久しぶりにカープの話題。対スワローズ3連戦を3連勝で乗り切ったカープは、3位スワローズと1.5ゲーム差まで接近しました。4位のタイガースも含めて、クライマックスシリーズ進出争いが混沌としてきましたね。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計
| カープ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| 3
| 3
| スワローズ
| 0
| 0
| 0
| 0
| 0
| 2
| 0
| 0
| 0
| 2
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まあ、カープが浮上したというよりは、スワローズが落ちてきたという感じですけどね。それでもカープだって、6月7月頃のどうしようもない状態をようやく脱し、8月後半から9月にかけて良い戦いができています。その原因は一にも二にも打線の状態が上向いてきたことで、特に天谷が復帰して、フィリップス、小窪、廣瀬といった打者が結果を残してきたのが大きいですね。栗原も周りが打つ分だけ余裕が出てきたような気がします。この今の打線と春頃の投手陣が揃えばかなり強いチームとなるのですが、一年間安定した戦いができるかどうかというのも強さのうちですから、まあ仕方がないですかね。
3チームとも借金を抱えていてあまりレベルの高くない3位争いですが、それでもクライマックスシリーズ進出に向けて、大きな可能性が転がり込んできました。3チームの争いなので難しい面もありますけど、昨年後少しのところで取り逃してしまった大魚を、今年こそは掴み取ってもらいたいと思います。
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