雑居空間
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 レグナへと進入するために、まずはダガーワンドへと移動。フライでエリア南東部の洋上を探索します。



 すると、前回来たときには何もないただの島だったはずのところに、海賊の前哨地が建設されていました。



 前哨地に入ってみると、おなじみのレグナ海賊に加え、飛び道具使いの女海賊がいます。



 さらに、片足が棒になっているパイレーツメイジもいます。そういえばサンドロが、海賊にも魔法を使う者がいるなんてことを言っていました。ただこのメイジ系は、魔法攻撃を使ってくるものの、体力がやたら低くてあっという間にばたばたと倒れてくれるから楽ですね。

 前哨地の中を進んでいくと、ブラックウェル・クーパーという、メイジ系と同じ外見をしているけど、やたら体力があって強い男が現れました。こいつがこの前哨地のボスですかね。
 強いとはいえ一人だけなので、程なくしてブラックウェル・クーパーは倒れました。その死体を漁ると、海賊隊長の鍵を発見。これでどこかの扉でも開くんでしょうかね――と、思ったら、この部屋の壁の目立つところに鍵穴が。そこを開くと、なにやら自然洞窟のような通路に出ました。そしてその洞窟の先には桟橋があり、そこには潜水艦が停泊していました。



 この潜水艦で、商人ギルドなどに気づかれずに、前哨地とレグナとを行き来していたんですね。





 さっそく潜水艦に乗り込み、進水。







 他の船に気づかれずに、すいすいと海中を進んでいきます。しかしこいつら、潜水艦の運転方法なんてよく知っていましたね。それとも船員がいて、そいつらを脅して運転させていたりするんでしょうか。

 どのようにして針路を知ったのかも不明ですが、やがて潜水艦はレグナに到着。潜水艦を降りてドックに出ると、いきなり周囲を海賊どもに取り囲まれていたのですが、こいつらはもう敵ではありません。端から全員殴り倒していきます。
 そしてドックから洞窟状の通路を抜けて外に出ると、そこは海賊の本拠地、レグナ島でした。



 海賊の本拠地とは言っても、そこには小さな街が形成されていまして、普通に生活が営まれています。住民たちにもいきなり襲いかかられるということはありません。



 南国風の植物も生えていて、どことなくのんびりした風景ですね。ちょっとしたリゾート地のような感じもします。ただまあ、そこいらを歩いている人はみすぼらしい格好で、言動も粗野だったりするんですけど。

 まずは街の探索から。
 宿屋でアーコメイジをプレイします。初期値は塔20、壁10という低さながら、勝利条件は塔200あるいは資源500という高さ。この設定だと速攻をかけたくなるのですが、塔の破壊は相手も重点的にケアしてくるので、カード運に恵まれないとなかなか難しいです。初期資源も多くないので、序盤はあまり強力なカードを使えませんしね。こういう場合、結局、長期戦になっちゃうんですよね。これくらいのバランスだと、案外資源勝ちになるケースが多いように思えます。
 これで全11箇所の宿屋で、アーコメイジで勝利することができました。これでアーコメイジトーナメント、優勝ですかね。後で報告に行って、賞品をもらわないと。

 また、この宿屋には海賊スタンレーもいました。もうかなり昔のことですが、密輸団のボスであるアリオン・ハンターから、スタンレーに偽の報告書を届けるよう頼まれていたんですよね。人質に取られていたアイラベルは救出しましたし、あれからもう何ヶ月も経過していますし、今となってはどうでもいい話にも思えますけど、一応スタンレーに報告書を渡してクエスト達成です

 薬屋で<純粋なる「器用度」>、<純粋なる「力」><純粋なる「カリスマ」>のポーションを購入。まだポーションクエストを達成していない力と器用度はポゾ、カリスマはラメンティアが飲みました。
 これまではポゾばかりが突出して能力が高かったのですが、この<純粋な「○○」>が購入できるようになれば、全員がかなり強化されることになります。店に並ぶにしても数は限られていますので、なるべくこまめにチェックして、数多く購入するようにしたいですね。まあ、調合方法を調べて自前で調合するという手もありますけど、そこまで研究が進むのはいつになることやら。



