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 ソーサリアンの基本シナリオDisk2のレベル2シナリオ・「ロマンシア」をプレイしました。
 このシナリオはドラゴンスレイヤーシリーズ第3弾の「ロマンシア」をモチーフとしています。本家ロマンシアは、昔MSX版を所有していたのですが、難しすぎて手も足も出なかったという思い出がありますので、江戸の敵を長崎で討つべく頑張りたいと思います。
 なお、このシナリオは3人用なので、今一番レベルの高いWizard 抜きのパーティーで挑戦することにします。



ロマンシア

緑豊かな北の王国ロマンシアで、王女セリナ姫が何者かにさらわれたという事件がおき、援助を求める声が各地へと飛ばされた。
特に呪いを解く占い師と医者が必要だというのだが。


 シナリオ解説によれば、占い師と医者が必要だということなのですが、そのあたりはこちらで用意しなくても、シナリオ内でちゃんとカバーされているんですかね? ソーサリアンたちの普段の職業が特定のものでないとクリアできないシナリオがあるというような情報を、どこかで見かけたような気もするんですよね。わざわざ書いてあるくらいだから、このシナリオがそうなのかなぁ。
 種族、能力値、年齢などによって、就くことができる職業は決まります。ただ、うちのメンバーを見てみると、占い師にはElf とWizard がなれるのですが、医者には誰もなれないんですよね。
 攻略サイトで職業の条件を調べてみると、どうやら医者は男性しかなれない模様。うちのメンバーは今、全員女性。看護婦なら女性でもなれるんですけど、果たして看護婦でシナリオの条件を満たすことができるかどうかは不明です。
 ま、改めて男性キャラを作るというのもなんですし、とりあえず看護婦でやってみましょうか。看護婦と占い師になれるのは、Wizard とElf の2人なので、Wizard を占い師、Elf を看護婦にしましょう。Wizard は外すつもりでしたけど、代わりに成長の早いFighter を外すことにしました。前の3人シナリオ(「天の神々たち」)のときもFighter を外したんだよなぁ。すまんね、Fighter。



 ソーサリアンたちがやってきたのはロマンシア王国。アレンジは結構違っていてポップな感じになっていますが、本家ロマンシアと同じBGMが流れています。
 ざっと近くを歩き回ってみましたけど、多少簡略化されていますが、マップも本家ロマンシアとほぼ同様。いろいろと懐かしいですね。

 まずはスタート地点にあるお城へ行って、王様に挨拶します。



「おお、勇者殿。遠路はるばる、よくぞロマンシアへ参られた。ゆっくりしていってくれ、と言いたいところだが、その前に私の頼みを聞いて欲しい。わが姫セリナが何者かにさらわれてしまったことは既に知っておろう。その日以来、わが国では病が流行るなどの災難続きじゃ。たぶんこれは、その昔わしがアゾルバを治める弟のクリフトと共に地底深くに封印した邪悪なるドラゴン...ヴァイデスの仕業に違いない。クリフトは哀れにもそのヴァイデスに心を操られているようなのだ。お願いだ勇者殿、クリフトを正気に戻し、セリナを救ってくだされ。わしは姫のことが心配で、夜も眠れぬのだ」

 このあたりのストーリーは、本家ロマンシアとまったく同じですね。本家ではファン・フレディ王子が主人公で、セリナ姫救出に向かっているはずなのですが、どうしちゃったんでしょうかね。

 続いて街中を探索してみますが、疫病が流行っているため、ほとんどの家は扉を閉ざしてしまっています。
 何軒かは中に入れるのですが、その中に、妻が病にかかって困っているという男がいました。医者の心得のあるひとがいないかとたずねられたので、看護婦のMAITAKE を先頭にして話しかけてみます。

「それは運がいい。私は看護婦です。奥さんの容体を診てあげましょう」
「ありがとうございます。これで妻も元気になれます。お礼にこの杖を受け取ってください」

 一瞬で病状が快方に向かってしまいました。すごいな、看護婦。この調子で国中の病人をなんとかしてやれないんですかね。
 それはともかく、お礼として賢者の杖をもらいました。これも他のゲームとかだったらかなりの強力アイテムで、一般市民が持っているようなものではないと思うんですけど、やけに気前がいいなぁ。

