められていた出水さん、丼を持っているが震えていたのが印象的でした。





高座の前にどんな感じでお客さんが見えるのか、撮ってみました

2つ目で最後の噺になった「野ざらし」では

喬若さん「一番前の(右端の)お客さんと目があってしまった」とアドリブを入れてるくらい

間近の高座、大粒の汗を手ぬぐいで拭きながらの熱演に

馴染みのネタなのに、大笑い


実験的な伝統芸能カフェ、来年もあるかはわかりません。

これだけの盛り上がり・・・続けて欲しいなと思うぶ~たんでした。

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