 建物の数はあまり多くないので、街の探索はすぐに終了してしまいます。
 で、本格的にエリア全体の探索を開始する前に、アーコメイジトーナメントの賞品をもらいに、タウンポータルでレイベンショアに帰還しました。
 しかしそこには……。



 なんと、レイベンショアの街はレグナ海賊の襲撃を受けていました。海岸沿いを中心に、多数の海賊が上陸してしまっています。
 街を守るため、必死こいて戦います。海賊はそんなに強くありませんけど、とにかく数が多いので、気がついたら後ろから殴られているなんてこともよくあります。
 しばしの激闘の末、何とか海賊どもは全滅。しかし、海賊は街中にまで入り込んでいましたので、多くの一般人も犠牲となってしまいました。



 南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

 戒厳令でも出されたのか、レイベンショアの家はみな扉を固く閉ざしてしまっています。民家はもちろん、店や神殿も開いていません。おかげでアーコメイジトーナメントの賞品ももらえません。そんなー。
 ちなみに、アルヴァーの商館はダンジョン扱いなので入ることができますが、評議会の扉は閉ざされていました。お前ら、なにやってんだ! フェルムーンはともかく、サンドロやレッドリーヴァーなら、海賊なんかよりずっと強いだろ!



 仕方がないので、まずは本拠地を叩くべし、ということで、レグナの探索を開始します。

 街のある島はエリアの中央部に位置しています。ここには潜水艦ドックのほかに、小高い山の上に海賊の要塞が建てられています。



 大砲も2門装備した、物々しい面構えです。敵ながら、なかなかかっこいい砦ですね。

 個別の攻略は後回しにして、フライを使って、エリアの他の部分を一回りしてみます。
 レグナは街のある中央の島と、その島を東部から南東部までぐるり300°くらいを取り囲むような三日月型の島からなっています。外側の三日月型の島を、東側からスタートして、反時計回りにぐるっと移動していきます。

 エリア東部にオベリスクを発見。多分全部で9つあると思うのですが、触れたのはここでまだ7つだけ。あれ? 全部のエリアは回ったと思うのですが、触り忘れてるの、どこだっけ?

 オベリスクの近くに、「塔」という建物があります。マップ上でも普通に塔として建っていて、階段で上部にも上っていけるのですが、そこには大した物は入っていない宝箱が2つあるだけ。1階に扉がありますが、鍵が無いためか入ることができません。何のための建物か不明ですが、今は手をつけることができないようです。

 北東部には洞窟があります。何の説明も無く、ただの洞窟。塔もそうだけど、もうっちょっと何か書きようがあるんじゃないですかね。
 ちょっと様子を見に入ってみますと……。



 ドラゴンだー!
 多分、ギャロットゴージを去ったドラゴンの一人、老翁ローブの洞窟ですね。後回し、後回し。



 外側の島には海賊どもがうようよしています。ダガーワンドの前哨地にいたパイレーツメイジはメチャクチャ弱かったですけど、ここにいるレグナソーサラーやレグナアークメイジなんかは、同じ容姿ながらかなり強いですね。特に最上位種のレグナアークメイジはやたらタフで、直接殴ってもなかなか倒れてくれません。
 フライを覚えたので、空を飛びながら弓や魔法で攻撃し、敵の飛び道具はその場の上下移動で回避するという戦い方をすると、かなり効率的に、あまりダメージを受けずに敵を倒すことができます。でもこの戦い方、確かに効率的ではあるのですが、ちょっと画一的すぎて味気なさも感じますね。ダメージを喰らいながらも一気に近づいてボカボカ殴りつつ機を見て離脱したり、地形を利用してうまく敵を分断して戦ったりする方が、戦いの醍醐味が味わえて面白いですね。

 島の西部には建物も幾つかあり、海賊スタンレーの話や、密輸団の話が聞けます。特に話題の中心は、伝説的な海賊・スタンレーについて。スタンレーは海賊の中でもかなりの切れ者として通っているようで、ゾッグや密輸団なんかも利用して、莫大な利益を上げているとのことです。そしてその莫大な財産を、どこかに秘密の場所に隠しているのだとか。
 で、ワン・アイという海賊から、その財宝を探し出して欲しいというクエストを受けます。その隠し場所は、レグナではないそうなのですが……。スタンレーの財宝のありかに付いては、以前、ラヴィッジローミングの荒野にあるという情報を聞いたことがあります。それはそれとして、もし財宝を見つけたら、ワン・アイなんかに渡さずに、自分たちで戴いちゃいたいんですけど……。

