馬に乗って、タタリアに到着です。ヘタリアじゃないよ!
まずは町の探索。適当に歩いていたところ、酒場があったので、さっそくアーコメイジをプレイします。
ここのルールでは、塔10、壁20、ブリック18、ジェム6、ビースト12でスタートし、勝利条件は塔125か、資源350となっています。これはもう、速攻で相手の塔潰しを狙うしかないですね。
結果は、5戦して3勝2敗。相手の塔を潰したのが1回、塔を125まで建設したのが2回です。敵にも1回、塔を潰されて負けてしまいました。確かに他の設定よりは相手の塔を潰しやすくはあると思うのですが、それは流れがそうなったときに考えてもいいかなぁという程度で、結局はカードの引き次第という結論に落ち着きそうです。塔と壁の初期値がこれくらいでも、引きが悪いとなかなか潰しきれないんですよね。
ともかく、これで5つ目の酒場を制覇しました。あと8つです。
ヴィストンティの住まいにいるF.ヴィスコンティから、クエストもひとつ引き受けました。彼は美術品のコレクターで、ローランド王、その弟アーチバルド、そしてアイアンフィスト城の中庭にある天使の像が描かれた、3枚1組の絵を探しているそうです。こういうクエストは肩肘張らず、絵に出会えたときにクエスト完了となるので、ある意味気楽でいいですね。
能力値アップポイントは、「風」に対する抵抗力+20の井戸と、「ストーンスキン」の台座がありました。ということは、風系呪文を飛ばしてくる敵がいるってことなんですかね。全体的には、エラシアに比べてちょっと見劣りしますね。
それとは別に、「速さ」が永続+2の井戸もありました。
船の運航表も確認。火木土はエラシア行き、月水はブラカーダ、金がアヴリー。プリ-ストになるための昇進クエストに合格しているなら、日曜日にイーヴンモーン島行きの船をチャーターできるそうです。まあ、メモ程度に。
町中にワイン倉があるのですが、入ってみるとコウモリやガストがうろつくダンジョン仕様となっていました。なんだこりゃ? 敵は弱そうですが、用事があるわけでもないので、攻略はタタリアの探索が一段落ついてからにしようと思います。
他には、タタリアの西に広がる海に海賊がいるという話を聞くことができました。もっとも、船が出ているわけでもなく、まだ飛べも泳げもしません。関わりをもつのは、まだ先のことになりそうです。
マークハム卿の屋敷は町の南、他の家から少し離れたところにありました。タタリアにはボロボロの家が多いのですが、マークハム卿の屋敷だけ妙に立派です、屋敷の周辺は数人の衛兵が警備しています。
マークハム卿を訪れると、開口一番、ハーモンデイルを返しに来たのではないかと尋ねられます。ハーモンデイルを譲渡したときの契約書には、取り消すことは不可能であると明記されているからそれはできないとかなんとか、執拗にハーモンデイルとの関連を拒否します。いやいや、あんたは嫌かもしれないけど、こちらとしてはハーモンデイルのことは気に入ってますんで、ご安心を。
そんなことより、こちらの用事はクエスト関係。まずは歴史家のノーバート・スラッシュからの手紙を渡します。それを読んだマークハム卿は、見返りに別な品物を貰えるとのことで、案外素直に羽ペンを渡してくれました。よしよし。
本当はもうひとつ、花瓶を盗むというクエストもあるのですが、クエストとはいえ盗みに入るもどうかと思っていたんですよね。しかし、マークハム卿、ハーモンデイルを譲渡するときまでは結構丁寧でしたけど、今となってはこちらを小汚い下賎の者扱いして、横柄なこと極まりないのです。そんな扱いを受けているうちに、ためらう気もなくなりました。くそぅ、首を洗って待ってろよ。今日のところは、屋敷を守る屈強な番兵に免じて許してやるけどな!
