
梅の花いっぱい
3月10日(月)、快晴
花いっぱいの梅、
眩しい日差しの青空、新聞休刊日。
朝から動く気満々で、布団を干し、シーツも洗い、
今度こそ、もう寒い日もないかな?
そんな午後、真ん中の姉が「お茶よばれに来たよ~」と
義兄と手をつないでやってきた。
手をつないでもらわないと歩くことが出来なくなった姉。
ようやく、手をとってもらうことにも得心してくれたよう。
いっぱいおしゃべりして、
さきほど、手をつないで帰った。
※※※※※探梅さんぽメモ(2025.03.07) ※※※※※※
3月7日、曇り
梅の花見頃が今年は遅れているようで。。
城南宮の梅の花だよりもまだまだというので。。。
「京の冬の旅」特別公開中のひとつ「平等寺(因幡堂)」へ。
京都へは、JR特急「はるか」に乗れば70分ほどで。
この日は午前11時にJR京都駅に着いた。
平日のお昼前とは思えないほどホームは、人人人。。
皆々が、大きなスーツケースを押しながら。
(ごった返すホームに、しばし目も口もアングリ

京都駅八条口近くのホテルに泊まることにしていたので。。
とりあえず、荷物を預かってもらって。。
まずは、お昼のお約束「京うどん」へ。
四条烏丸にある「めん房やまもと」さんで。。。

こんな可愛い招きネコさんに迎えてもらって、
エブリさんは、いつもの「中華そば」と「かやくご飯」
私は、京都ならではの

「衣笠うどん」に。
衣笠うどんは、刻みお揚げが入った卵とじうどん。
少し肌寒い日だったが。。。
おうどんで、汗ばむほどポッカポカに。。
温まったところで、探梅さんぽ。
がん封じ、病封じで名高いという因幡堂(因幡薬師さん)(下京区松原通烏丸東入ル)へ。。

平等寺(因幡堂)
第59回京の冬の旅特別公開されているのは、↓


◎頭巾をかぶっておられるという御本尊・薬師如来像(右)
厨子の中に納められていて、大火のときなどはコロの付いた厨子で運ばれるときに
頭を打たないよう守るために頭巾をかぶっておられるとのこと。
「日本三如来」の一つとの説明があった。
◎観音堂のご本尊二体の十一面観音菩薩像
二体の十一面観音像は元は北野天満宮におられた観音様で、
東寺の観智院を経てこられたとのこと。
◎収蔵庫では、『因幡堂縁起』絵巻や小督のお琴など
平家物語にでてくる小督の局、箏の名手だったそうだ。
厨子の中におられて、
火災などの時、安全な場所への避難のため運ばれるとき、
頭をぶつけないようにと今でいう防災頭巾をかぶっておられる薬師如来さん。
江戸時代からかぶっておられたようで、防災の工夫は昔も今も大事。
手を伸ばせば届くような場所におられた薬師如来さま。
病封じと聞いて、しっかりと手を合わせた。

本堂(合掌)
特別公開されているそれぞれを拝観し、咲いているかな梅の花?
境内をぐるり。。。
本堂右側に回ったところで。。。

梅古木の枝に梅の花が
因幡薬師さんでも梅の花、み~つけた。(#^.^#)
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