さて、今年も今日限りとなってしまいました。そんなわけで2006年回顧企画として、2006年の間に一体どれくらいのゲームブックを消費したかを振り返って見ることにします。
1月
さまよえる宇宙船
2月
キングスナイト
送り雛は瑠璃色の
3月
魔人竜生誕
4月
盗賊都市
君ならどうする食糧問題
5月
The Castle of FEAR
6月
死のワナの地下迷宮
7月
The Jungle of Peril
Abracadanger
8月
チョコレートナイト
The Emerald Pirate
9月
傭兵剣士
魔術師タンタロンの12の難題
10月
ダービースタリオン
吸血鬼の洞窟
11月
トカゲ王の島
ドルアーガの塔 外伝
クリアしたものも、途中で挫折したものもありますが、平均すると月に1、2冊くらいのペースですね。ある程度意図的に硬軟織り交ぜていたのですが、まあこんなもんでしょうか。もう少しFFを進めたかったところではありますけれど。
本当は1冊の本をもっと、パラグラフ解析とかまで含めてちゃんと読みたいとは思うのですが、なかなかそこまでの時間をとることができないというのが現状なんですよね。
リプレイを書かなければもっと早いペースで消費できるのですが、リプレイを書いていると、物語への没入度というか、主人公への感情移入が容易になり、ゲームブックをより楽しめるようになると思います(特に、出来の良くないとされる作品をなるべく楽しく遊ぶのには有効です)。かなり疲れますけどね。やっぱり最初の一回分だけリプレイを書いて、その後普通にプレイするというのが適当なペースなのかもしれません。
と、このまま進むと、「ゲームブックのコストパフォーマンス」から、最近ネット上のゲームブックサイトで盛んに語られている「ゲームブック業界の現状」とか「ゲームブック復活のための方法論」とか、私があえて避けていた話になりかねないので、この辺で一旦止めておきます。
2007年は、とりあえず「悪魔に魅せられし者」でスタートですかね。ゲームブックブームよ再び、とまでは言いませんが、ポツポツとでも構わないので、ゲームブックの新刊が刊行される状態が続いてくれればいいですね。
つか、せめて「グレイルクエスト」だけは最終巻まで刊行してね。
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