 北西部には、海賊の砦跡もあります。



 そして砦跡から見下ろせる北西の海上には、レグナの艦隊が多数停泊しています。



 この艦隊をぶっ潰さないといけないわけですね。
 で、どうするかというと……。



 おあつらえ向きに、艦隊を見下ろす丘の上に、大砲が設えられています。
 この大砲をぶっ放せればよいのですが、あいにく、大砲に適合した弾がありません。どこかで調達してこないとならないわけですね。海賊の砦のどこかでみつかるんでしょうか。

 西部の山中にストーンスキンの台座があります。また、西部の山中に、速さのチャレンジもありました。しかし、デイオブザゴッドの力もあって速さが167になっているポゾでも、速さのチャレンジに失敗。うわー、もしかして、200くらい必要なの?

 島の南部にも幾つかの家が建っています。
 多くは他愛のない話ばかりなのですが、中にひとり、2000ゴールドでマンボウの干物を売り、海賊のお守りを買い取ってくれる人がいました。あー、マンボウの干物はインパクトあるから覚えているけど、買い取ってくれる人って、どこにいたっけ? タウンポータルで行ける地域なら、簡単にトレードできるんだけどなぁ。

 そして島の南東部には、反対側の端にあったのと同じような塔がありました。扉が閉じられていて入れないのも同様ですので、まだ放置ですね。



 さて、塔と洞窟は置いておくとして、レグナで行けそうなのは、海賊の砦と、海賊の砦跡の2箇所。まずは新しい砦の方を先に攻略することにしましょうか。

 砦の中は寝室や食堂、倉庫など、生活観溢れる小さな部屋が多くあります。中にいるのは当然海賊。狭い部屋に数人ずついて、外でフライ+弓で戦うのと比べると、損害が大きいですね。ただこっちの方が、戦っているぞという実感があって、やっぱり面白いです。

 砦の地下に下りていくと洞窟があり、レグナの地下道というところに通じています。
 レグナの地下道に潜ってみると、そこには海賊連中に加えて、オーガも混ざっていました。まあ、オーガなんて今となってはかわいいもんですけどね。
 地下道はすぐに3方向に分かれています。まず細い通路をずんずん進んでいくと、やがて出口にたどり着き、レグナ南東にある塔に出ました。ああ、海賊たちはここから行き来しているのね。
 もう1つある別の細い通路は、予想されたように、レグナ東部の塔に出ます。海賊にとっては便利なのかもしれないけど、こちらとしては特に使う用事はなさそうですね。
 最後に残った一番大きな通路を進んでいきます。少し進んだところでまた二手に分かれていますが、これはやがて合流。そして通路の終わりにあった出口を抜けると、海賊の砦跡に出ました。



 地下道から出た先は、おそらく海賊の砦跡の、一番奥のエリアです。
 ここは砦跡と言いつつ、砦と同じくらいたくさんの海賊がうろついていますね。っていうか、建物が広い分だけ、こっちの方が敵の数が多いくらいです。とはいえ進行上の問題はありません。少しずつ敵を倒して、砦跡の奥の方、じゃないや、玄関の方へ向かって進んでいきます。
 やがて、とある部屋の宝箱の中から、<覇王の砲弾>というアイテムを発見します。おお、なんかかっこいいな。これが表にある大砲に合う弾なんでしょうね。
 そのままずかずか進んで、ようやく正面玄関に到達。堂々と正門から表に出ます。



 砦跡のすぐ目の前には、レグナの艦隊と、それを見下ろす大砲とがあります。と、いうわけで、たった今入手したばかりの<覇王の砲弾>を、大砲にセットしますよ。



 大砲に点火!



 どっかーん!



 うわー!



 うわー!



 うわー!



 ゲフゥ!

