バリとゾウとゴンッ

日々の能書きダラダラと。
あれやこれや綴ります。

スネオヘアー 新譜アルバム「8」(エイト)買ったぜえ! これは名盤だ!

2013年05月23日 05時42分06秒 | 雑記
◆左の写真はクリックするとか拡大してご覧いただけます。

5月22日水曜日。
さあて、新潟県長岡市のショッピング・モール「リバーサイド千秋」のCDショップで速効で買ってきましたよ!
スネオヘアーの新譜アルバム(エイト)[限定版・DVD付]の方。

新潟県出身アーティストコーナーにヒルクライムのCDと一緒にデカデカとディスプレイされてた。気合入っていたよ。
何てたって長岡市出身だからねスネオヘアー(長岡川崎小学校・長岡東北中学校・長岡大手高校卒。マジか。俺とおな…。まさか中央幼…じゃねえよな。~大手高校では軽音楽クラブに入っていたそう)。

もう、すぐに聴きたくてたまらなくなって、車の中で慌てて袋を破って、運転しながら聴いたよ。いや、それからずーっとヘビロテ中!
何だよまたスゲエいいじゃねえか。マジ感動するぜスネオ!!(呼び捨てすんません)


*刺繍でデザインされている。オリーブイエローが鮮やかでおしゃれ。

いきなり一曲目の重低音ロック調の「ブライトン」から心を掴まれる。アレンジがいい。何か意図したかのような「ウグイス」のようなコーラスが。
私的にこういうロックは好きだ。70年代の青春時代に出会った洋楽のようで。懐かしさがこみ上げる。
そう、忘れちゃいけない。スネオヘアーは、ロックミュージシャンであるのだ。
「ロックなめんなよ!」である。

このままの展開と思いきや、「ロードムービー」でアコースティック調に。乾いた感じ。以前、スネオヘアーがライ・クーダーが好きだと言っていたがそんな雰囲気もどこか臭わせる歌。広大に広がる大地を走り抜けるようなイメージを抱かせるアレンジが効いている。スネオヘアーの歌が響き渡る。

そして、ファン待望の一曲であるアニメ「好きっていいなよ。」の主題歌。Slow Dance -8-ver」。
これがおっ!という始まりを聴かせる。段々盛り上がってスピードアップして行く展開。成る程ね。何かこれまでの「Slow Dance」とは、全く別物に聴こえてくる。これがいい。「8」のコンセプトに合っているアレンジだ。キーボードが際立たせてある。気に入った。3番目に入ってるのも計算されている。いいねえ。何かすげえカッコイイよ。

Love & C」は、「クーペ」風。ファルセットボイスのスネオヘアーの声が心地いい。かといって軽やかという展開ではなく、どこか重みも感じる。
スネオヘアーがこれも以前、好きなアーティストでフリッパーズ・ギターやロジャー・ニコルス&スモール・フレンズを挙げていたが、そういう流れにあるのだろう。色んな声色も魅力的なアーティストだなあ。スネオヘアーってば。

nanio o naiteruno」 メロディが美しい。さすがスネオヘアー。詞が懐かしくて切ない。爽やかな初夏の風を感じさせるような音のアレンジに引き込まれる。ラストのアレンジが「微熱」風。それに被さるスネオヘアーの綺麗なコーラスが印象的。

one two sleep」 けだるさの中に何かスネオヘアーの明瞭な爽やかな声が冴える。気持ちいい。

stay」 訳せば「居てよ」という意味だが。このアルバム全体のコンセプトだが、初夏に車に乗って窓を開けて風を感じながら聴きたい衝動に駆られる。聴く度に魅かれる歌である。

8曲目は、このアルバムのタイトルである記念の「」。
スネオヘアーの今を見せるような象徴的な歌。これが凄くいい。これもさすがスネオヘアーと呻らせる。
これは、ともさかりえとの日々が生み出した名曲なのではと思う。
しかし、スネオヘアーは何だかんだ言っても結局は自分のスタンスが変わらないというか、ともさかとのハッピーな生活でも、落ち着くところはあるのだろうが、やっぱり安定を信じやしないみたいな。
そう、所詮人間はいつまでも不安定のままであるのだと気付かされるような。心の置きどころは見つからないまま生きていく。
だから、こうしてスネオヘアーの歌を欲している訳だろう。そこにいる自分(自画像)を求めて。

