雑居空間
趣味のあれこれを、やたらめったらフットスタンプ




 ストーンシティーからハーモンデイルに帰還しました。

 さっそくハーモンデイル城に向かいましたが、ドワーフの仕事振りは見事で、城が見違えるほどきれいになってます。岩やゴミの山もどけられているし、内装もきちんとしていますし。

 玉座の間には、執事の他に、エレン・ロックウェイと、アレイン・ハナイという2人の人物がいます。
 エレン・ロックウェイはエラシアからの使者で、エラシアのキャサリン女王が我々に会いたいというので、グリフォンハート城に招待したいと言ってきました。新たな領主が統治を始める際には、一切の誤解が生じないよう、キャサリンと領主が会談を持つことになっているとかなんとか。もし良ければこちらを召抱えたいという意志もあるようですが、それはなんか横柄で嫌だなぁ。
 一方のアレイン・ハナイは、アヴリーの王・エルドリッチパーソンからの使者です。彼らの主張としては、このハーモンデイルの土地は元々アヴリーの領地なのに、かつての材木戦争の際にエラシアが掠め取ってしまったものであるため、この地を取り戻すことを諦めるつもりはけしてないとのことです。ちょっと物々しい言い分ですけど、まずはこちらと会談を持ちたいとも言ってきています。

 ……ほーら、おいでなすった。要するにエラシアもアヴリーもこのハーモンデイルの領有を狙っているというわけですね。こちらとしても、せっかく苦労して手に入れた土地ですから、そう簡単に大国の言いなりになるわけにもいきません。さて、どうしましょうか。



 改装された城内には、入口が塞がれていて入ることができなかった場所に入れるようになっていました。通路から螺旋階段を降りていくと、大きな部屋に出て、その周囲には小部屋に繋がる扉がたくさんあります。
 小部屋の中には骨なんかも転がっていたりして、怪しい雰囲気も漂っています。ひとつの小部屋の中に、「日誌の抜粋」が落ちていました。

「“書記の記録”(セルジンの取り調べ、3日目)
1120年6月8日

尋問官: こいつのことから話を再開しようか。昨日、お前は墓はブラカーダにあると言ったな。俺たちの仲間が数人、お前の言った場所を調べていてゴーレムに殺されたぞ。ようやくお前と仲良くなれたと思ったんだがな。お前は俺を騙したってわけだ。
セルジン: 違う...騙したわけじゃない...国境が変わってそれで...
尋問官: ハンッ! 国境が変わったのは去年のことじゃないか! 装置にかけろ!
尋問官: よし、傷を治療して起こせ。(少しの間)友達じゃないか。俺なら苦しみを終わらせてやれるんだ。ご主人様の墓がどこにあるか、さっさと言っちまえよ。
セルジン: エラシアだ! 南エラシアだよ!
尋問官: ふむ。確かにありそうだ。しかし、もう1度装置にかけろ。また嘘だとかなわんからな。(少しの間)よし、傷を治療してもう1度起こせ。なあ、友達じゃないか。俺なら苦しみを終わらせてやれるんだ。ご主人さまの墓はどこにあるんだい?
セルジン: 言っただろう! 勘弁してくれよ! 南...南エラシアだ!
尋問官: よしよし。おい、お前ら。この事は外に漏らすなよ。囚人を部屋に戻せ。さあ、仕事にかかるんだ」

 拷問の記録という、ちょっと物騒な内容ですね。でも、南エラシアに誰かの墓がある、という情報は、今後何らかの形で活かしたいと思います。

 さらに階段を降りたところに少し大きな部屋があり、中には首枷やら、とんがった台やら、物騒な器具が設置されています。拷問部屋でしょうかね? 先の記録も、この部屋で取られたものなのでしょうか。
 しかしドワーフたちも、城を修繕していてこんなの見つけたら、嫌だろうなぁ。



 さて、当面攻略すべきダンジョンも見当たらないので、素直にエラシアとアヴリーに言ってこようかと思います。ローレン・スティールを連れていく用事もあるのでまずエラシアに行こうかと思ったのですが、木曜日で丁度トゥラリアの森行きの馬が出ているので、馬でトゥラリアへ。

 やってきましたネイヴァン城。普通に正面から入っていったのですが、城内にいる人たちが全員、ウィザードアイを赤表示にして襲い掛かってくるではないですか。これ、トゥラリアの洞窟からネイヴァン城に出ちゃったときに、交戦モードに入っちゃったんですかね。
 敵の数が多すぎて相手をするのも面倒なので、戦わずに玉座の間まで走り抜けます。
 で、パーソン王に面会したのですが……。