 <覇王の砲弾>は見事に炸裂。しかしその反動で、ポゾたちも遥か遠くまで吹き飛ばされてしまいました。ガスっててよく見えないのが残念ですが、右下の地図をご参照ください。なんて威力だ!
 フェザーフォールをかけていなかったので、みなさん落下の衝撃で大ダメージ。ナサニエル・ロバーツとか、すごい血の噴き出し方をしてますね。



 しかし<覇王の砲弾>の破壊力はすさまじく、海賊の艦隊はみな撃沈。やったね!



 事の次第を報告するために、レイベンショアのアルヴァー商館を訪れますが、評議会の扉は閉ざされたまま。おい! どこに行ったんだよ!
 アルヴァーの商人ギルドに行ってみますが、ラウドリンはいまだに同盟の重要性についての話をするだけ。このひと商人ギルドのボスなのに、実際の同盟の活動については、完全に蚊帳の外みたいですね。
 もう一度レイベンショアに戻り、いろいろと探索。神殿も開いてないしなー、と思っていたら、冒険者ギルドはオープン。バウンティーハンターギルドもオープン。偽の掛売り証明書を売っている人もオープン。あれ? もしかして、戒厳令は解除されたの? 
 神殿に行ってみたら、ここもオープン。これなら評議会もやっていますかねー、と思って再度訪れてみると、評議会メンバーも勢ぞろいしていました。お前ら、今までどこに行ってたんだよ。

 ともかく、海賊の艦隊をぶっ潰したことをフェルムーンに報告します。どうやらレグナの艦隊が壊滅したために、キャサリンとローランドは、昨日の朝に賢者ザンソアと共に上陸を果たすことができたとのことです。
 えーと、ポゾたちは艦隊を撃沈してからすぐにタウンポータルでここにとんで来たわけですが……。時系列が合ってないのはあんまり気にしない方向で。

 賢者ザンソアは精霊界についての知識が豊富なようです。フェルムーンによれば、エラシアで悪魔と戦った際、盟友として精霊たちと手を組んだときに多くのことを学んだのだろう、とのこと。これはHoMM III の拡張パックArmageddon's Blade でのお話ですね。
 ザンソアは今、広場にある水晶について研究しているとのことなので、早速訪ねてみることにしましょう。ザンソアは水晶の塔の近くにあるホステルに滞在しています。最初に行ったら従者が出てきて、フェルムーンと会議してるから評議会に行ったよと言われ、フェルムーンのところに行ったらザンソアに今後のことを訪ねるよう言われ、再度ホステルに行ってようやく本人に会えました。なにこのサマルトリアの王子現象。

 ザンソアによれば、水晶の塔には2つの役割があるとのことです。1つは、もし人々がこのまま手をこまねいているのなら、そのまま世界を破滅させてしまいますよ、という役割。もう1つは、別の次元とこの世界とを結ぶ門としての役割です。<破壊者>と呼ばれる男は、この別の次元にいると考えてよさそうです。
 水晶は精霊の軍勢をこの地に呼び寄せようとしています。もしここに精霊たちが集ってしまったら、大変動が生じてこの世界は滅んでしまうでしょう。そうなる前に、誰かがこの水晶を通って<破壊者>と接触し、この破滅を止めるよう説得するか、それがかなわないなら実力行使に及ばなくてはなりません。それをするのが誰かということは、もう、言うまでもないことなんですけどね。
 水晶の波長は、精霊のエネルギーの波長と一致していて、そこを通りぬけるためには、自らの波長もそれと一致させなくてはなりません。つまり、波長を一致させるための「鍵」が必要となるのです。その「鍵」を作るためには、純然たる元素の力を宿した材料が必要です。その材料がある場所は、ずばり、4つの精霊界。精霊界から<精霊の核石>と呼ばれるものを持ってくれば、水晶の門を通りぬけるための「鍵」をザンソアが作ってくれるということになるわけです。



 さーて、ストーリーもだいぶ核心に近づいてきました。これから4つの精霊界を巡らないといけないわけです。その前に、いろいろと準備しなくてはならないこともあるわけですが、区切りがいいので、今回はここまで。




ポゾ 32レベル ウォートロール
エイリアス 32レベル ミノタウロスロード
エルスベス・ラメンティア 31レベル ヴァンパイア
ロハニ・オスクルトン 28レベル ダークエルフ
ナサニエル・ロバーツ 29レベル ネクロマンサー



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