
恵那寿やの栗きんとん
「木曽の栃 浮世の人の みやげかな」 芭蕉
初めて木曽の栗きんとんを口にしたのは、二十数年前にエブリさんが岐阜・八百津への列車旅した折の土産だった。
「こんなに美味しい栗きんとん!!」と大喜びでパクパクと無造作に食べたのを思い出す。
ほんとうは木曽の秋を感じて?
思い返せば、秋になると「栗きんとん」を求めて木曽路を旅したこともあった。
中山道の奈良井宿や馬籠宿、木曽福島宿や須原宿、そして中津川宿へ。
中津川の有名店「川上屋」「寿や」さんのお店へ出向いたことも。。。(^-^;
先日、天王寺へ通っていた時代の友人達との食事会が「てんしば」であった。
もちろんご多分に漏れず、食事よりもおしゃべりがメイン?かな?の食事会。
そして後のカフェタイムでも、えんえんとおしゃべりが続くのも予定通り。(^-^;
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
しかし、皆は夕飯までに帰らねばも、ちゃんと心得ている。
いくら名残惜しくても夕方には切り上げた。
解散後も予定通り近鉄デパ地下に寄って夕飯の買い出しをして電車に乗る。
乗った電車の時間をエブリさんにライン。
今回は、駅までエブリさん送迎付きだったので、感謝の「お土産」も忘れずに!!
お土産に選んだのは、秋限定販売「寿やの栗きんとん」。
夕飯の後のお茶によく合うのは、間違いなし。
やっぱり、木曽の栗きんとんは美味しい。
寿やさんのは、粒粒がすこし残っていて自然な甘さ。
初めて食べたときもそうだったが、やっぱりパクパクッと食べたい気になる。
いえいえ、木曽の秋を感じて。。。
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