昨年の後腹膜肉腫の手術から1年経とうとしています
ほぼ一カ月に及ぶ入院
退院後の 筋力の低下から来るからだの動きづらさ
一月の入院でこれほど筋力が落ちるとは予想外だった
担当医が「退院しての生活もリハビリだからね~ 」 入院時は こんな状態なのに退院せよと??恨めしく思ったが
それは素人考えだと 今なら納得
病院の生活で幾ら廊下を行き来したり 階下に降りようとも 所詮日常生活の運動量とは雲泥の差なのだと
見かねた旦那が 散歩やハイキングに連れ出してくれた 感謝!!!
とはいえ やっぱり家の2階との行き来が一番自分には 身近で簡単なリハビリだった(笑)
1月の検査で 再発???の結果が出て どうせ死ぬんならやりたいことやらせてもらう!(今となってはお笑いだけれど)
その時は真剣にそう思って シュノーケルをしたい!と言ったら さんざんそれまで嫌がっていた旦那があっさりOK
(コロナ禍なのに)沖縄旅行 連日の好天気に恵まれ しかも帰宅後 旦那「シュノーケル面白かったな~」嬉しかった~♪
3月の再検査 再発の「さ」の字も無く「はい!次は5月に検査します」・・・・
癌なんてそんなものらしい 特に自分の様な後腹膜肉腫は 検査の技師さんの見方によって結果が出ることもあるとか
「お月さんも 人はウサギが餅つきやってて 違う人はカエルが跳ねてるって 言う人もいるでしょ そんなもんですよ」・・・らしい^^;
7月は 日頃頑張ってる娘のための慰安旅行で1泊富山まで
予報では雨や曇りだったのが 傘を一度も出すことなく現地では青空を見るくらいのまずまずの天気となった
美味しいものを食べよう~の目的は 何やかやで???となったが
本人は十分におしゃべりが出来て満足したのか「楽しかったね~」と帰って行った(よかったよかった)
体調と言えば 左足太ももから腰あたりの しびれた感覚が残り たま~~に電気ショック的な痛みもあるにはあったり
腎臓が片方になってしまったので 生野菜や果物の摂取を以前より減らすようにしたり 塩分を気にするようになったが
幸せなことに ほぼほぼ以前と変わりなくすごせています
身近な家族に心配をかけて申し訳なかったけれど これからは今の身体を大事にして自分のできることをしっかりやっていきたいと思います
無事に手術を成功させてくださった先生および看護師さん その他関係者の皆様ありがとうございました
うんうん 入院すると体力が無くなる
特に足が弱りますね。
暑いから大変ですが 乗り切りましょう。