雑居空間
趣味のあれこれを、やたらめったらフットスタンプ




 エスカトンの水晶に入る前に、器用度が+100されるトーナメントボウを装備して、レイベンショアにある器用度のチャレンジに挑みます。その結果、ナサニエル・ロバーツ以外の4人が勝利することができました。うーん、ナサニエル・ロバーツだけ、まだ<純粋な「器用度」>を飲んでないからなぁ。



 <精霊の鍵>を手に、いよいよエスカトンの水晶の中へと入っていきます。





 水晶の中にいたのは水晶でできた魔物たちです。入り口付近にいた戦士たちを倒したその奥には、ルビーやサファイア、エメラルドといった宝石でできたドラゴンまでいました。こいつらは硬くてタフですが、接近戦を挑めばなんとか倒すことはできますね。まだ普通のドラゴンの方が強いんじゃないでしょうかね。
 幸いエスカトンの水晶は町中にありますので、こまめに戻って回復させます。

 ずんずん奥へと進んでいくと、なにやら怪しげな装置がありました。



 3つの赤いクリスタルと、3つの色付きクリスタルとが並んでいます。
 下にあるスイッチを押してみると、上にある赤いクリスタルが、音を立てながら順番に光ります。この順番を覚えて、その順番通りに対応する色付きクリスタルに触れればいいわけですね。
 間違えたとしても特にペナルティはありませんので、何度か間違えながらもどうにか正しい順番で触れることができました。すると……。



 その近くにあった怪しい装置が起動。その装置の間に入ると、パーティーの面々は<狭間の世界>へとワープしたのでありました。



 そんなわけで、やってきました<狭間の世界>。ネーミングこそミステリアスですが、そこは荒野や海、山岳地帯と、普通っぽい風景が広がっています。







 しかしそこに生息しているのは、けして普通ではない連中です。
 エーテルナイト、エーテルチャンピオン、エーテルロードのキモイ戦士たちに、フィアー、テラー、ナイトメアの触手怪物。それにプレーンガーディアン、プレーンプロテクター、プレーンロードのベヒーモスみたいな外見をした連中です。っていうか、ベヒーモスだよね?
 プレーンガーディアンは今月の賞金首です。賞金首を発見することができたのは良いのですが、エスカトンの水晶を通りぬけた先にある狭間の世界なんてこれまで誰も訪れたことなんてないと思うのですが、なんでそこにいるプレーンガーディアンが賞金首に指定されているんですかね? なかなかやるなぁ、バウンティーハンターギルド。

 とりあえずハルマゲドンを連発して、これで弱い敵は死んでくれるかと期待したのですが、一番弱いエーテルナイトでも微妙に生き残ってしまいました。ちぇー。他のエリアに移動するとせっかく減らしたヒットポイントが無駄になってしまうので、しばらくはこの<狭間の世界>でがんばってみることにしましょうか。



 体力を回復させつつ、フライで上空からエリアの様子を観察します。

 このエリアの四隅には、それぞれ精霊の王が囚われているらしい牢獄があります。北西の水に囲まれた島には炎の王の牢獄、南西の溶岩地帯には水の王の牢獄、北東の山中には風の王の牢獄、そして南東の……えーと、何にもない荒野ですけど、そこには地の王の牢獄がありました。地の王はともかく、みんな自分の属性とは異なる場所に閉じ込められているわけですね。
 ただし、各牢獄の中には、まだ入ることはできません。どこかでアイテムを見つけてこなくてはならないんでしょうかね。

 マップ中央には巨大な建物があります。



 ここはエスカトンの宮殿への入り口です。全ての始まりである、あの謎の男エスカトンは、この奥にいるんですね。
 ただ、ハルマゲドンで与えたダメージを無駄にしないためにも、この宮殿に突入するのはある程度このエリアの敵を倒してからにしようと思います。

 そしてもう1つ、このエリアにある謎オブジェクトが、この巨大な剣です。



 <巨人の剣>という名前のようですが、これはダンジョンになっているわけでもなく、本当にただのオブジェクトです。後々どうにかなるのかもしれませんけどね。



 とりあえず、エリアにいるモンスターと戦いまくります。

 エリア内にいるモンスター3種の中で、一番楽なのはエターナル○○のシリーズですね。彼らは体力が少ないので、近づいて殴れば割と早めに倒れてくれます。北東部の風の王の牢獄付近にいる連中は一通り片付けました。

