これまで君は賢明にも、歩きにくい小径が縦横に交差する、恐るべきサソリ沼に踏み込むのを避けていた。そこに住みつく生きものは、悪夢のような伝説を産みだしてきた。だが、サソリ沼の財宝と栄光はいまや君をさし招くのだ――三人の魔法使いのだれに仕えるかで、三とおりの任務が与えられる。君はこの挑戦を無視できるか!
社会思想社・現代教養文庫「サソリ沼の迷路」裏表紙より。
2007年は「悪魔に魅せられし者」でスタートとか書いたのですが、なんとなく「サソリ沼の迷路」をプレイ開始。正月三が日くらいで終わるといいなぁ。
「サソリ沼の迷路」はファイティングファンタジーシリーズの第8弾。著者のスティーブ・ジャクソンは、FFシリーズ創始者のスティーブ・ジャクソンとは同姓同名の別人です。
「サソリ沼の迷路」には仕事を依頼してくる人が3人いて、誰の以来を受けるかで冒険が変わってきます。だいぶ前に、善い魔法使いのセレイターからの依頼をクリアしたことがあるので、今回は別な人の以来を受けてみようかと思います。
以前プレイしたときのキャラクターシートが挟まっていたのですが、完全ではないものの、それなりに地図が完成していました。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/51/ad826ed1faccc562fabaa85b9d19d174.jpg
これを見ていると、以前の記憶がなんとなく甦ってきました。「サソリ沼の迷路」はFFシリーズの中では難易度の低い方の作品だということもありますし、ここはひとつ、一発クリアを狙っていきたいと思います。
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