
平成30年11月24日午前6時過ぎの望月
「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」
と、道長が詠んだ満月は旧暦1018年10月16日の望月だそうだ。
その一千年後が、今年2018年11月23日勤労感謝の日の夕刻望月に当たるそうだ。
その翌朝11月24日の午前6時過ぎ、雨戸を開けると西の空に。。。満月が。
ちょうど1千年後の満月が、西の空に沈んでいく。
あの道長が、即興で詠んだ短歌が一千年後の未来人に思い起こされ、その望月を眺めることがあろうと想像しただろうか?
たなびく雲の上で明るい月を眺め、これから一千年後の望月を眺める人はどんな未来人だろうと想像してみた。(^-^;
「この世をば我が世とぞ思う・・・・欠けたることも無し」をふと思った。
この世を婆?
只今、高齢者であり。
結婚45年目を無事に迎え、嫁、娘であり、母、姑であり、はたまた祖母である。
そして妻と、6つの顔を持つ。
多羅尾伴内の7つの顔には一つ足りないが。。。(^-^;
色々な顔を持っている結婚45年を想い、
これからの10年後、20年後の望月を想像し。。。
いろいろな事がクルクルと思い起こされた朝。
あれあれ、大事な朝ごはんの用意をせねば


私は一日遅れの月の撮影でした
これもいいね
一千年後の望月も見上げたのですが。。。。
雲間から顔出す望月でした。
一千年と一日もまたいいですね。(^^)/
拝読しました。