 プレーン○○のシリーズは飛び道具を使わないので、空から攻撃すれば基本的には無傷で倒すことができます。エスカトンの宮殿周辺にはこいつらがいますので、後でエスカトンの宮殿攻略時に面倒が無いように、一掃しておきます。

 一番大変なのは触手モンスターですね。こいつらは狂気や恐怖といった状態異常攻撃も厄介なのですが、なにより物理攻撃に対して完全なる耐性を持っているため、殴り倒すのが大変なんですよ。

 とりあえずハルマゲドンで体力を削られ、死にかけているであろう弱い敵から倒していきます。でも、敵の数は多いし、少し面倒にもなってきましたので、エスカトンの宮殿に入っちゃうことにしましょう。



 エスカトンの宮殿の入り口にロイズビーコンを設置してから、一旦街に戻って、回復させたり、アイテムを売り払ったりいろいろと準備します。

 バウンティーハンターギルドに寄って、プレーンガーディアンを倒した賞金を受け取ります。これでノービスバウンティーハンターとなることができました。
 次のランクはジャーニーマンバウンティーハンターで、賞金を30000ゴールド稼がなくてはなりません。どこまで続くんだろう、これ。賞金額は通産でいいのかな?

 訓練所で全員4レベルずつアップ。11月の賞金首はユニコーンフォールで、賞金は3500ゴールド。さっさとマーマーウッズに行き、賞金ゲットしますよ。

 さらに訓練除で全員4レベルずつアップ。この月で、パーティーメンバーの5人全員が、全能力値について<純粋な○○>を飲むことができました。
 12月の賞金首はトリトンウォーリア―。水の精霊界に行って、さくっと賞金3000ゴールドいただきです。

 さらに訓練除で、全員2レベルずつアップ。習得技能に差があるので、習得が神位であるナサニエル・ロバーツはもっと上げられるのですが、足並みが揃わなくなっちゃいますね。今後はどういうペースでレベルアップさせていこうかなぁ。
 1月の賞金首はグレーターヴァンパイアで、賞金額は4000ゴールド。あれ、意外と高いなぁ。感覚的には、3700ゴールドだったエインシャントワイヴァーンの方が格上のような気がしますけどね。



 さて、ようやくエスカトンの宮殿に入っていきます。





 宮殿の中にいるのは、外にもいたエーテルシリーズ。そして、ケイオスガーディアン、ケイオスプロテクター、ケイオスオーバーロードといった、外にいたプレーンシリーズと同じベヒーモスみたいな外見だけど、名前がちょっと違う奴らです。





 プレーン○○とケイオス○○とを比較してみると、ダメージの計算式が若干異なりますが、ほぼ同じ性能ですね。っていうか、似通いすぎて、わざわざ別キャラにする必要性をまったく感じないくらいです。

 宮殿内は基本的に細い通路か狭い部屋のみでこうせいされていますので、包囲されてしまうような事態にはまずなりません。何も考えず正面から敵を殴り倒していくことができます。

 宮殿内はかなり広く、扉や隠し扉がたくさん設置されています。幾つかの扉は開くことができず、宮殿内に多く設置されているスイッチを操作することで開きます。
 やること自体は単純なんですけど、スイッチの数がかなり多い上、迷宮内のいろんなところに点在しているので、どのスイッチでどこの扉が開いたのかがわかりにくいですね。だだっ広い宮殿の中をあちこち走り回らされてしまいました。



 右往左往しながら、全ての扉をオープン。ようやくたどり着いた最後の扉を開いた先には玉座の間がありあました。その玉座にどっかと腰を下ろしているのは、今回の災厄の発端であるエスカトンです。



 オープニングムービーではくねくねした動きであんまりかっこよくはなかったのですが、この不敵な面構えは威厳すら感じさせます。発する言葉も横柄で、人を人とも思っていない傲岸不遜な態度に、ちょっとカチンときてしまいますね。
 まあそれでも、一応は話をしてくれるようですので、今回の災厄について、根掘り葉掘り尋ねてみることにします。

