タロママ覚え書き

13年 タロ(茶色)
22年しろ

昨日(28日)の午後

2005-06-30 03:59:11 | インポート
もたないだろうと思ったけど、午後になっても子猫は細々息をしていました。
2時間おきに体位だけは変えてやったが起きる気配なし。

14時頃、水で口を湿らせるも相変わらずぐったり横たわるのみ。

それでも16時過ぎても細々息をしている。
う~ん、脱水だけでも改善してやろうか、と、病院に連れて行く事にしました。

病院に行ってもぐったり横たわったままの子猫。いつもの病院が休みだから、ご無沙汰の病院に行ったんだけど、お医者は、かなり厳しいねぇ…と苦笑いしながら、10ccほど背中に補液、目に軟膏してくれました。お医者が注射器でブドウ糖を口に垂らすと、子猫はきちんと嚥下した。
哺乳用にと新しい注射器までくれて、お会計は無料にしてくれました。
ありがたや、ありがたや。
こちらから何も話さなかったけど、他にも子猫いたのかとか心配してたよ。さすがはプロだす。

帰宅して、あんかしてケージに寝かせたら、一時間ほどして、なんと子猫が自力で起き上がった。さすが注射はすばらしい。

親猫は、子猫を諦めたのか、姿がみえなくなった。

18時、買って来たネコ用ミルクを2cc、注射器で与えてみると、飲みました。少し経つと、今度は自力で座れました。スゴい…助かるのかもしれない…と、思いました。

20時、相変わらず鳴く様子もないものの、2cc哺乳。
帰宅した旦那に、助かるかもと言ったら、よかったね、だって…。ホントにいいのか?

以降2時間おきに起こして哺乳。終われば寝る、の、繰り返し。
幼な過ぎて余計な事を考えず、ひたすら寝られているのがいいのかもしれない。夜半には自力で敷き物にもぐり、寝返りがうてるまでになっていた。スゴい…。

で、2日目の朝を迎えました。

つづく…。(-_-#)