*歌詞カード。これまでとは趣が違う。洋盤みたい。

ユニバース」 最初聴き始めた時、何か初期の攻撃的なスネオヘアーを彷彿とさせる歌なのかなと思った。でもそうではなく、調和を望んでいるというべきか。それと、スネオヘアーは、ビートルズというか、ジョン・レノンのスタンス、音楽性に惹かれている所があるのだろう。このタイトルは、何か「アクロス・ザ・ユニバース」が浮かぶ。そういう境地というか、どこかしら平穏も感じ取ったのだろう。ともさかとの生活に。

if」 そうスネオヘアーは新たな幸せな日々に踏み出したが、凡人ではなく芸術家(アーティスト、ロックミュージシャン)なのである。そういう葛藤が詞から見えてくる。作り手であるというスタンス。ここに戻らなくてはならない。後半のサビがスネオヘアーらしい素晴らしい展開を見せる。これも名曲である。

自分のやりたいことを自然体で続けて行く。「素直になれそう」にはそんなスネオヘアーの片鱗が伺える。どうすればいいのかわからない。揺らいでいる。でも、それでもいいみたいな。後半のリフレインがなぜか素敵に心地よく爽やかだ。耳に残る。

一つに「8」の完結へ。「game over death」 皮肉なスネオヘアーらしいタイトル。ここにこの歌が来たのか。やっぱりけだるいロックの境地に身を置きたいのか。委ねたいのか。ささやかにもロック宣言であろう。

ラストを飾る「君となら」。失礼だが、生きるに不安定で不器用で、どこかある種ダメ人間とも思われがちなヘロヘロ感溢れるスネオヘアー(そこに皆から共感されていると思う)。誰かに支えられたい。強くはない。そこで出会ったともさかりえの存在ってこれからの人生において大きいんだろうな。寄り添う存在として。

*CDの裏表紙。刺繍であることが分かる。


今回の新譜アルバムも気分的な流れで決まっていったのか計算なのか定かではないが、この「8」(エイト)は、非常によく出来たコンセプトアルバムだと思う。アルバムタイトルのネーミングセンスもいいね。素晴らしい!

前作アルバム「スネオヘアー」と繋がっているようなことをスネオヘアーが語っていたが、成る程と思う。実験的要素も散りばめられてある。

こういう拘りの製作意識が確立されたのは、インディーズレーベル時のカフェ・オ・レーベル(スネオヘアーと同郷の長岡市出身のシュガー・フィールズこと原 朋信が主宰)の礎があるからなんだろうけどね。作り手には大切な姿勢だよね。個(個人)を感じる

スネオヘアーの中で一番好きだと誰かが言っていたが、スネオヘアーの新境地の方向性等からも自分もそう感じた。
何かまだ揺らいでいるけど新たに温もりを得たみたいな、スネオヘアーらしい変わることのないスタンスはありながら、さらにグッと洗練されているというか。

おまけ スネオヘアーライブリポート ご覧下さい

好きっていいなよ。】 スネオヘアー Suneohair TOUR 「天狗」 ◆"Say, I Love You" 新潟市 GOLDEN PIGS RED



CD何か殆ど買わないのに、唯一、スネオヘアーだけは毎回発売が楽しみで、購入している。それだけ惹きつけられているアーティストであるということ。

この新譜アルバム「8」(エイト)は正にこれから迎える初夏に、そして、今の時代性にピッタリのアルバムであることは間違いない。


これは、お薦めです! ぜひ、お聴き下さい!!


グッナイ! シィーユゥーレイラァー!

平成25年5月23日

完勝だぜ!ギャオス内藤監督「新潟アルビレックスベースボールチーム」

2013年05月21日 13時48分10秒 | 雑記
またまた先日、ちょっと年下の友人のお誘いで、ギャオス内藤監督「新潟アルビレックスベースボールチーム」の試合観戦へ。

その日は三条機械スタジアム。

てな訳で、新潟県長岡市長岡東バイパスを一っ飛び。

いつも思うのは、この東バイパスとその沿線のこと。
つまり長岡市中之島インターチェンジ~長岡市妙見間である。

全く整備、開発が未だに進んでいない。

これまでも、私的に長岡市や新潟県長岡地域振興局に苦言、提言を申してきたが、まったく無反応のようだ。

なぜ、インターチェンジの増設・リニューアル、観光地等への案内看板の増設・リニューアル、街灯の増設等、ファミリーや若者層が楽しめる大型商業施設、行政施設や、観光情報発信の道の駅、商工業団地、宅地造成等の開発が推進されないのか。

満足なコンビニエンスストア、ガソリンスタンド、休憩スペース、公衆トイレ等も殆どないと言っていい。

例えば、災害が起きた時はどうなのか。このままでは、長岡東バイパス沿線は用を全く為さない。そこにも気付けよと言いたいところだ。
災害に強い街づくりなんて言ってる割りにはこうやって見ると、そこら中、抜けまくりではないのか。酷いもんだ。

