雑居空間
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 シャドースパイアから船に乗り、はるばるラヴィッジローミングへ。船着場はエリア南東部にあり、その周辺には、ちょっとこじんまりとした村があります。



 ここのひとたち、人間ではないと思うけど、何者だろう? オーガ?

 まずは家々を回って情報収集です。

 ワイヴァーンの角を500ゴールドで買い取ってくれる人がいました。ワイヴァーンにしては安くない? ダイアウルフの毛皮とか、オーガの耳、スズメバチの針あたりと同じ値段ですよ。

 宿屋でアーコメイジをプレイ。ここの初期設定は塔20、壁10と低めになっていますが、勝利条件は塔150、資源400と高くなっています。3種の資源はいずれも豊富ですので、塔の破壊が勝利への最短コースですね。
 で、こういう設定は一瞬面白いかと思ってしまうのですが、実際はカード運に左右されがちなので、あんまり面白くないんですよね。カードの引きが良ければ、2、3ターンで決着がついてしまうこともありますしね。
 最初のゲームでは攻撃カードが足りなかったので相手を仕留めきれず、結局資源を蓄えての勝利。まあ、こんなもんです。

 <純粋なる「器用度」>のポーションの材料を持って来いというクエスト。どうやら偶然試薬を所持していたようで、その場でクエストを達成することができました。ポーションを1個もらうことができましたので、ポゾの器用度も大幅アップです。ラッキー。

 7500ゴールドでワイヴァーンの角を売り、偽の掛売り証明を買い取ってくれる人がいました。7500ゴールド? この村には500ゴールドで買い取る人がいるわけですが……。ってことは、もしワイヴァーンの角を入手しても、ここで500ゴールドで売り払うより、他にもっと高値で買い取ってくれる人がいるかもしれませんね。……と、思いきや、ここで売っていたのは<ワイヴァーンの角>ではなく、<粉にしたワイヴァーンの角>でした。そのままより、加工した方がずっと高くなるのね。
 偽の掛売り証明は、およそ7200ゴールドで売れました。これ、密輸団のアジトで入手したものなのですが、なまなかなアイテムよりもずっと価値の高いものでしたね。



 道は村から2方向へと伸びています。1本はエリア東部を通ってまっすぐに北へ。そしてもう1本は高台を通ってマップ中央部へと伸びています。

 まずは東部を通って北へ。その道沿いには特に何もないままエリア北東部に到達。そのまま北へ行くと、ギャロットゴージに出ます。
 その途中、エリア中央部に、巨大な内海が広がっているのが見えました。



 ここは元々高台に囲まれていたくぼ地だったはずですが、水の精霊界への門が出現したために水没してしまったんですね。

 エリア北部に広がる山地には、ワイヴァーンたちが生息していました。



 ワイヴァーンは結構強いのですが、幸いなことに、彼らは飛び道具を使ってきません。ですので、遠くからちまちま攻撃していれば、なんとかなりそうです。ただ、やっぱり強いことは強いので、倒すのにも時間がかかります。何頭か狩りましたが、意味も無くワイヴァーンと戦うのはそこそこにしておいて、一度村まで戻ることにします。



 もう一本の道を通って、エリア中央部へ向かいます。そこに現れたのは、ゴーゴンたちです。
 ゴーゴンも飛び道具は使わないのですが、こいつらは石化攻撃をしてくるのが厄介なところ。慎重に戦えばどうにかなるとは思うのですが、ヒットポイントも多くまともに戦っていると時間がかかってしまうので、あんまり近寄らないようにして道を進んでいきます。
 さらに進んでいくと、道は内海にぶつかったところで途絶えていました。本来ならその先に、ミノタウロスの街・バルタザールがあったはずなんですけどね。

 しかしバルタザールは全滅したわけではありません。内海のほとりにバルタザールの通風口として使用されていた穴があり、そこからバルタザールへと入っていくことができるのです。
 通風口から中へ降りていってみると、そこにいたのは半魚人のような風貌をした、水の精霊・トリトンたちでした。