「すると、ハーモンデイルは新しい領主を戴くことになったわけか。こりない奴らだ。ふむ[パーソン王は書記官に向かって言った] この者たちの名前を書きとめておいた方が良かろう。歴史が瞬きしている間に消え去らないとも限らぬからな。はっはっはっ! [王は咳払いしてつづけた] まあ良い。さて、何か用事があって私のもとへ来たのではないのかな?」

 ムッカー! 呼びつけたのそっちだろうに。
 パーソン王は、「ハーモンデイルをアヴリーの手に取りもどすことは諦めていない。でも、支配下に入るなら、そちらの地位は認めてあげてもいいよ。敵対するならそれでもいいけど、そのときはどうなるか、わかっているよね?」とかなんとか、そんな感じの高圧的な物言いです。
 で、さらに、「もしアヴリーの味方につくなら、その証拠を見せて欲しい。エラシアに行って、「リヴァーストライド砦」の見取り図を取ってこい。制限時間は1ヶ月。それ以内でないと、エラシア侵攻に間に合わないからね」などと、条件までつけてきます。

 ま、パーソン王の言い分はわかりました。でも、かなりムカついたので、アヴリーの配下には収まらないことにします。
 でも一応クエストとして受諾済み。今日は11月20日なので、このクエストは12月20日までにこなさなくてはなりません。往復の移動日も織り込まないといけないですね。



 次はもちろんエラシアへ。馬を乗り継いで、ハーモンデイル経由でエラシアまで、4日で到着です。

 早速グリフォンハート城を訪れ、キャサリン女王に謁見します。キャサリンもパーソン王と同様に、エラシアの傘下に入れよー、と勧誘してきます。パーソン王と比べれば、大分こちらの立場を認めているような口ぶりですけどね。
 で、まずはローレン・スティールを……と思っていたのですが、キャサリンの方から、エラシアに味方するのならその証として、アヴリーに囚われているローレン・スティールを救出せよというクエストを与えられます。まあ、クエストを受ける前にスティールは救出済みですので、このクエストは一瞬でクリア。キャサリンからの信頼を得ることに成功します。報酬の5000Gold が、現金払いではなく銀行振込なところが面白いですね。さすがお役所。

 ついでなので、パーソン王から「リヴァーストライド砦」の見取り図を盗み出すよう言われたことも報告してしまいました。するとキャサリンは一計を案じ、軍師の1人に命じて偽の見取り図を作成しました。そして、この偽の見取り図をパーソン王に届けるように、と。
 うーん、本当はどちらにも与しないつもりだったのに、なし崩し的にエラシアに協力することになってしまいました。ま、いいか。



 馬のタイミングが合わなかったので、徒歩でピエルポイントに戻り、パーソン王に偽の見取り図を渡します。どうやらそれが偽物であるとは気づかなかったようで、ちゃんと報奨金を渡してくれ、クエスト達成ということになりました。
 ま、一応はエラシアとアヴリーの双方にいい顔をしたということで、あとのことは両国間に任せることにしましょう。しーらないっと。



 エラシア、アヴリーとの外交問題が一段落したところで、トゥラリアの森から船でアヴリーへ向かいます。

 まずはパットナムがウォリアーメイジへとランクアップ。これで魔法のスキルを熟練者にランクアップすることができ、いろいろと行動の幅が広がりますよ。でも、スキルアップと呪文の学習に金がかかって、大変そうですけどね。いろいろとクエストをこなしたので、それなりに経験値も溜まっていますが、アヴリーのトレーニングセンターは高いので、まだレペルアップはしないことにします。

 せっかくアヴリーに来たので、エリア南東にいるシルフとスプライトの群れに挑戦してみますが、群れ全体から飛び道具で攻撃されてしまうので、退散します。やっぱ、つえーや。

 アヴリーからピエルポイント、ハーモンデイルと回って、パットナムの呪文スキルを熟練者にして、新呪文の購入も進めていきます。「ジャンプ」を覚えることはできたのですが、「ウォーターウォーク」の呪文を覚えられなかったのが痛いです。あれがあれば、かなり行動範囲が広がるんだけどなぁ。

 これからどこにいこうか迷いつつ、今回はここまで。



デラクルーズ レベル18 パラディン
パリデス レベル19 イニシエイト
メディーナ レベル19 ハンター
パットナム レベル18 ウォリアーメイジ



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