また、長岡市の核である新庁舎「アオーレ長岡」への案内看板は皆無である。

よくこれで観光活性化、地域経済活性化なんてほざけると思う。口ばっか。
何だかんだと一々言わないきゃ気付かない行政なんて存在意義がないと思う。
民間業者もそうである。

とにかく特例市となって、新潟県から市街化調整区域の開発の権限が長岡市に委譲したのに、それを活かせなかったら何の意味もない。
有効に活用すべきなのである。


さて、肝心の新潟アルビレックスベースボールチームと石川ミリオンスターズの試合だが、先般、気合を入れて闘ってほしいと願ったことが通じたのか、回打線はもちろん、ここぞという時に皆がヒットを打ってくれ、大量点を獲ってくれた。特にヘビィスラッガーの青木の胸のすく大ヒットにはサポーターから大歓声が湧き上がった。

ファンとして、これは気持ちいい。いいぞ!アルビ!

でも、青木さん、今度はやっぱりドカンとホームランをお願いしますよ。とにかく青木選手はホームランが代名詞になってほしい。

新潟アルビレックスベースボールチームは、今回は二けた得点で余裕の完勝。

試合後のインタビューで、ギャオス内藤監督もテンション上がりまくりでギャオギャオギャオーッス!のパフォーマンスが冴えていた。そうこなくちゃ。

所で誰か怪獣ギャオスのカッコして応援してくれない。それとか本物のギャオスを呼んでくれよ。いなきゃやっぱダメでしょ。

そんなことで、さらにぶっちぎりの完勝で突き進んでくれ!ギャオス内藤監督「新潟アルビレックスベースボール」よ!

という訳で、ウキウキ気分で三条機械スタジアムを後にしたってこと。


友人がお茶でもするかということで、お手軽に長岡市川崎にあるマクドナルドへレッツラゴー。

オソオセヨー!  コピ(コーヒー)ルゥ チュセヨ。  ネエー。

安いねマクドは。Mサイズ、150円だってさ。
でも、大変なんだってね売り上げ激減で。おまけに価格破壊が響いてしまって。
その割には、次々にファミリー層が入ってきて満員になってたけどね。ドライブスルーも大忙しで。

やっぱり、ハンバーガーに拘らないとダメだよね。
それと、肉の代わりにヘルシーにとか使ったらどうなのかね。
和的だし。


パカァー!(ロシア語)

平成25年5月21日


大林宣彦監督作品「この空の花 長岡花火物語」「So long !」MVの笑えるツボとは?

2013年05月18日 13時19分50秒 | 雑記
既に「この空の花 長岡花火物語」は、10回以上は観ているせいか、長尺の映画だが、それを感じさせずに画面が自然に流れて行くような感覚になってきている。同じく繰り返し観ているAKB48「So long !」のMV(64分版)もその域に入っている。

実は、凄いファンの女性がいて、その方は29回も「この空の花」を観ていると、先月末の新潟県長岡市の長岡リリックホールで開催された凱旋上映で大林監督に話されていた。大したもんだ。それだけこの作品に惹きつけられているのだろう。どうやら全国の上映を駆け巡っておられる様子。もしかしたらアメリカ・ロサンゼルスにも行ったんじゃないだろうか。

ただ自分は、この凱旋上映では気温が低いことと薄着で来てしまったこともあって、大林監督のトーク後に無性にトイレに行きたくなり、それを我慢したのが災いし、上映中に画面にちょっと集中できなかったことがちょっと悔やまれる。歳かなあ。段々トイレが近くなってる気がする。老眼もどんどん酷くなっているし。本の字が読めない。眼鏡外さないと。


*「この空の花 長岡花火物語」長岡凱旋上映会の特典ハガキ2種(表面)


*「この空の花 長岡花火物語」長岡凱旋上映会の特典ハガキ2種(裏面)

おまけ映像

映画「この空の花 長岡花火物語」★2014.8.2◆久石譲の曲に乗せ!【世界中の爆弾を花火に】



そんなんで、何か別な角度から「この空の花」を観てたりした。
それは、この映画には自分的に思わず笑えるツボがあるということ。それらを色々挙げてみようと思う。

まず、ロン毛のヅラをかぶった高嶋政宏の「この雨痛いな!」の強烈なセリフ。痛いって…そんな言葉よく思いつくなみたいな。

高嶋がビニールに入った山崎パン?をやたらにクチャクチャ食う所(心の中で大爆笑)。あれって女性から見るとNGじゃないかと。こんな食い方をする男と結婚したがるのかと。一緒に生活したがるのかと。そんな男に松雪泰子が惚れたのかと。俺が女だったら嫌だと。