 ロマンシア王国とアゾルバ王国の国境付近にある教会で、困っている人を助けるためにと、寿齢の薬をもらいました。
 ただし、前はもっと在庫があったのですが、ファンなんとかという王子が来るたびに持っていってしまったので、これが最後の一つのようです。
 ちなみに本家ロマンシアでは、この場所で最大10個まで薬をもらうことができ、いろんな用途に使うことができるのですが、無駄使いするとクリア不可能になってしまうので注意が必要です。

 さらに進んでいくとアゾルバ王国に出るのですが、そっちは後回し。まずはロマンシア王国でやれることをやってしまいましょう。



 王国の中央辺りにある、底に3本の杭がある謎の池と、洞窟。これ、本家の方でもあった仕掛けで、特定の順番で杭を踏むと、洞窟内の扉が開くようになっています。
 私は本家の方をプレイしているのでわかるのですが、杭を踏む順番とかノーヒントだよなぁ、と思ったら、そもそも順番どおりにしか杭が踏めないようになっていました。さすがに本家のような理不尽な謎解きにはなっていないようです。

 洞窟へ入っていくと、水が汚れて困っているという妖精・リリーがいました。



 占い師ならこの事態を何とかできるそうなので、占い師のSHIMEJI を戦闘に話しかけると、水をきれいにする呪文とやらを唱え、一瞬で水をきれいにしてしまいました。すごいな、占い師。占い師の仕事の範疇を超えてない?
 お礼として、黄金の鍵を入手。まあそれはありがたいんですけど、この一連のイベントって、本筋との関連がほとんど無いよね。医者とか占い師とか、必須にする必要あるのかなぁ。

 ともあれ、ロマンシア王国でできそうなことは全部やったと思うので、次はアゾルバ王国に行きましょう。





 アゾルバ王国は、国王のクリフトが悪堕ちしてしまっているため、24時間真っ暗な世界となっています。ロマンシア王国との国境で空を見上げたら、どんな感じになっているんでしょうね。

 アゾルバ王国に入ると、まず大量のブタさんが向かってきます。じつはこれらは、アゾルバ王国の国民が魔物に姿を変えられたものなのです。そのため、こいつらを倒すと、元の人間の姿を取り戻しながら吹き飛んでいきます。
 この魔物は元人間なので、本家ロマンシアでは倒すとカルマが下がってしまうのですが、ソーサリアンではその辺どういう処理になっているんでしょうかね。まあ、いずれにしろ、そんなに強いわけでないので、基本的には倒さずに、無視して走り去ることにしておきましょう。

 建物はほとんどドアが閉ざされていますが、一軒だけ玄関が開いている家があります。中に入ってみると、突然地下洞窟に放り出され、戻れなくなってしまいます。
 地下洞窟には剣士風の魔物がうごめいていますが、こいつらもみんな元人間。無視して走り去りましょう。

 地下洞窟は、扉を閉ざしていた家々につながっています。その家の中に、一匹のブタさんがいます。



「ぶう、ぶう、ぶう。薬をくれぶう」

 ……こいつ、喋った!? しかもわかりやすいブタの語尾付きで。
 否も応も無く薬を渡すと、そのブタは真の姿を取り戻したのでありました。



「ありがとう、おかげで元の姿に戻れるよ。僕は、ファン・フレディ。アゾルバの王様にブタにされちゃったんだ。お礼に、この巻物をあげるよ」

 ブタの正体は、先にセリナ姫を助けるべく旅立っていた、ファン・フレディ王子でした。
 本家ロマンシアでも、フレディがブタにされるという展開はあって、このシナリオ同様、薬をのめば元に戻れます。もちろん、薬を無駄遣いしていると元に戻れなくなってしまうのですが。
 フレディからは、お礼として古代文字の巻物をもらいました。ここまでもらったものすべてに言えるんですけど、シナリオ上必要なアイテムを渡すのなら、もう少しきちんと伏線を張っておいてもらえないですかねー。貰ったのはいいけど、どこでどう使うのかわからないアイテムばっかりなんですよね。

