前回はこちら→『そば処 呑者屋』…安曇野~白馬~塩尻その2
オリンピック道路から白馬岳方面へ車を進めて、
逸れるようにカーブを右折すると、お目当ての立ち寄り湯がある。
『白馬塩の道温泉 倉下の湯』
今回のぶらり旅
ここの温泉が最大の目的だと言っても過言ではない。
白馬の中で気軽に行ける温泉の中でもかなり個性的な湯で
はっきり言うと
源泉そのまんま!^^v
入口にある券売機で入場券を買う。大人600円だ。
受付の奥におじいちゃんが座っているのだが、何かをしていて
こちらに気付いているか気付いていないのか、なんの挨拶もなしに
券を窓口に置いてある浅い箱に入れてゲートを過ぎる。
待合室には、アイスクリームの自動販売機
コインを入れる自動肩もみチェアがひとつあり
白馬の景色の写真がところどころに飾ってあったり
かなりシンプルで気の利いたサービスは全くないが
勝手気ままに利用できる感じがなんとも新鮮な心地よさで
脱衣所には他に2人くらい先客と、この日(金曜日午後2時頃)は空いていた。
ひたすら浴槽の中に注がれたまま放置されているようなシチュエーションで
まさにかけ流しで、色は茶色の濁り。
鉄分と塩分がかなり濃厚に含まれているのがわかる。
匂いもキツい。
浴槽は緑色の苔で足元がすべりやすく、手すりに捕まりながら入らないと危ない。
なんとも自然体なヒノキ造りなのである。
北アルプスが一望でき眺めがいい。
この日は冷たい雨が降っていて視界は良くないが
露天はやっぱり好きで、この開放感がなんともいえないくらい気持がいい。
浴槽から出たり入ったり
1時間くらいは居ただろうか。
以前もそうだったが泉質が良いので
いつまでも身体がポカポカ温まってしばらく経っても冷めないあたり
これぞ温泉に入った!という実感。
というわけで白馬で蕎麦と温泉を満喫。
ここの長い冬はこれからだ。
私は車を走らせ、まだ秋の様相が広がる安曇野追分に戻った。
…続く。
オリンピック道路から白馬岳方面へ車を進めて、
逸れるようにカーブを右折すると、お目当ての立ち寄り湯がある。
『白馬塩の道温泉 倉下の湯』
今回のぶらり旅
ここの温泉が最大の目的だと言っても過言ではない。
白馬の中で気軽に行ける温泉の中でもかなり個性的な湯で
はっきり言うと
源泉そのまんま!^^v
入口にある券売機で入場券を買う。大人600円だ。
受付の奥におじいちゃんが座っているのだが、何かをしていて
こちらに気付いているか気付いていないのか、なんの挨拶もなしに
券を窓口に置いてある浅い箱に入れてゲートを過ぎる。
待合室には、アイスクリームの自動販売機
コインを入れる自動肩もみチェアがひとつあり
白馬の景色の写真がところどころに飾ってあったり
かなりシンプルで気の利いたサービスは全くないが
勝手気ままに利用できる感じがなんとも新鮮な心地よさで
脱衣所には他に2人くらい先客と、この日(金曜日午後2時頃)は空いていた。
ひたすら浴槽の中に注がれたまま放置されているようなシチュエーションで
まさにかけ流しで、色は茶色の濁り。
鉄分と塩分がかなり濃厚に含まれているのがわかる。
匂いもキツい。
浴槽は緑色の苔で足元がすべりやすく、手すりに捕まりながら入らないと危ない。
なんとも自然体なヒノキ造りなのである。
北アルプスが一望でき眺めがいい。
この日は冷たい雨が降っていて視界は良くないが
露天はやっぱり好きで、この開放感がなんともいえないくらい気持がいい。
浴槽から出たり入ったり
1時間くらいは居ただろうか。
以前もそうだったが泉質が良いので
いつまでも身体がポカポカ温まってしばらく経っても冷めないあたり
これぞ温泉に入った!という実感。
というわけで白馬で蕎麦と温泉を満喫。
ここの長い冬はこれからだ。
私は車を走らせ、まだ秋の様相が広がる安曇野追分に戻った。
…続く。