 エスカトンはマスターたちによって作られ、その指示によって動いています。そのマスターというのが何者なのかはわかりませんが、相当な力を持った連中のようですね。
 エスカトンは自らを<破壊者>と名乗りました。別称として、<悪魔を滅ぼす者>、<《門》に潜む蜘蛛>、あるいは単に<滅び>とも呼ばれるのだとか。仮面ライダーディケイドみたいなものですかね。

 そもそも何故この世界が滅ぼされなければならなかったかというと、エスカトンの仕事がクリーガンに侵食された世界を滅ぼすことだったから、なんですね。クリーガンは世界を侵食し、可能なら他の世界にもその勢力を拡大しようとします。マスターとしては、こんな存在を許しておくわけにはいきません。この世界もMight and Magic VI の時代から延々とクリーガンと戦い続けてきましたが、なかなかこれを排除できなかった。そこで業を煮やしたマスターによってエスカトンが送り込まれ、他に被害が及ぶ前に、世界ごと滅ぼしてしまおうというわけなのです。
 ただし、クリーガンとの争いについては、Might and Magic VII において決着がつき、既に排除されています。つまり、この世界が滅ぼされなければならない理由は、もう存在しないわけですね。
 エスカトンは案外話のわかる人物だったようで、クリーガンの脅威は既に去っていることを指摘すると、確かに世界を破壊する必要はもうないということは認めてくれました。しかし、一度発せられたマスターの命令はエスカトンにとっては絶対のものですので、マスターの意に反することはできないようです。破滅を招いた張本人であるエスカトンですから、破滅を止める方法ももちろん心得ているのですが、積極的に破滅を回避する行動を取るわけにはいかないというのです。
 世界を破滅させるためにエスカトンが為さねばならぬことは既に終了しており、後はその時を待つだけです。心情的には破滅を止めてやりたいけど、マスターの命令に背くことはできない。そのジレンマの狭間でエスカトンが選んだのは、パーティーに破滅を回避するためのヒントを与えるというものでした。

 本来ならその必要はないのだけれど敢えて、と前置きした上で、エスカトンはパーティーに三つの問いかけをしてきます。

「代償を支払うために勤める場所。タダでは出られないが、出る時はタダの場所。これいかに?」
「部屋に入るとそこにいる。扉を開けっぱなしにしようとも、部屋の外にはいない。そのとき、そこは何であるか?」
「中から開く仕組みの月の色の箱。中には太陽の色をした命の宝が入っている。これは何ぞ?」

 これに答えれば、破滅を回避する方法を教えてもらえるのでしょうけど……。うーん、よくわからん。
 思いついた単語を幾つか入力してみますが、正解ではないようです。多分、これまでゲームの中に出てきた単語じゃないかと思うのですが……。
 いろいろ試してみた結果、ひらがなではなく、漢字で入力しないと正解にならないということが判明しました。こういうものの常で、ひらがなか英語で入力しなくてはいけないと思いこんでいましたよ。

 結局、1問目と3問目については、ひらがな入力が悪かったというだけで、最初に思いついた答えが正解でした。なーんだ、これならひらがなでも正解にしてくれたっていいじゃん。
 ただし、2問目だけはちょっと抽象的で難しいですね。最初の2つの文はそこにいる何かについての話なのに、最後の問いかけはその場所はなにか、というものですから……。うーん、よくわかんないなぁ。そうかもしれないというものは思いつかないでもないのですが、なかなかコレといったものが出てきません。

 なぞなぞだから、他の用事を先にこなしたからといって、どうにかなるものじゃないしなぁ。
 あーでもない、こーでもないと、二つ目の問いかけの答えを考えつつ、今回はここまで。




ポゾ 67レベル ウォートロール
エイリアス 67レベル ミノタウロスロード
エルスベス・ラメンティア 67レベル ノスフェラトゥ
ロハニ・オスクルトン 64レベル パトリアーク
ナサニエル・ロバーツ 66レベル リッチ




コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« Might and Mag... 記事一覧画像一覧フォロワー一覧フォトチャンネル一覧 Might and Mag... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。