 しかしフレディ、背低いな。他キャラより身長が低めなDwarf よりもさらに低いですよ。

 この家の扉は内側からだけ開く仕掛けになっているので、ここから外へ脱出できます。そう言えば、本家もこんな構造だったような。

 先に進んでいくと、丘の下に洞窟の入り口が見えます。その洞窟に入る前に扉があるのですが、そこは賢者の杖で開きました。
 洞窟の中には牢屋が設えられていて、その奥からなにやらすすり泣くような声が聞こえてきます。

「外にいるお方、お願いです。黄金の鍵でこの牢屋を開けてください」

 まさか、セリナ姫? でも、セリナ姫が出てくるにはまだ早いだろうしなぁ。
 ともかく、なぜか持っている黄金の鍵で牢屋を開けてみましょう。



「助けてくれてありがとう。私の名前はピピ。お礼をしたいけれど、ここではだめだわ。ロマンシアのリリーのところへ行ってちょうだい。そこでお礼をするわ」

 中にいたのは妖精のピピでした。リリーっていうのは、水が汚れて困っていた妖精のことですね。
 しかし、この牢獄の鍵はそのリリーからもらったものなのですが、何でリリーがここの鍵を持っていたんですかね。もしかして、リリーはアゾルバに通じている? でもそれなら、ソーサリアンたちに鍵を渡すのも変だしなぁ。謎ですなぁ。

 リリーのところへ行く前に、もっとアゾルバを探索しましょう。
 焼けた溶岩が噴出す火山を越えると、その先にはアゾルバの城があります。
 城の中へ入ってみると、そこにはカタツムリの怪物と、玉座に鎮座しているアゾルバ国王・クリフトがいました。



「愚かな者よ、ブタになれ」

 クリフトは、フレディや他の国民たちと同様、ソーサリアンたちをブタにしようとしますが、どうやらこの国のものではないため、ソーサリアンたちにはクリフトの魔法は効かないようです。
 やれやれ。もう寿齢の薬は無いので、ブタにされたら大変なところでしたよ。

 クリフトはそのまま何の反応も示さなくなってしまったので、玉座の奥にあった扉から、さらに侵入していきます。
 その先は洞窟になっていました。その洞窟は壁で遮られていましたが、その壁は古代文字の巻物を貼り付けたら瓦解します。これで今もっているアイテム類はみんな役目を終えましたね。
 この洞窟の最奥部には牢屋がありました。しかし、ここにはトラップが仕掛けられていたものの、近づいてもなんの反応も示してくれません。セリナ姫が捕らえられているのはこの牢屋ですかね。

 アゾルバ王国で当面やれそうなことは全部済ませたので、リリーのところへ行きましょうか。
 ちなみに、帰りに確認してみたら、フレディはいなくなっていました。どこへ行ったんですかね。



 丘の下の洞窟へ行くと、リリーとピピ、2人の妖精が揃っていました。

「ピピを助けてくれてありがとう。でも、今のあなたにお礼はできないわ。教会の人に会ってからまたいらっしゃい」

 礼をするのに一々条件をつけるなよとは思いますが、フラグ立てゲームに文句を言っても仕方がありません。
 教会はロマンシア王国に2つあります。1つは寿齢の薬をくれたところで、今はもう話しかけても何も反応してくれません。もう1つは城の近くにあるもので、こちらは話しかけると「わしに近寄ってはならん。病がうつりますぞ」と警告するだけ。
 これでいいのかなぁと思ってリリーのところへ行きましたが、やっぱり「教会の人に会ってから」。うーん、何が足りないんだろう? 他にも教会がある? 隠れたところに他の人がいる? フラグを立ててから教会の人に話しかけないといけない?

