雑居空間
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 少し前になるのですが、無印の「Heroes of Might and Magic」を入手しました。Windows95用のソフトなので手元にある環境では上手く動かなかったのですが、DOSBox を使うことで、どうにか無事に起動することができました。



 

 タイトル画面。みんなが勢ぞろいしている様子が、なんとなく微笑ましいですね。これから町内大運動会でも始まりそうな、のどかな雰囲気です。
 群集に埋もれちゃっていますが、Dragon がちょっと小さすぎませんかね?



 

 通常のプレイ画面はこんな感じ。見た目は「HoMM II」とあまり変わりませんね。
 見た目同様、ゲームシステムも「HoMM II」とほぼ同じで、Hero を駆使して資源を収集し、城を開発して軍勢を整え、敵を倒して城を奪い、敵を全滅させれば勝利となります。
 城の種類は、Knight、Sorceress、Barbarian、Warlockの4種類。各城で雇用できるユニットはいずれも「HoMM II」と同じ種類のものですが、ランクアップさせることはできません。対戦も最大4チームまでとなっており、いろいろとスケールが小さいのは致し方ないところでしょうか。



 

 城の開発も、建設できる建物の種類こそ少ないですが、ほとんど同じです。

 

 開発を進めていくに従って、どんどん建物の数も増えていきます。



 

 キャラクターのプロファイル。お馴染みのパラメータが並んでいますが、Secondary Skill はありません。



 

 戦闘画面。キャラクターが大きく、フィールドが狭いです。その分戦略性が乏しくなり、ちょっと大味な展開になりそうですね。
 Speed も、Fast、Medium、Slow の3種類しかありません。へクスが表示されないのでどこまで動けるのかわかりにくいのですが、どうせフィールドが狭いのでそれほど困らないかもしれません。

 キャラクターのグラフィクスは独特の雰囲気を持っていて良いですね。個人的にはこの手前から2番目にいるOgre が、とぼけた味をかもし出していてお気に入りです。手前のGriffin も、ギョロっとした目玉がステキです。Sprite は妙に肉感的ですし、Orc の耳はまるで取ってつけたよう。Dragon も少し間の抜けた顔をしていて、まるでおとぎ話の住人のようですね。



 ざっと触ってみただけですが、どうやら以降のシリーズとほとんど同じ感覚でプレイできそうです。「Shadow of Death」を始めたばかりなので、本格的に手をつけるのはもう少し先になると思いますが、これでまた楽しみがひとつ増えましたよ。



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