雑居空間
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 冒険に出る前に、まずは全員レベルアップ。それぞれ9から10レベルアップして、ポゾが41、エイリアスが41、ラメンティアが40、ロハニが38、ナサニエル・ロバーツが39レベルとなりました。
 それに応じてスキルアップ。さらに、新しい呪文も習得していきます。
 それから各地の店を回って、<純粋なる「○○」>のポーションを購入。ポゾはもう全能力値のポーションを飲んでいるので、役割に応じて他のキャラクターの能力値もアップさせていきますよ。

 こちらも強くなってきましたので、仲間に加わってもよいと表明する人も大勢いました。
 まずはレベル50のミノタウロスロード、ユルブレヒトが仲間になってくれます。あれ、ポゾよりレベル高いけど、こういうのもありなんだ。もしかしてレベルじゃなくて、クエストの進行度によって決まるんですかね?
 きちんと調べてはいませんけど、もしかしたらユルブレヒトは、今うちにいるミノタウロスロードのエイリアスよりも強いかもしれません。ただもう、いいです。メンバー交代はなし。まさかここまで一緒に戦ってきて、「はい、さようなら」はないでしょう。有利不利の問題ではなく、思い入れの問題です。

 他にも、50レベルのウォートロール、ソーン・アンダーストーンや、30レベルのパトリアーク、エイドリック・シュテレア、30レベルのノスフェラトゥ、インファウスタス、50レベルのノスフェラトゥ、アルトリウス・ヴェリタス、30レベルのリッチ、ヘバティア・ディーバーベローなど、多くの人々が共に冒険すると申し出てきてくれました。ただまあ、ありがたいのはありがたいんですけど、ちょっとねぇ。こっちが強くなってきたから参加してもいいよ、っていう態度もどうかと思いますし。
 実際、世の中のMM VIII ユーザーの中で、この辺りで登場するキャラをパーティーメンバーに加える人って、どのくらいいるんでしょうかね? 少なくとも初プレイでは、加入させる人はそれほど多くないんじゃないかという気もします。つーか、私は3回目のプレイでも入れないんですけど。



 そして、海賊によるレイベンショア襲撃のゴタゴタですっかり忘れていた、アーコメイジトーナメント。レイベンショアの街が元に戻ったので、トンク・ブルースワンを訪れ、アーコメイジチャンピオンとしての認定を受けます。
 アーコメイジチャンピオンの賞品はこちら。



 お金は総額4000弱とそれほどでもありませんが、グロメンサルという長剣が注目の一品。3d3+14というダメージに加え、力が+40され、闇によるダメージが10~20ポイント付加されるという、強力な武器です。
 ……まあ、強いのは強いんでしょうけど、うちのパーティーには長剣使いがいないので、無用の長物だったりします。売り払うのもなんなので、冒険者ギルドで暇しているサイモン・テンプラー(5レベルナイト、25歳)にでも持たせておきましょう。



 さて、メインクエストは精霊界の巡回なのですが、それ以外の、なんとなくやっていなかったクエストもこなしておこうかと思います。

 まずはランクアップクエストですね。未達成なのは、ナイト、ダークエルフ、ヴァンパイア、ネクロマンサーの4つ。特にパーティーメンバーに関連する後の3つは、さっさと成し遂げておきたいところです。
 ダークエルフはマーマーウッズでカウリ・ブラックソーンを発見しなくてはならないというもの。ヴァンパイアはコルブの石棺と遺体を持ってくるというもので、ネクロマンサーはザンソラの研究所から<リッチの壷>を持ってこなくてはなりません。簡単そうなのはカウリ・ブラックソーンの発見なのですが、マーマーウッズへは歩いていかないといけないのでちょっと後回し。後の2つはタウンポータルで行くことができるシャドースパイアとラヴィッジローミングなので、まあどちらが先でもいいのですが、今はたまたまシャドースパイアに来ているので、ザンソラの研究所の攻略に挑むことにします。



 ザンソラの研究所には、前回とても歯が立たなかったスケルトンドラゴンがいますので、そいつらと戦っていけるかどうかが問題ですね。とりあえず小手調べに、屋外にいるボーンドラゴンやスケルトンドラゴンと戦闘してみます。
 スケルトンドラゴンのヒットポイントは180と案外少なく、弓による攻撃でもそう苦労せずに撃破することができました。接近戦ならこちらの被害も大きくなるでしょうけど、倒すのに時間がかからないなら何とかなりそうです。これなら攻略も可能かもしれません。