「おお、ありがたい。汝に神の祝福のあらんことを」

 いろいろ試してみてようやく見つかった答えは、「看護婦を先頭にして話しかけて神父の病を治してあげる」でしたー。やっぱりすごいね、看護婦。

「むっ!? その黄金の鍵は。どうやらあなたは妖精に見込まれたようだ。この衣を持っていきなさい」

 具合の良くなった神父さんは、ソーサリアンたちが妖精に見込まれていたことを知ると、仙人の衣をくれました。
 今度こそ大丈夫だろうと、リリーの元へととんぼ返り。

「ピピを助けてくれてありがとう。お礼にその衣に力を与えてあげるわ」

 妖精が仙人の衣に触れると、まばゆい光が辺りを包みます。そしてそれが収まると、衣の周りにオーラの光が浮かび上がったのです。これこそ、リリーによって力が付与された証でしょう。



 さて、仙人の衣に力を与えてもらったのはいいものの、相変わらず伏線の張り方が雑なので、これをどこでどう使用すればいいのかがまったくわかりませんよ。
 とりあえずアゾルバ城にあった牢屋ですかね。そこくらいしか残っていないしね……、と思ったのですが、その前に、アルゾバ城の手前にある火山の火口の中に入っていけることに気が付きました。これが仙人の衣の力なんですかね。

 火口の底まで潜ってみると、そこは人工的な通路が。少し行ったところに老人がいたので話を聞いてみると、「ここより先へ、行ってはならん」と警告を与えられます。
 この人はなんなんだろう? 一応味方っぽくはありますけどね。人の姿を保っているので、クリフトの力もここには及んでいないのかもしれません。

 ただまあ、行くなと言われても行かないわけにはいきません。
 奥に進んでいくと、もう一人老人がいましたが、この人は話しかけても何も反応してくれません。
 それ以外のところもあちこちさまよってみましたが、どうにも先に勧めそうな気配がありませんよ

 うーん、わからん。
 一箇所、ジャンプして穴を飛び越えられそうなところもあるんですけど、天井が低くて頭をぶつけちゃうので、途中で落ちちゃうんですよね。タイミングが悪いのか、ジャンプのやり方が悪いのか、そもそも飛び越えることは無理なのか。

 どうにもうまくいかなくて、詰んじゃったかとも思ったのですが、一方通行だと思っていた火山が、実は火口を登って地上に出ることができるということに気が付きました。
 なんだ。やっぱり老人の言っていた、先に言っちゃいけないというのは的を射ていた警告だったんですね。亀の甲より年の功、ですなぁ。



 改めて、アゾルバ城へ突入です。

 クリフトの肩に仙人の衣をかけると、激しい閃光が走り、王の醜くゆがんだ顔が穏やかなものになって行きました。



「おお、わしは今まで、一体どうしていたというのじゃ。そうだ、ヴァイデスの術にはまって...。ああ、なんて愚かなことを。勇者よ、セリナはこの奥の牢屋におる。ロマンシアまで連れて行ってくだされ」

 正気を取り戻したクリフト。それと同時に、人の姿を取り戻して飛んでいく老人たちがシュールです。
 ちなみに、たぶんこのシナリオでは初登場だったと思いますが、ヴァイデスというのはロマンシアのラスボスである龍の名前です。

 牢屋の前に行くと、ひとりでに格子が開き、中からセリナが現れます。



「ああ、必ずや、助けがくるものと信じていましたわ。さあ、早く、ロマンシアへ帰りましょう」

 セリナ姫は4人目のメンバーに加わります。だからこのシナリオは3人用だったんですね。
 それにしても、セリナ姫のHP が、Elf のMAITAKE より高い……。本家ロマンシアでは、セリナ姫が冒険する裏モードもあるのですが、やはりそれなりに戦いの素養を持っている人なんでしょうね。
 そう言えば、セリナ姫もソーサリアンたちよりもちょっと背が低いですね。ロマンシアの世界の人は、ソーサリアンの世界の人よりも、全体的に小柄なんでしょうかね。



「お父様! お久しゅうございます。セリナはただいま戻りました」
「おおセリナ!! よくぞ無事であった。会いたかったぞ」

 城に帰還すると、親娘の感動のご対面です。
 お礼として、国王からは50Gと500EXP。そしてセリナからのお礼として、王女の首飾りをもらいました。

 で、お話としては、クリフト王が正気を取り戻し、セリナ姫も取り戻してめでたしめでたしなのですが、諸悪の根源であるヴァイデスです。王様が話の途中で、「確かそれと同じものをアゾルバの賢者が持っていた」と教えてくれました。突然言い出したので、それというのがどれのことなのかよくわからないのですが、アゾルバの賢者というのは、火山の火口の中にいた人たちでしょうね。もう一回行ってみることにしましょうか。

