♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

☆お土産の「夜警の煙だし人形」♪。。。

2020-05-11 | *あの時の旅メモ

黒パイプをくわえた夜警の煙だし人形

居間にある飾棚の中でこっそりと立つ、黒パイプをくわえた夜警の煙だし人形。
棚の拭き掃除をしていて、お顔も拭いてあげようと手に取る。
ドイツ・ローテンブルグの旅の土産に買ったものだ。

そのお土産店の方が、たまたま日本女性だった。
ローテンブルグの見どころを色々と教えて貰えた。
そして、お土産の代金は日本円でも大丈夫よと言ってくれた後、
「今、日本円はお安いからね」
と、苦笑された。
そう、あの当時のユーロレートは、1ユーロ=162円だった。
なんとユーロの高かったこと。(^-^;

そうだそうだと、ローテンブルグの旅メモ(2007年4月)を引っ張っぱりだした。
懐かしい。
いつでも見れるように、こちらへもメモを。

★★★★★★★★★★★★★★


マリエンベルグ要塞

★ブュルツブルグの街をあとにして。。(2007.4.30.晴れ)
ロマンチック街道北の起点ヴュルツブルグからローテンブルグへ。
シーボルトの生まれた町でもあるブュルツブルグは、ユネスコ世界遺産のレジデンツやマリエンベルグ要塞などがある

◆ヴュルツブルグで塩パンのサンドイッチと珈琲を買い込んで列車に乗る。
ローカル線は乗る人も少なくゆったりとしている。
のんびりとローカル線の車窓を楽しみながらの列車ランチ。
列車移動のもう一つの特典は、無料トイレを利用できること。(^-^;

ヴユルツブルグ 11:41   トロイヒトリンゲン行
シュタイナハ 12:24  乗換
シュタイナハ 12:45  ローテンブルグ・オーデル・タウバー行
ローテンブルグ・オーデル・タウバー 12:59着



タウバー渓谷から見上げたローテンブルグの街

小さな終点駅ローテンブルグ・オーデル・タウバー駅に降り立った。
まず、目に付いたのは日本語で書かれた「お手洗い→50m」この一枚のポスター!


どう見ても、50mはなさそうだ。(日本語を見るとちょっと嬉しい(^^)/


★おもちゃの町、看板の町、クリスマスグッズの町だよと聞いていたローテンブルグ!


絵に描いたよう?:ローテンブルグ・プレーンライン

★地図を見ながら「駅から歩いていける距離だ」と、地図を読めるエブリさんの一言で。
キャリーケースを引き引き、いざ旧市街へ。
駅を出て、ハーンフーフ通りを左に進み、交差点で右折アンスバッハ通りへ。


4~5分ほど歩いて見えてきたのが旧市街への入口レーダー門。
まさに城壁に囲まれた中世の町へ。

しかし、中世の情緒たっぷりな石畳は、キャリーケースを引く身には魔の石畳。
石畳をガタガタとコマが壊れる寸前のような音とともに、キャリーケースを引き摺る。(>_<)
その間、あちこちのカフェで寛ぐ観光客の注目を浴びることに。(^-^;
我々の方に親しみを込めた笑顔が向く。
「微笑んでくれてありがとう!」と照れ隠しで、愛想よく微笑み返し!!


マルクト広場の市庁舎

やっとこさでマルクト広場までやってきた。
広場では、キャリーケースを持たない日本人ツアー客が、涼しい顔でガイドさんの説明を受けていた。
日本人ツアー客を横目で見ながら、またまたキャリーケースを引きずった。
※駅からは、タクシーがお勧め(^-^;

ようやっとホテルに到着。
なにはともあれ、スーツケースのコマが壊れんでよかった。

★ローテンブルグ宿泊(ホテルアイゼンフートの印象)

アイゼンフートの可愛いベッド

歴史ある建物。内部の階段、廊下の随所に絵画などの美術品が飾られていた。
部屋は、「可愛いい」を基調にしているようだ。
ベッドは小さ目。小柄な私が窮屈め。(^-^;
バスルームは、清潔感がありgood!

朝食ダイニングがとても感じのいいルーム。
種類は少ないが、ご飯、味噌汁、お漬物があった。

係り員のかたはとても親切、翌朝のタクシーをも呼んでくれた。

ホテルによく似合うクラッシクカーのタクシー
    
★ ホテルにチェックインし、少し休憩を取り、街散歩へ。
ローテンブルグの佇まい、色々!



外敵から町を守る城壁の中を歩く!


タウバー渓谷へ下りる 


ホテル:アイゼンフートの看板
名は体を表す「鉄の帽子」だ。



「クロースターシュテュープレ」
夕食はこのレストランで


神父様がビールジョッキを手に!
ドイツ語で「BIER GARTEN」の看板
一匹の獅子のようだ。
    

馬車が駆ける小道


ローテンブルグ名物菓子シュネ-バル
名前のとおり雪の玉のよう!


タウバー渓谷ブドウ畑
日当たり抜群!




★レストラン「クロースターシュテュープレ」で美味しい大満足の夕食を終えて街ぶらり。
サマータイムで午後8時を過ぎても、まだ明るさの残るローテンブルグに日暮れがやってくる。
ここで、
黒いマントを羽織った夜警さんの出番。
英語のナイトツアーは、20:00から。
マルクト広場から出発するナイトツアーに、運良く遭遇。
既にお店も閉っている。
ショーウインドウ灯りや夜警さんのカンテラを頼りに夜のローテンブルグを回るツアー。
英語での案内は、よく理解出来ないので6ユーロを節約して、自分達だけで帳の下りた石畳を歩いた。
石畳がほのかに光り、雰囲気もよくなる。

なんだかソワソワわくわく。

旅の行程は:
・ドイツへは、関空からルフトハンザ直行便でフランクフルトへ。
・Sバーンでフランクフルト中央駅。
・ケルンへは、ICE。帰りは、ICでコブレンツ。
・コブレンツからDB普通列車でバッハラッハ(左岸線)。
・バッハラッハからKD船ラインでライン川クルーズ。
・サンクト・ゴアルスハウゼンからDB普通列車(右岸線)。
・フランクフルト市内周遊は、グルッペンカード。
・ヴュルツブルグ、シュタイナハ、ローテンブルグへは、DB線。
・ローテンブルグ、トロヒトリンゲン、アウスブルグ、フュッセンへは同じくDB線。
・フュッセンからシュヴァンガウへは、路線バス。
・シュヴァンガウ~テーゲルベルグ山までバス。山頂へはロープウェイ。
・フュッセンからハイデルベルグは、DB線。
・ハイデルベルグ、フランクフルト空港までシャトルバス。
・フランクフルト空港から関空へルフトハンザ直行便。
★★★★★★★★★★★★★★★★

旅の思い出は、何時でも、エブリさんに話しかけられることがいいのかも知れない。
失敗談の方が、よく覚えているのが不思議だが。。。(^-^;

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