 こいつらは体力があるので強いかと思ったのですが、大した特殊能力はなさそうなので、普通に正面から殴り倒すことができました。

 バルタザールの中にも生き残りのミノタウロスがいました。岩を掘って作られた街であるバルタザールは階層構造になっているので、上の階層にいた人たちは水没を免れ、生き残ることができたんですね。
 そんな生き残りの一人、入り口すぐの家にいたタニスというミノタウロスから、浸水してしまったバルタザールから水を抜いて欲しいというクエストを受けました。下の階層は水没してしまっているのですが、深い階層にある脱出用トンネルの扉を開けば、そこから水を抜くことができるだろう、とのことです。
 また、どさくさにまぎれてバルタザールを狙っているという連中もいるそうです。ただの火事場泥棒みたいなヤツらもいたようですが、気になるのは洪水直後に様子を見にやってきたというゾッグの手下たち。タニスによって返り討ちに遭ったようですが、何人かは取り逃がしてしまったそうな。もしかしたら、増援を呼んでまたやってくるかもしれません。
 また、タニスはパーティーに加わってくれるようなことも言っています。しかし今は、バルタザールを守るために、この場を離れるわけにはいきません。ですので、まずはバルタザールを元に戻すこと。それができれば、タニスも同行してくれることになるでしょう。もしもそうなったら、エイリアスと交代ですかね。



 バルタザールには、こんな感じのレバーがいくつかあります。



 これを操作すれば、扉が開いたり閉じたりして、水が抜けたり戻ったりします。

 街中にレバーはたくさん設置してあって、操作する順番を間違えたりすると最深部までたどり着くことができません。しかし、排水計画書という巻物がみつかりました。これに従ってレバーを操作すれば、水を全部排出することができるんでしょうね。



 結構な数のトリトンがいるので、集中砲火を浴びると大変ですね。ただ、バルタザールはかなり高低差がありますので、うまく高いところから攻撃していくと、あまり反撃を受けずに戦うことができます。
 水を抜いていくと店なんかも出現したりしますが、水没してしまっていたため誰もおらず、営業はしていません。ただ、途中で体力を回復させることができる噴水を発見したので、攻略するのはだいぶ楽になりました。

 そんなこんなで、ごりごりとトリトンをなぎ倒し、排水計画書にある最下層まで到達。最後のレバーをぐいっとおろします。



 ざっぱーん。



 バルタザールの非常口の扉が開かれ、街に溢れていた水は無事に排水されました。どこからともなく、ミノタウロスたちも戻ってきます。
 まだほとんどの施設は使用できませんが、これでとりあえず、復興への第一歩を踏み出すことができるようになりましたね。



 最下層の近くに、ミノタウロスの長・マスルの部屋がありました。この部屋のある場所も水没していたはずですけど、どこかに非難していたんでしょうかね。



 そして最上階にいた、タニスの元へ。バルタザールの排水を完了しましたので、仲間となってくれることになりました。





 エイリアスと比較してみますと、どちらも15レベルで、能力値もほぼ互角。ついでに言えばどちらも同じ風貌ですね。ただ、訓練をしていなかっただけのエイリアスの方が経験値はずっと上。スキルに関しては、タニスは魔法にぜんぜん割り振っておらず、その分その他の技能が充実しています。
 うーん、これ、断然エイリアスの方が上ですね。タニスを選択する意味がない。というわけで、タニスの採用は取りやめ。エイリアス君、今後ともよろしく。
 ついでに、エイリアスはこのまま最後までメンバーにしちゃおうかなぁ。多分、今後仲間になるのは、基本的にポゾのレベル以下の人ばかりでしょうから、そんなに劇的に強いってこはないんじゃないですかね? まあ、ナサニエル・ロバーツは不思議なくらいスキルポイントが多かったですけど。そういった例外的なケースでもなければ、もうメンバー交代しなくてもいいような気がしてきました。



 バルタザールのことが一段落つきましたので、改めてラヴィッジローミングの探索を開始します。

 バルタザールの西にオベリスクがあったので、触れておきます。またその近くに、耐久力のテストがありますが、最も耐久力の高いポゾでも敗北。やっぱり100くらいは必要なのかな。

 また、西部にある内海の上に、水の精霊界への門がありました。



 ちょっと試しに入ってみると、そこは水中。呼吸ができないということはありませんでしたが、いきなりキモイ顔をした人魚風のウォーターエレメンタルに取り囲まれています。



 一瞬で気絶する程度にぼこられてしまったので、ここは撤収ですね。



 内海を渡り、エリア北西部へ。そこには城壁に囲まれた、巨大な要塞がありました。壁に触れてみると、バーバリアンの要塞という表記が出てきます。砦の周辺にいるのはオーガ。もしかして、ここがゾッグの本拠地なんですかね?
 とりあえず砦周辺にいたオーガを殲滅。オーガはさすがに一世代前の敵といった感じで、割合簡単に蹴散らすことができました。