勝野雅奈恵が脳天気に「おだんごぉ~?」とか「おいおい」とかと切り返す所や「うんうん」と言ってケーキをほうばる所。何だよはーって(笑)。別な意味でこのリアクションに嵌まる。

中越高校の三味線教師。実際いたらうるせえだろうなあ。いちいち弾いて。

筧利夫の突然な腕立て伏せによるハイな説明、ジョギング、ダンス。何かあぶねえおっさんじゃねえかと。

重要性のないトライアスロンとかヤーコンとかのスーパーインポーズ(笑)。流れからして別段いらねえんじゃねえと。

南相馬から来た男子高生が突然、ヒロイン花と出会う所。あんなに矢継ぎ早に意味不明なことを話かけられたら俺だったら気が狂うと。それも一輪車に乗って。怖いよと。何だよと。ロケ場所を知ってるから尚更。

その男子高生が貰ったやたらに手に入りにくそうなすげえレトロな自転車。どっから見つけてきたんだよと。そんな自転車やんなよと。もっといいのがあんだろと。ばっかじゃねと。おまけに乗んなよと。恥ずかしいだろと。目立つだろと。それがいいんだけどね大林さんらしくて。

その男子高生に対してのヒロイン花のブンブンブンについての稚拙で意味不明な説明。それをすんなり納得する男子高生。そんなんで納得すんのかよ。ヒエー。

兵隊の柄本明がアホみたくボカスカと殴られる所。

草刈正雄が演説してる時に、いきなり観衆が「ドカ~ン!」って喚く所。ええーって感じ。

一輪車軍団。別な観方をすると一種異様というか、何か不穏なカルト集団が生まれつつあるような。

さり気なく映り込む長岡市殿町の柿川沿いのベンチで何かしてる自然な感じのばあちゃん。何かいい味出してんだよね。懐かしいっていうか。心があったかくなるっていうか。いるよなあこういう人、長岡に。人生感じるな。大林監督の歴史に残る映画に写って良かったねこのばあちゃん。

余りに大胆な長岡市のフェニックス花火誕生の絵本をそのまんま写した描写。
それをハキハキと読んで説明する孫と祖母。うあー。来たかーって。やってくれるなおい。

ハイヤ節を踊り出す母親。

冨司純子を子供たちに紹介する妙に素人臭い教頭っぽい男性。誰だこの人はって。

石川浩司の山下清が骨董屋みたいな所で太鼓を叩いて呟く訳のわからんセリフ。

女性記者の元彼の「イエ~イ!」の切り返しはねえだろうと。

「ビビりましたよ」とか「ステップ」がなんたらこうたらとか、踊りながら奇天烈な会話をする長岡市長と山本五十六記念館館長。

笹野高文のトボトボと駆け寄るサンダルのアップの意味は?絵的に…

あと、いくらなんでも松雪泰子が履いてたサンダルをそのまま記者にやるのかよと。それを貰うのかよと。

と、まあ挙げれば切りがないほどいっぱいある。
そこがまたこの映画の面白い所、愛着を感じる所ともと言えよう。

でも、この映画の素人の赤ちゃんや子供の演技というか自然な表情がとてもいい。愛らしい。素晴らしい。拍手である!
これも歳なのか、それまでは余り意識もしてなかったのに、四十過ぎた辺りから無性に赤ちゃんや子供が可愛いくてしょうがなくなり、見てると心が穏やかになって元気を貰うようになった。
だから、ニュースとかで、どこどこの赤ちゃんが事故とかで亡くなったと聞くと無性に切なくなってしまうのである。怒りを覚えるぐらい。全く不思議な心境の変化である。
そういうものなのかなあ人間は。そうなるとある意味、全ての人を愛おしくなってきているようで、世話になってきた家族とかに対してホント悪いことをしてきたなあ、申し訳ないなあと思う気持ちになっているような。

おまけ映像

安達祐実妖艶★常盤貴子エロチック 「野のなななのか」 大林監督 Nobuhiko Obayashi latest work Screened in Japan



【秘話】大林監督トーク 「野のなななのか」 長岡市 2014


変わって、それじゃあAKB48「So long !」MV(64分版)の笑えるツボというと。

渡辺麻友が「お団子食べよう」と、いきなり大林監督のお好みの長岡市にある「江口だんご」の三色団子を差し出す。ここでかよみたいな。
和やかな温もりみたいなものを出したかったのかなあ。まあ可愛くていいけど。

