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春の天皇賞。フォゲッタブルについてあれこれ妄想。

2010-04-27 17:32:14 | 競馬考察

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フォゲッタブルを
人気を背負う一頭として
推されるだろうということは

前走がダイヤモンドS1着
の馬が人気になるということ。

今年はそこでちょっとした
疑問が浮かんでくる。

フォゲッタブルは
なぜダイヤモンドSを使い
なぜそこから直行なのか。

確かに去年デビューしてから
休養らしい休養はなく

なおかつ夏を使い
セントライト記念3着、菊花賞2着
ステイヤーズS、有馬と
過酷なローテを乗り切っている。

有馬を使った時点で
GⅡのステイヤーズSを
すでに勝っているわけだから

しばらく休養して今年最初の
レースを日経賞か阪神大賞典、
距離は短いが大阪杯とか

よりレベルを計るのであれば
京都記念という選択肢もあったと思うし。。。

フォゲッタブルが阪神大賞典
に出ていたらどうだったとか
日経賞に出ていたら
マイネルキッツとどうだったとか
京都記念にでてブエナビスタと
どうだったとかそういう想像を
しないといけないのは

ビジュアルとして
見えてこないにも関わらず
さらに人気馬として
その存在感が
大きくなっているからで

それでも自分の中で
この見えていない
人気のフォゲッタブルを
切れるか切れないかの狭間に
留保状態で置いているのは

実は今年のダイヤモンドSの
後半800Mの中身。
12.1-11.2-12.1-12.6

去年のモンテクリスエスとも違う
2009年:12.0-11.9-11.9-13.3

一昨年のアドマイヤモナークとも
違うラップ。
2008年:12.0-11.6-11.5-12.8

2007年トウカイトリックが勝った
ラップに似ていること。
2着はエリモエクスパイア。
2007年:12.0-11.1-11.7-12.3

2007年天皇賞では3着2着の2頭だった。
そうなると似たような流れを差しきった
フォゲッタブルのパフォーマンスは
素直に春天の流れに適応できると判断できる。


でもね。
このトウカイトリックとエリモエクスパイアは
直行ではなくそれぞれ阪神大賞典と
日経賞を挟んでいて、しかも微妙に負けて、

自身を「見える化」(4番人気以下評価)
にしている2頭だった。

フォゲッタブルもどちらかに出て微妙に
負けてくれれば良かったのに。



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