 で、砦には四隅の塔にそれぞれ入り口があり、中に入ることができます。
 中にいるのは、アルヴァーにあった砦と同じく、オーガ系、オーガメイジ系、そしてマーシナリー系です。外にいる連中同様、今となっては昔の話ですので、ざくざくなぎ倒していきます。
 スイッチを押して地下へ。一体一体はそんなに強くはないけど、数がやたら多くて大変ですね。いつの間にか弓を壊されたり、呪いをかけられたりしてるし……。でも地力が違うので、がんがん進めますよ。

 そんな中、バーバリアンの首魁・オーガメイジのゾッグが登場です。



 もっとも、こいつがゾッグだったということには、倒してから気がついたんですけどね。

 砦の中には宝箱がたくさんあるのですが、エイリアスの今の解除技能では安全に開けることができず、ことごとく爆発してしまいます。で、爆発のたびに2、3人が気絶してしまうので、回復するが大変です。しかも、宝箱からはそこそこ良いアイテムが入手できるのですが、バルタザールは復興の途中なので、武器や防具を売ったりすることができません。仕方がないので、安いものやかさばるものは諦めて置いていかないといけません。ちぇ。
 それでも力技で、端から宝箱を開けまくります。そして最奥部にあった宝箱の中から、ドラゴン族の長の卵を発見しました。クエストアイテムですが、このクエストはまだ受けていませんね。まあ、ギャロットゴージで、ドラゴン族の長か、あるいはドラゴンスレイヤーあたりから受けることになるんでしょうね。



 内海に浮かぶ島に、イーヴの教会を発見しました。オーガどもと戦った直後で満身創痍ですし、アイテムももう手一杯でほとんど新規には持てないのですが、どうせ中にいるのはネズミ連中でしょうし、チーズを探すクエストもここが最後のひとつ。攻略できるうちに攻略しちゃいましょうか。



 ま、ネズミですね。
 この教会、ネズミたちとの戦闘は余裕なのですが、ちょっと面倒なのは扉を開くための仕掛けなのです。床のある部分に立つと先に進むための扉が開き、そこから離れると閉じてしまう。先に進むためには、床に立って扉を開き、扉が閉じる前にすばやく移動して潜り抜けないといけないのです。他にも特定の床を踏むと少し前に戻されるワープゾーンとか、微妙に嫌らしい罠がいくつも設置されています。
 まあ、進めなかったり戻されたりするだけで、ダメージを喰らうわけではありません。手間がかかって面倒なだけですから、失敗してもなんどか挑戦していれば先に進むことはできるんですけどね。
 そんなこんなで、教会の最深部。宝箱の中からダンダックチーズを入手して、これで3種のチーズが勢ぞろいですよ。



 続いて、エリア北部にあるワイヴァーンの生息地帯を探索。ワイヴァーンを何頭か倒しますが、数が多くて全滅っさせるのは大変そう。別に急ぐことはありませんね。
 でも、ワイヴァーンたちの中心に何か建物が見えるので、走って確認してみることにします。
 そこにあったのは、コルブの地下墳墓。シャドースパイアで散々話題になっていた、信仰に目覚めたヴァンパイアですね。



 ちょっと中の様子を窺ってみますが、そこにいたのはイフリートの集団。コリャ無理だわ。クエストアイテムが入手できるはずですが、まだ、時期尚早ですね。



 ラヴィッジローミングでできることは大体やっちゃいましたかね。このラヴィッジローミングを訪れたことで、レグナ以外の普通に行けるエリアは、一通り訪れたことになります。まずはしばらくしていなかったレベルアップをして、こなせそうなクエストからこなしていくことにしましょうか。
 ストーリーを進めるためのメインクエストは、アイアンサンドに行ってトロール族の墓に遺灰を収めるというものです。ですので、アイアンサンドを目指しながら、その道中でやれそうなことをやっていくということにしましょうか。

 まずは歩いてギャロットゴージへと移動したところで、今回はここまで。




ポゾ 15レベル トロール
エルスベス・ラメンティア 15レベル ヴァンパイア
エイリアス 15レベル ミノタウロス
ロハニ・オスクルトン 7レベル ダークエルフ
ナサニエル・ロバーツ 15レベル ネクロマンサー



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