 ちなみに、忘れちゃいけないのがフレディ王子。王様もフレディに会わなかったかとセリナ姫に尋ねたのですが、これまでそんな人とは会わなかったと連れない返事。ほんと、どこで何をやっているんでしょうかねー。



「そなたの持っている賢者の杖で、下の谷に橋をかけることができるが...」

 火山の中にいた賢者に話を聞いてみると、賢者の杖を使えば、さっきジャンプで飛び越えられなかったところに箸をかけられそうだということが判明しました。賢者の杖なら前も持っていたはずなのに、なんでさっき教えてくれなかったんだろう?
 賢者に賢者の杖を渡し、橋をかけてもらいました。これで先へ進めますよ。

 橋の先には何か巨大な建物があり、その壁に不気味な顔のレリーフがつけられています。近づいてみると、そのレリーフから青い龍・ヴァイデスが出現しました。



 頭を狙って攻撃してみますが、ヴァイデスは空を飛んでいるのでかなり当てにくいです。本当に当たっているのかどうか疑問になるレベルです。
 うーん、城に帰らないで、セリナも同行させていればもう少し楽に戦えたのかもしれません。あ、でも、それと賢者が橋を架けてくれるフラグが立たないか。
 ただ、やってきた通路のほうに逃げれば、ヴァイデスはそこまで追いかけてこないので、体力を回復することができます。時間をかければなんとかなりそうですね。

 ちびちびと戦っていましたが、やっぱりどうも、ダメージを与えられている気がしないんですよね。
 ……って、そう言えば、まだもう一人、前は何も話してくれなかった賢者がいましたね。その人にもう一度話を聞きにいってみましょう。

「おお、大いなる戦士よ。この剣を持って、ヴァイデスを倒すがよい」

 そう言われて賢者から渡されたのは、ドラゴンスレイヤーです。
 おお、ドラゴンスレイヤーですよ、ドラゴンスレイヤー。ドラゴンスレイヤーシリーズには無くてはならない一品です。こんな低レベルシナリオで出してもいいのかという気もしますが、なにしろここは単独作品として成立しているロマンシアの世界ですからね。とうぜんあってしかるべきアイテムです。

 というわけで、ドラゴンスレイヤーを手にして、ヴァイデスとリターンマッチです。
 ……でも、あんまりダメージを与えられている気がしない……。そもそも、ドラゴンスレイヤーって、アイテム欄には出るけど、装備はできていませんからね。こんなんでいいのかしらん。

 それでも戦っていると、どうやら尻尾の先端がぶちっと千切れたようです。あれ? もしかして、頭じゃなくて、尻尾を狙わないといけなかった? ダメージを与えられていない気がしていたのは、そのせいだったのかしらん。







 結構時間がかかってしまいましたが、ちょこまかと回復しながら、少しずつ尻尾を切り落とし、ようやくヴァイデスの退治に成功したのでありました。
さすがにシリーズの単独作品でラスボスをやっているだけあって、厄介な敵でした。最後なんて首だけだもんね。なんでこれで動けるんだろう。やれやれ、どっこいだよ。

 ヴァイデスを倒すとBGMもシナリオクリア仕様のものに変わったので、これで本当に終わりでしょう。外に出てみれば、暗かったアルゾバ王国にも爽やかな青空が戻っています。

 いろんな人たちに挨拶しながら戻っていきます。
 アルゾバ城では、クリフトからお褒めの言葉を頂き、ついでに聖なる盾をもらいました。そしてロマンシアでは追加で100Gもらいます。でも、城にはセリナ姫がいませんね。
 そして、とうとう最後まで出てこなかった、ファン・フレディ王子。どこに行ったんだろう? ま、いいか。

 ともかくこれにて一件落着。本家ロマンシアはクリアできなかったけど、ソーサリアン版はなんとかクリアすることができて良かったです。
 発売が延期していた『ドラゴンスレイヤークロニクル』も今月末には届くはずなので、本家のほうも、攻略サイト片手にクリアしておきたいですね。



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