●歩いた日:2018年1月20日(土)
●歩いた所
・畑屋:十文字、戸館、熊野、高野、街道東
・安城寺:柳原
・金沢東根:柳田、大石
・中野:外城、内城、寺田
●歩いたログ(足跡)(道のり7.8km)
(以上の地図:国土地理院)
さらに東に進むと今度は5差路がある。ここは「柳田」で、この辺りから昔の「金沢東根村」に入るらしい。5差路を少し過ぎて東にカメラを向ける。
📷006:「柳田」の道
手前の低い山並み越しに「真昼岳」が頭を出している。この低い山の向こうはいったん標高が下って、集落や田んぼがある平地となっており、その奥から奥羽山脈が本格的に立ち上がっている。以前のブログ、「旧太田町長信田を往くー2」で登場した農免農道「みずほの里ロード」はその平地を南北に通っている。
手前右側の電柱の後ろ、雪の上に石灯籠がのぞいている。近づいてみるとこんな石像もある。
私の背丈よりも高い巨大な蛙の石像である。背中に子亀ならぬ子蛙を乗せているのが面白い。子蛙は数匹乗っているようだ。子孫繁栄を象徴しているのだろうか。後ろの看板にあるように、ここは石材販売店の製品置き場のようだ。こんな大きな石像を誰が買うんだろうと思ってしまう。
また東に進むと道沿いに「大石」の家々が建ち並ぶ。そこを通り過ぎると「丸子川」にかかる「湯ノ沢橋」がある。
📷007:「湯ノ沢橋」から「丸子川」を望む
地図を見ると、「湯ノ沢」は橋を越えたところの地名である。橋の上から「丸子川」の上流を望むと、護岸や堤防がきちんと整備され、堰堤も築かれている。逆光なので水面が日差しを反射して光っている。
川向うは後日歩くことにして、今回はこの橋から引き返すことにする。
(その4に続く)
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