 で、屋外のスケルトンドラゴンを全滅させてから、いよいよ研究所に突入します。
 実際、接近戦でぼこぼこ殴れば、スケルトンドラゴンは割とすぐに倒れてくれます。なんだ、いけるじゃん。むしろ、一緒にいるネクロマンサーの方が、変な呪文を使ってくる分だけ厄介かもしれません。
 骨ドラゴン系の最上位種・アンデッドドラゴンは結構強かったりもしましたが、それでもじっくりと戦い、少しずつ撃破していきますよ。

 研究所の2階に、なんとブレイズン・ストームランスが囚われていました。



 なんだ、この人、生きていたんですね。てっきり名誉の戦死を遂げられたのかと思っていました。しかしブレイズンは拷問を受け、数多くの呪いをかけられてしまっているようです。当然ブレイズンが無断で持ち出した<エボネスト>も、ネクロマンサーの手に落ちてしまっています。
 ブレイズンの呪いを治す方法を知っているのは、太陽の神殿のクレリックのみ。えーと、彼らとはちょっと折り合いが悪いんでどうしようかと思ったのですが、数年前に太陽の神殿から離れている、レイベンショアに住むデルヴィッシュ・シェブロンに治療法を尋ねよ、とブレイズンに教えてもらいます。あ、レイベンショアにいるのなら、なんとかなりそうですね。

 研究所の建物は2階までですが、地下には緑色の壁をした迷宮が広がっています。そしてここにも、スケルトンドラゴンが多数さまよっています。
 で、最初はまあなんとかなると思っていたのですが、ドラゴンは状態異常攻撃を得意としていて、恐怖に狂気、呪いなどで、こちらのメンバーが奇声をあげるような攻撃ばかりしかけてくるのです。
 リムーブフィアとリムーブカースの呪文は使えますが、キュアインサニティはまだ使えないので、キュアインサニティのポーションを調合して何とかやりくりしていきます。しかし試薬の数が足りなくなってしまったので、やむをえず、何人かは狂気のために変な顔をしたまま冒険続行です。

 スケルトンドラゴンにネクロマンサー、それにスケルトンアーチャーを蹴散らして、迷宮を探索。いくつかある宝箱の中から、<リッチの壷>を合計7つも発見しました。これだけあれば、仲間になるネクロマンサー全員をリッチにしても余りあるでしょうね。
 そして、対ドラゴン用武器<エボネスト>も発見。ついでに<からくり箱>もみつけました。本当についでですけどね。
 全ての宝箱から必要なものを回収し、これにて研究所の探索は終了です。



 シャドースパイアに戻り、クエスト達成の報告です。

 まずはベトリヌス・テイルシャイアを訪れ、ネクロマンサーからリッチへのランクアップです。

<Before>


<After>


 生身の肉体を捨て、闇の眷属であるリッチへと変身。能力だけでなく、外見も大きな変貌を遂げました。
 ヒットポイントやマジックポイントのアップだけでなく、各属性への耐性も増えていますね。精神と肉体には完全なる耐性もつきました。ちなみに、声も変わっています。ナサニエル・ロバーツは元々落ち着いた声だったのですが、なんとなく粗野な感じになってしまいました。なんか嫌だなぁ。

 クエスト達成後、ベトリヌス・テイルシャイアは、冒険を共にすると申し出てくれました。ベトリヌスは50レベルのリッチ。炎風水地闇の魔法が全て神位で、全ての呪文を覚えています。さすがに、強いなぁ。でも、パーティーには入れないんだけどね。
 <リッチの壷>がたくさん余っているので、ベトリヌスにはそれを保管しておいてもらいましょう。うん、それがいい。

 さらに、ベネファイスに<からくり箱>を渡し、こちらもクエスト達成です。本当に、おまけクエストだなぁ。



 今度はラヴィッジローミングに行き、コルブの棺を探索します。
 その前に、なんとなくエリア南部にいるゴーゴンを駆逐。バルタザールが復興したのはいいのですが、復興前の暫定出入り口は小山の北側にあり、南部にいるゴーゴンの群れから隠れるようになっていたのに、新たに作られた出入り口は南側を向いていて、モロにゴーゴンの群れに晒されちゃっているんですよね。ちょっとうっとうしいので、今のうちに倒しておきましょう。
 フライで敵からの攻撃が届かない空に飛び、モーモー鳴きながら足元に集まってきたゴーゴンに対してデスブロッサムをどかどかとぶち込んでいきます。安全地帯から一方的に攻撃するという、まさに虐殺という言葉がピッタリなひどい戦い方で、ゴーゴンを全滅させます。
 ゴーゴンの群れがいた谷間に宝箱が6個並んでいまして、その中には金貨だの宝石だのがざくざくと入っていました。もしかして、これがスタンレーの財宝だったりする?
 金と宝石以外に、ジュディシャスメジャーという、耐久力と運が+40され、オーガに対するダメージが倍増するという長剣も発見。オーガスレイヤーってことは、やっぱりスタンレーの宝なのかもしれませんね。これを使ってゾッグを脅していたんですかね。
 まあ、うちには長剣使いがいないんで、どうでもいいんですけどね。