ミッキーカーチス演じるおじいさんの妙な立ち回りと妙に深い講話。

鯉したとか、鯛したもんだとかの掛け合いダジャレギャグ。

左時枝のファッション。ある意味何かすげえインパクトある。

突然のコミカルなジャンプカットやコマ撮り。

花火師と役人の素人臭い会話。

越後川口温泉・露天風呂での高嶋政宏の「この雨痛いな!」の自作パロディ。出たあーみたいな。

AKBメンバー皆で「えっー!日本人同士で戦争してたんですかあー!」って、そんなことも知らねえのかよ。参るなあ。日本の歴史はそういうもんじゃんかよ。

高嶋がAKBメンバーに向かって語る「そして、君たちは晴れて長岡造形大学に進学する」って、そこだけかよ。他の大学は無視?…三大学一高専はどうなった。まあいいけど。面白いから。

高嶋の「So long !」に合わせた変な踊り。手が気になる。

長生橋をバックに踊るAKBメンバー。何か違和感。でも斬新とも言えるが。

茂木健一郎氏が演じる長岡造形大学学長役によるたどたどしい説明。妙に残る。インパクト大。でも、茂木氏が造形大の学長ってのも面白そう。いい感じ。合ってる。さすが大林監督。

と、こちらも色々と出てくる。これもまた面白いのである。

悲しいけれどちょっと気持ちを変えると暖かくなるみたいな演出。それが、大林監督の独特のコミカルな表現に代表されている気がする。それがやさしい。素晴らしいのだと思う。

まだ観ていない人は、「この空の花」を観てから、「So long !」を観た方がいいかも。その方がさらに楽しめると思いますよ。

ぜひご覧ください。お薦めです!!

*緊急!それと、本日5月18日(土)22:00~23:00のNHK・Eテレ「SWITCH インタビュー 達人達」という番組に大林監督とAKB48のメンバー(渡辺麻友、松井珠里奈、高橋みなみ)が出演して対談する。
「So long !」MVのことや、「この空の花」のことまで語るらしい。これは、必見!

【CD】 恋する充電プリウス~恋するフォーチュンクッキー2~ 指原莉乃 with AKB48 Team8




アスタルエゴー!

平成25年5月18日

奥井香、RIPSLYMEが来る!「音楽と髭達2013」 in 国営越後丘陵公園

2013年05月14日 01時00分00秒 | 雑記
今年も熱い夏がやってくる。
というよりも晩夏の最後の思い出にという感じか。

野外コンサート「音楽と髭達2013 CARNIVAL」である。

通は、それを「音髭」という。

8月31日(土)に新潟県長岡市の国営越後丘陵公園で開催される。

ほんで、今年は小学生無料! 太っ腹~。

それと、この主催者が素敵なのが、災害被災者を応援ということで無料で招待してきたこと。詳細はまだ分からぬが、東日本大震災の福島県からの新潟県への避難者に対して何らかの対応が今回もあるのではないだろうか。昨年はそうだったらしい。こういうスタッフの熱い気持ちがまた聴衆をエモーショナルにさせる。そこがいい。

この野外コンサートは、自分にとって毎年恒例行事。
昨年も非常に素晴らしかった。

確かにこれを観ないと夏が過ぎたと実感できないかも。

既に今年のアーティストたちが発表されたわけだが、正直、自分が知ってるのは殆どいない。

強いて言えば、岸谷香=奥井香(プリンセスプリンセス)、RIP SLYMEぐらい。

それでもいいのである。夏の日差しの中、雄大な公園の大自然と大勢の熱狂的な聴衆に囲まれて、一日中、汗をかきながら熱い歌を生ビールを飲みながら聴く。
これが至福の贅沢なのである。

抜けるような爽快な青空、眩しい太陽、美しい夕日。夕暮れ時から夜に向かう夏の終わりを感じさせる時間の流れ。余韻。

若返りますよ!若者たちの中に囲まれると!(実際これ、肉体・精神面において効果大。活力が造成される、漲るという)

今後も追加アーティストが公表されるらしいが誰なんだろう。

KーPOP勢っていうか、KARA、T-ara、レインボー、少女時代(ソニョシデ)、PURETTY、IUとか来るわけねえか(特にKARAが来てほしいんだけどなあ。無理かあ)。
以前にCNBLUEや東方神起(トオンバンシンギィ)が来たことあったけど。

スニークプレビュー的な大物アーティストも追加されんのかな。

とにかく今年も行くぞお!!


*下の写真は、昨年行った「音楽と髭達2012」の時の様子。








ご参考にどうぞ

冬季<入園・駐車・リフト>無料 国営越後丘陵公園スキー場(新潟県長岡市)




チャオー!

平成25年5月14日