少し 当たりまえのマジ話しを今日は書いてみよう。
約三年間 屋外シートカバーのしたで過ごしたツケは大きく
車検取得以前にすることだらけ・・・
機能復帰はもちろん 各部の現状把握が肝で キックすら下ろさず
プラグホールより シリンダー内壁 & ピストントップを目視にて確認後
プラグホールよりオイルを小量入れ 手でキックをゆっくりと下ろし
エンジン内部を馴らしていく。手の感触で意外にイメージ出来たり・・
古いガソリンを捨てタンクの洗浄やら・・勿論 キャブの細部腐食をチェックし O/H・・
この車両はオートアドバンスに代えてるから ガバナやポイント&ギャップ等を
確認し・・ 死んでるバッテリーを新品に・・各配線の状態や断線をチェック
まあ エンジンかけるのには日常的な流れと変わらないが 数年放置の古いモデルとなると
手間がかかってしまうのは 仕方ないこと。
なんだかんだと 新タイヤ&チューブから ハブのベアリングや調整まで・・etc
ミッション下ろして キッカーギア交換・・・他ミッションからの良いとこ取りしたり
カピカピで錆びサビでガサガサだったこのWLも見ての通りらしく仕上がった。
地味〜〜〜〜の繰り返しです。
お古を所有してても継続的にメンテし走り続けてると意外にイイ感じなので
乗れなくなるときは それなりの冬眠ケアーをしてからが肝
間違いなく 放置は出費を増すから気をつけてね ！！
