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 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 今年、2024年は辰年。と、いうわけで、ファミコンのアクションゲーム「ドラゴンボール 神龍の謎」(バンダイ)をプレイしました。





 ドラゴンボールは言わずと知れた超人気漫画、およびそのアニメ化作品。
 漫画連載は1984年にスタートしているので、今年はちょうど40周年に当たるのですが、漫画連載の終了後もアニメだけでなく、映画、ゲーム、スピオンオフでの漫画やアニメなど、現在も大々的に展開されており、世界的な人気を誇る一大ブランドとなっています。

 かくいう私も漫画連載やアニメ放映されていたのが小・中学生くらいの頃で、普通に好きでした。ただ、ちゃんと見ていたのは原作の範囲内のブウ編くらいまでで、それ以降のオリジナル展開はほとんどチェックできていません。アニメオリジナルの「ドラゴンボールGT」の序盤は、原作初期のドラゴンボール探しっぽい感じで好きでしたけどね。







 ストーリーは原作の序盤を追いかける感じで進んでいきます。1面は亀仙人との出会いまでですね。



 ゲームは見下ろし型の2Dアクション。十字ボタンで上下左右に移動、Aボタンでジャンプ、Bボタンでパンチとなっています。
 左上に表示されているのがパワーで、敵の攻撃を喰らうと減少していき、これが0になるとゲームオーバーとなります。
 時間経過でも少しずつ減っていくので注意が必要です。

 敵を倒すとたまにホイポイカプセルを落とすことがあります。中にはランダムでいろいろなアイテムが入っています。パワーは常に不足しがちなので、体力回復アイテムが出てくれると助かります。



 もうひとつありがたいのが如意棒。パンチだとリーチが短くてなかなか攻撃が当たらないのですが、尿意棒だとリーチが伸びてだいぶ楽になります。



 地形の隙間に入ると隠しエリアに入れたりもします。
 ここではホイポイカプセルがゲットできますが、敵が出てくるだけの場所もあったりします。



 ある程度進むと中ボスの山賊登場。こういった場面では横スクロールに変わります。



 勝利!
 でも、こいつは刀を振り下ろして来るだけなのですが、悟空もパンチだとリーチが短くて、なかなかダメージを受けずに攻撃するのが難しいです。結局パワーを大きく減らすことになってしまいました。



 さらに進んでいくと、ウミガメ登場。



 ウミガメを亀仙人のところまで連れていけば、1面クリアです。



 ついでに亀仙人が持っていた4つ目のドラゴンボールもゲットです。







 2面ではウーロンが登場。



 ウーロンとはまともなバトルにはなりませんが、どこかに隠れているウーロンを見つけ出さなくてはなりません。







 3面では砂漠の盗賊・ヤムチャが登場。





 それまで持っていた5つのドラゴンボールをなくしてしまったので、それをすべて回収しなくてはなりません。単に前へ前へと進めばいいわけではないので、ちと大変ですね。





 で、このゲーム結構難しくて、今のところ3面までしか進められていません。
 やっぱり攻撃のリーチが短いのがキツイですね。敵を倒そうとしてもかなり近付かなくてはならないので、それだけこちらも反撃を喰らう危険性があります。
 敵の動きを見極めて慎重に進めようとしても、時間でパワーが減っていくので、あまりじっくりもしていられませんしね(実際にはそこまでシビアではないかもしれませんが、まあ、心情的にね)。



 残機がなく1回やられるとそれでゲームオーバーになるのですが、コンティニューすれば面の最初からリスタートできるので、実質的には残機無限と同じような感じですかね。頑張れば少しずつでも進んでいけるのではないかと思います(実機だと電源切ったらおしまいですけど、こちらはレトロフリークでプレイしているので、電源切ってもエンドレスです)。

 まあでも、小学生の頃友達の家でプレイしたときには、最初の山賊に勝てるかどうかくらいしか進めなかったので、それに比べればだいぶ進められた方でしょうかね。この時代のゲームはあまりクリアできるという気がしないので、そこそこ満足できました。




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