早いもので１０月末（経過報告９

あれだけ暑かった９月
いきなりの秋の気配を感じた９月半ば
日に日に気温が下がり冬の気配を感じるこの頃です

なんとか週２日行っていたバイト回数を追うごとに表情が暗く
仕事の入っている日は朝から「いやや」を連発
そんな彼女ついに
「バイト止めるから」と宣告した娘
この間バイト先のオーナーに退職を告げるべく出かけた
帰宅した娘の顔をみて何かあったと感じつつ
平静を装い「お帰り」と迎える
一瞬迷った顔をしつつ言うに
「止めるから思い切って鬱のことゆうてん」
聞いてみると「なんだそうだたのなら・・・」と対応を考えてくださるとのことで
もう少し続けて働いてみたらと言われたらしい
娘は止めてせいせいしたいところだっただけに
半分がっかり・・・？？？
でも親とすればせっかく近場で（徒歩３分）の仕事
しかも鬱と聞いてなおかつ雇ってくださると言うのだから
なんて有難いことだろう
「なんでバイト続けって言うんやろう」と娘
「仕事ができない子やったら、そんなん言われへんのとちがう？それだけ仕事に関しては認められてたということやろ」
娘はしっかり止める気でいたから半分嬉しい半分辛いという風
時間も週１回ということにしてもらったらしい
とりあえずなとか首が繋がったのかと内心ホッとするとともに
オーナーさんに感謝感謝

その娘止めるにあたって「じゃぁ何をするのか」と問いただしたところ
大学を受けてみるとのこと
今から間に合うわけもないのだが
好きな教科の受験ならとダメもとで１校受験することになった
バイトをやめる気で決めたことだけれど
週１なのでそのままバイトを続けて
今年の入試がダメなら（その可能性８０％？？？）来年レベルを上げて本格的に受験することに・・・

バイトは本当はしたくないらしい
でもお小遣いは欲しい彼女
ならばどうしても無理な場合は無理強いしないつもりだけれど
今後どこかで仕事ができるようになった場合の訓練を兼ねて頑張らせてみようと思っている