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定年退職者の目
歩いて治る病ならそれは神からの贈りもの
カテゴリ:医食住(13) 定年退職者の目: 204 | ![]() |
サブテーマ:苦い体験は人生の肥やし | |
興味ある方は: サッカーJリーグの戦績(PC版) | |
訪問者数:2月28日(金)~3月1日(土)61人#病気 |
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「病の9割は歩けば治る」というような本の広告を見たことがありますが,歩けば治るような病を3年ほど経験してきました。病のおかげで,自家治療の数々,治療書の乱読ゆえ,高齢者なのに暇が無く,退屈と言う拷問から開放されていました。そしていま新たな体験が退屈から開放されています。
1.コーヒーカップの外に注がれるミルク
コンビニのコーヒーサーバーを久しぶりに使ってみた。カフェラテのボタンを押して,注がれるのを注視していると,先にコーヒーが5割ほど入り,続けてミルクが奥のスロットから落ちてきた。紙のカップはスモールサイズであった為,口径が他のカップより小さい。ミルクはカップの淵の真上に落ちてくる。半分がカップの外へこぼれる。結局カップの7割しか満たされなかった。
今日はカップの置き方が悪かったと学習して次回の糧にしようと店側には黙って引き下がった。他の客のサーバーの使い方を覗きにいくと,カップはミドルまたはラージサイズばかりで参照できなかった。
10日後,再び同じコンビニに来て,試す前にコーヒー代を払って
「カフェラテも選択できるんですね。」と念を押した。
「料金が違うからそのボタンを押してはいけません」
と教えられた。スモールサイズを注文したけれども受け取ったのはLサイズのカップだった。問題解決。
2.カフェで大きさを「小」と答えるとレギュラーサイズの指定と解される
久しぶりに依然よく使ったカフェへ入った。コーヒーを注文するとサイズを訊かれ,
「ウーン,ショー」と応えた。
昔のことを忘れ,(結構大きなカップが使われているな。味もいつも通ってるカフェのお湯割りのような味より濃厚でいける)と感じて満足だった。
次の日,昨日の味を覚えて今日も同じカフェに入ってコーヒーを注文した。メニューの文字を確認して,スモールサイズと発音してカップを受けとった。なんと昨日より小さいカップだと気づいた。昔の記憶もよみがった。メニューの板をよく見ると,3種類横に並んでいる。
左からM(レギュラー)次に,小さくS(スモール),右に大きくL(ラージ)
何と初めての客はレギュラーを選んでしまうように誘導される。商売の露骨なコツだった。
3.喫煙続ける懲りない若者
前回アップしたブログの中に
『今,カフェの大テーブルの対面に,入店した客が席に付くや否や,飲み物を置いてすぐに携帯とたばこを持って喫煙室へ行った。戻ってきたら突然咳を始める。』
と書いた男が今日も対面に現れた。すぐに喫煙室へ行ったので気づいたのだ。座席にもどると咳はひどくなっている。しばらくして私は露骨に座席を移動した。許容できないことを伝えるために。タバコを止める以外に病は治らない。わたしは20年前,咽喉頭異常感症の治療のためタバコを止めた。最初のメリットは回りに撒き散らすニコチン体臭が徐々に薄くなっていくことに気づいた。人が近づいても避ける必要がなくなりつつあることが実感できた。
コンビニのコーヒーサーバーを久しぶりに使ってみた。カフェラテのボタンを押して,注がれるのを注視していると,先にコーヒーが5割ほど入り,続けてミルクが奥のスロットから落ちてきた。紙のカップはスモールサイズであった為,口径が他のカップより小さい。ミルクはカップの淵の真上に落ちてくる。半分がカップの外へこぼれる。結局カップの7割しか満たされなかった。
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今日はカップの置き方が悪かったと学習して次回の糧にしようと店側には黙って引き下がった。他の客のサーバーの使い方を覗きにいくと,カップはミドルまたはラージサイズばかりで参照できなかった。
