昨日と一転して朝から雨、曇り空。
午後からは時折雪がちらつく。
寒そうなぁ~と、窓を眺めては。。。
今年はとうとう初詣に行くことなしに過ぎそう~。
かつての「初詣:旅メモ」を広げ、思い出「初詣」をしていた。
そんなところへ、
孫娘から駅までお迎えの連絡があり。。。
「はぁ~い」と、
二つ返事で、寒かろうと「ふかし芋とドーナツ」を持って出る。
※※※干支一回り前の「2009年(平成21年)丑年の初詣」旅メモ※※※
★2009年(平成21年)1月2日 総本山園城寺 三井寺(滋賀県)
子供達がまだ幼かった頃は、毎年のように紀三井寺(和歌山県)への初詣だった。
そして、二人になってからは、「青春18きっぷ」を使っての初詣に。
今年はどこへ?
ふっと浮かんだのが三井寺。
近江の国の「三井寺」。
紀の国の「紀三井寺」と何か御縁でもあるのだろうか?
三井寺は、智証大師帰朝1150年特別展「国宝三井寺展」で話題になっていた。
国宝の平安初期の「不動明王像」が展示されるようだ。
そこで、三井寺に初詣に行こう!と、
いざ、JRで。
京都駅で途中下車し、エブリさんが予約していてくれたカフェ「ラポー」でランチ。
待たずに、ゆったりとランチ。お正月料金でないところが有難い。
前菜、蕪のスープ、ホタテと海老のトマトソースパスタ、
メインディッシュはひれ肉ステーキ。
食後は、スウィーツと紅茶。
蕪のスープが熱々で、ほっこりとして美味しかった。
寒い日には、暖かなスープが一番。
京都駅からJRで膳所へ。ここで、京阪電車石山坂本線へ乗り換え、三井寺駅へ。
琵琶湖疏水の横を通り、園城寺三井寺仁王門まで、徒歩約5分。
仁王門からの参道の階段を登りきったところに国宝「金堂」が。
雄大な茅葺屋根が美しい。
こちらは、
唐院
参詣の人もまばらで、ゆったりとしたお参りになった。
金堂の横には、近江八景でも有名な「三井の晩鐘」。
お参りの人たちの突く鐘に、音風景百選の音色を聞くことができた。
境内に数ある別所の一つ、微妙寺では、平安初期の「十一面観音」が特別御開帳されていた。
ゆったりと別所や御堂など参拝し、
観音堂の茶店で「あまざけ」と三井寺名物「力餅」でほっとタイム。
茶店の小母さんの話を聞きながら甘酒で体をあっためた。
帰りがけに、
「昔は、走りながら食べたところから走り餅と言とってねぇ~!!」
と、走井餅名前の由来を聞き、
お勧めの大津土産「走井餅」を買った。
時折、時雨れるお天気だったが、
1000年以上前に創建された古いお堂などが雨にけぶり、
山茶花や椿が彩をそえた境内を回る情緒ある初詣になった。
お参りの後、駅への道、「三井の晩鐘」の鐘の音が聞こえてきた。。。
※※※
懐かしく思い出す12年前の丑年初詣。
拝
午後からは時折雪がちらつく。
寒そうなぁ~と、窓を眺めては。。。
今年はとうとう初詣に行くことなしに過ぎそう~。
かつての「初詣:旅メモ」を広げ、思い出「初詣」をしていた。
そんなところへ、
孫娘から駅までお迎えの連絡があり。。。
「はぁ~い」と、
二つ返事で、寒かろうと「ふかし芋とドーナツ」を持って出る。
※※※干支一回り前の「2009年(平成21年)丑年の初詣」旅メモ※※※
★2009年(平成21年)1月2日 総本山園城寺 三井寺(滋賀県)
子供達がまだ幼かった頃は、毎年のように紀三井寺(和歌山県)への初詣だった。
そして、二人になってからは、「青春18きっぷ」を使っての初詣に。
今年はどこへ?
ふっと浮かんだのが三井寺。
近江の国の「三井寺」。
紀の国の「紀三井寺」と何か御縁でもあるのだろうか?
三井寺は、智証大師帰朝1150年特別展「国宝三井寺展」で話題になっていた。
国宝の平安初期の「不動明王像」が展示されるようだ。
そこで、三井寺に初詣に行こう!と、
いざ、JRで。
京都駅で途中下車し、エブリさんが予約していてくれたカフェ「ラポー」でランチ。
待たずに、ゆったりとランチ。お正月料金でないところが有難い。
前菜、蕪のスープ、ホタテと海老のトマトソースパスタ、
メインディッシュはひれ肉ステーキ。
食後は、スウィーツと紅茶。
蕪のスープが熱々で、ほっこりとして美味しかった。
寒い日には、暖かなスープが一番。
京都駅からJRで膳所へ。ここで、京阪電車石山坂本線へ乗り換え、三井寺駅へ。
琵琶湖疏水の横を通り、園城寺三井寺仁王門まで、徒歩約5分。
仁王門からの参道の階段を登りきったところに国宝「金堂」が。
雄大な茅葺屋根が美しい。
こちらは、
唐院
参詣の人もまばらで、ゆったりとしたお参りになった。
金堂の横には、近江八景でも有名な「三井の晩鐘」。
お参りの人たちの突く鐘に、音風景百選の音色を聞くことができた。
境内に数ある別所の一つ、微妙寺では、平安初期の「十一面観音」が特別御開帳されていた。
ゆったりと別所や御堂など参拝し、
観音堂の茶店で「あまざけ」と三井寺名物「力餅」でほっとタイム。
茶店の小母さんの話を聞きながら甘酒で体をあっためた。
帰りがけに、
「昔は、走りながら食べたところから走り餅と言とってねぇ~!!」
と、走井餅名前の由来を聞き、
お勧めの大津土産「走井餅」を買った。
時折、時雨れるお天気だったが、
1000年以上前に創建された古いお堂などが雨にけぶり、
山茶花や椿が彩をそえた境内を回る情緒ある初詣になった。
お参りの後、駅への道、「三井の晩鐘」の鐘の音が聞こえてきた。。。
※※※
懐かしく思い出す12年前の丑年初詣。
拝
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