 試しにレグナに行って、ワン・アイに話を聞いてみたところ、スタンレーの財宝発見クエストは達成したことになりました。やっぱりあれがスタンレーの財宝だったんですね。別にワン・アイに金やジュディシャスメジャーを取られちゃうようなこともありませんでしたし、よかった、よかった。



 改めて、コルブの地下墓地に挑みます。
 まずは地下墓地の周辺にいるワイヴァーンと戦います。以前はずいぶんと苦労した相手ですが、今回はさほど苦労はありませんでした。やっぱり空とぶ獣相手には、フライがあると便利です。
 感覚的には、スケルトンドラゴン系よりも少し弱いくらいでしょうか。飛び道具も使ってこないので、ほとんど無傷で全滅させることができました。

 屋外のワイヴァーンを倒したところで、コルブの地下墓地へと踏み込んでいきます。
 墓地の中にいるのはイフリート。一応ファイアーレジスタンスをかけて臨みます。が……、強えー、強えー。1体ずつならなんとかなりますけど、集団に囲まれると一気にヒットポイントを削られ、すぐに複数人が気絶しちゃいますね。
 それでも、彼らは変な動き方をいているので、入り口の細い通路へ一体ずつおびき出すことができ、なんとか囲まれずに各個撃破することができました。やれやれ。

 入り口すぐのホールにいたイフリートを倒し、罠のある床をレビテーションで回避した先には……。



 うわー。ナーガの大群だー。
 初めはちょっと困ったなぁと思ったのですが、戦ってみるとさほど強いわけでもなく、普通に正面から殴り合っても倒すことができました。HoMM III のイメージで、ナーガってめちゃくちゃ体力があると思い込んでいたのですが、案外体力も少なかったですしね。これならギャロットゴージのナーガの地下室も、攻略するのは可能かもしれません。

 ナーガを蹴散らし、隠し扉を開けると、そこにコルブの石棺はありました。



 でかい! この描かれている顔がコルブでしょうか。でも羊角が生えてますし、別人ですかね。
 コルブの石棺は、アイテム欄をこんなに占拠してしまいます。



 副葬品なのか、その周辺にも結構良いアイテムが落ちています。そしてその中に、日誌の切り抜きもありました。


我が同胞たちへ

このコルブの墓で私が見つけたのは悲劇だけだった。コルブの死は完璧なものだった。他者を犠牲にして自分の生を保つ気が、コルブにはもうないのだろう。墓には守護者であるナーガがうようよしていて、コルブのもとへたどり着くのは困難をきわめた。 そして、私の前に現れたのは、答えではなく、さらなる疑問だった。なぜコルブは他者の生命を奪って生き長らえることをやめ、自分自身の死を受け入れたのだろう? 我が種族でも最も偉大な者が、いまでは一握りの骨と灰になっている。私は彼の亡骸を長老たちのもとへと持ち帰ろうと思っている。長老たちなら私には見つけられなかった答えを見つけられるかもしれない。

キアトレン ヴェニティウス


 なるほど、キアトレン・ヴェニティウスは、コルブを追っていた人だったわけですね。
 さて、クエストの達成にはコルブの棺だけではなく、遺体も必要だったのですが、それはキアトレン・ヴェニティウスの手によって運び去られてしまっています。長老たちのところって、どこだろう? シャドースパイアのどこか? ヴァンパイアの地下墓地? ネクロマンサーギルドの中とかだと面倒だなぁ。あとは、ナーガ繋がりで、ナーガの地下室とか?

 ちょっと思いつかないので、これは後回し。うーん、何か見落としているかなぁ。うーん。……などと悩みつつ、今回はここまで。




ポゾ 41レベル ウォートロール
エイリアス 41レベル ミノタウロスロード
エルスベス・ラメンティア 40レベル ヴァンパイア
ロハニ・オスクルトン 38レベル ダークエルフ
ナサニエル・ロバーツ 39レベル リッチ



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