10日後,再び同じコンビニに来て,試す前にコーヒー代を払って
「カフェラテも選択できるんですね。」と念を押した。
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「料金が違うからそのボタンを押してはいけません」
と教えられた。スモールサイズを注文したけれども受け取ったのはLサイズのカップだった。問題解決。
2.カフェで大きさを「小」と答えるとレギュラーサイズの指定と解される
久しぶりに依然よく使ったカフェへ入った。コーヒーを注文するとサイズを訊かれ,
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「ウーン,ショー」と応えた。
昔のことを忘れ,(結構大きなカップが使われているな。味もいつも通ってるカフェのお湯割りのような味より濃厚でいける)と感じて満足だった。
次の日,昨日の味を覚えて今日も同じカフェに入ってコーヒーを注文した。メニューの文字を確認して,スモールサイズと発音してカップを受けとった。なんと昨日より小さいカップだと気づいた。昔の記憶もよみがった。メニューの板をよく見ると,3種類横に並んでいる。
左からM(レギュラー)次に,小さくS(スモール),右に大きくL(ラージ)
何と初めての客はレギュラーを選んでしまうように誘導される。商売の露骨なコツだった。
3.喫煙続ける懲りない若者
前回アップしたブログの中に
『今,カフェの大テーブルの対面に,入店した客が席に付くや否や,飲み物を置いてすぐに携帯とたばこを持って喫煙室へ行った。戻ってきたら突然咳を始める。』

と書いた男が今日も対面に現れた。すぐに喫煙室へ行ったので気づいたのだ。座席にもどると咳はひどくなっている。しばらくして私は露骨に座席を移動した。許容できないことを伝えるために。タバコを止める以外に病は治らない。わたしは20年前,咽喉頭異常感症の治療のためタバコを止めた。最初のメリットは回りに撒き散らすニコチン体臭が徐々に薄くなっていくことに気づいた。人が近づいても避ける必要がなくなりつつあることが実感できた。
4.ポイントを使うと店が不利になる?
ポイントを扱うドラッグ&スーパーで買い物してレジでプリペを出し,
「足りるかな」の返事に
「少し足りません。-----ポイントを使いますか」とためらいがちに訊いてきた。なぜためらうのか?即刻応えた。
「迷うことなく使えばいいんじゃないですか。そのために(ポイントが)あるんだから」
店員ははにかみながらキーを叩いてレシートを差し出した。
ポイントでの支払いは店にとって不利になるのかわたしには分からない。チャージを促すほど儲かる経済法則があるのか。わたしはこういうバイトをしたことが無いので,経営者から説明を受けていない。
まとめ
こうした小さな体験ではありますが,次の同じ場面に生かされるはずです。その場面は双方おとな同士の知恵比べでもあります。そして必ず勝てます。メンタル的にもフィジカル的にも高齢であることがその証だからです。高齢者は自分を信じて生きていこうではありませんか。
ポイントを扱うドラッグ&スーパーで買い物してレジでプリペを出し,
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「足りるかな」の返事に
「少し足りません。-----ポイントを使いますか」とためらいがちに訊いてきた。なぜためらうのか?即刻応えた。
「迷うことなく使えばいいんじゃないですか。そのために(ポイントが)あるんだから」
店員ははにかみながらキーを叩いてレシートを差し出した。
ポイントでの支払いは店にとって不利になるのかわたしには分からない。チャージを促すほど儲かる経済法則があるのか。わたしはこういうバイトをしたことが無いので,経営者から説明を受けていない。
まとめ
こうした小さな体験ではありますが,次の同じ場面に生かされるはずです。その場面は双方おとな同士の知恵比べでもあります。そして必ず勝てます。メンタル的にもフィジカル的にも高齢であることがその証だからです。高齢者は自分を信じて生きていこうではありませんか。
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