ひととおり回ったところで、エリアの探索に乗り出します。
町の西側には海が広がっていて、現在のところ探索の手立てはありません。そこでまず南東に広がる沼沢地帯を探索しようと思ったのですが、そこにはトロールの群れがいました。刃は交えていませんが、HPを見る限りかなり強そうなので、接触は避けることにします。まあ、もともとこのエリアに来るのは無理気味かとも思っていたので、あまり頑張り過ぎないようにしようと思います。
次に街道を進み、北東にある雪に覆われた山間部へ。そこには小さな町が形成されていて、傭兵ギルドと呼ばれる建物がありました。 傭兵ギルドは、山賊になりそこねた剣士達の溜まり場だそうで、中をちょっと覗いてみたら、ボウマンがうじゃうじゃいました。ちょっと嫌な感じなのと、クエスト的に入る用事が無いのとで、いまのところは敬遠しておきましょう。
傭兵ギルドのそばに、アーマークラスを+20する井戸があります。なかなか便利ですが、タタリアの町から少し離れているので、全部回るのはちょっと手間ですね。
町の人の話から、<心持たざる者>ロムスラクスが、傭兵ギルドの西の洞窟にいるという情報が得られました。ちょっとロムスラクスの洞窟の様子を見に行こうかと思っていたのですが、辿り着く前にトロールの群れに出くわして断念。一番弱いスワンプトロール一匹だけなら弓だけでも倒せたのですが、強いマウンテントロールは弓でもあまりHPを削れず、ちょっと歯が立たなそうなので逃げ帰ってきました。こりゃ無理だ。
町に戻り、海岸沿いに北へ行ってみると、そこにはオベリスクがありました。あ、そういえば古墳の丘でもエラシアでも、オベリスクはまだ見てなかったなぁ。
タタリアに戻り、詳細不明だったワイン倉へ。
中にいたのはコウモリ系とシェイド、スペクターなど。なんだ楽勝じゃんと思っていたら、奥の方からセクシー系お姉さんのネクロマンサーがやってきたではありませんか。
まあ、いくらセクシーだったとしても、MM世界のネクロマンサーは、いずれはガイコツルックのリッチになってしまうんですけどね!
で、少し戦ってみたのですが、ネクロマンサーはかなり強いです。スクリーンショットでは左端のデラクルーズが気絶してますが、これ、体力満タンの状態から2発でやられたんですよね。右端のパットナムも、一発で死にかけてます。ここもやっぱり、まだ早かったようです。退却、退却、と。
そういえば、どこだったかの箱の中で拾った手紙を読むのを忘れていました。これ拾ったのどこだったかなぁ。エラシアかタタリアなのは確かなのですが。
「ヴェラチュールへ
“襲撃”は大成功だった。我々の位置からは2つのルートを選択できる。つまり、エラシアからデイジャに抜けるルートと、エラシアからハーモンデイルに抜けるルートだ。我々は君の提案どおりに行動しエラシア軍の直接介入を避けるためにできるだけ活動を控えている。洞窟の隠蔽も完璧で、ちょっと調べたぐらいで見つけるのは不可能だ。今、君への最後の支払いを用意しているところだ。すぐに送ることができるだろう。
レイラート」
なにやら剣呑な計画が進行しているようですね。“襲撃”って、ハーモンデイルへの襲撃のことかしらん? エラシア-デイジャと、エラシア-ハーモンデイルの2つのルートを検討しているということは、ターゲットはアヴリーなんですかね。
夜明けを待って、他のエリアに移動することにします。木曜日は馬も船もエラシア行きで、料金も227Gold、行程も2日と、まったく同じです。違いはないのですが、来るときは馬だったので、今度は船旅にしておきましょうか。
エラシア行きのナーホエール号に乗り込んだところで、今回はここまで。
デラクルーズ レベル9 パラディン
パリデス レベル11 イニシエイト
メディーナ レベル9 レンジャー
パットナム レベル9 アーチャー
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