ようやく花盛りのホトトギス
庭のホトトギス、今年は花が遅かった。
五六日前、ようやく咲きだした頃から雨の日が続いた。
今朝の雨上がりの日差しをうけて、花の斑点が濃くなっていた。
この花の斑点がホトトギス鳥の胸の斑点に似ていることから花の名「ホトトギス(杜鵑)」に。
別名「トード・リリー」とも呼ばれて、ユリ科の花。
日本特産種だそうだ。
花盛りになっても風にゆら~ゆら~と静かに咲くホトトギス。
風情があって好きな花のひとつ。
日陰で育ち、手間いらず。
植えっぱなしなのに秋が来れば、斑点の入った花をつけて。。。
玄関先を飾ってくれる。
我が家の庭に咲く花は、ほとんどが植えっぱなしで咲く花ばかり。
それでも、ちゃんと秋が来たことを教えてもらっている。
岩陰で、もうひとつ秋の花「ツワブキ」も健気に黄色の花を咲かせている。
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