ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧神岡町神宮寺を往く-4(その2)

2020年07月19日 | 旧神岡町を往く

<「本郷野」:「神宮寺駅」そばの道>

●歩いた日:2020年6月18日(木)

●歩いた所
 ・神宮寺:中川原道南、館の西、館の北、蓮沼、本郷野、下栗谷田、荒屋入、荒屋、中瀬、古川敷、新屋野、本郷道南、本郷下、神宮寺、屋敷南

●歩いたログ(足跡)(道のり5.9km)

(以上の地図:国土地理院)

 (📷002の地点から) さらに西に進むと右手(北)から跨線橋で「奥羽本線」を越え来た県道(67号)が合流する。そこを少し過ぎたところで振り返る。

(「家後」付近の旧「国道13号」)

 道奥右手の杉林が「八幡神社」の境内で、その手前に「神岡小学校」の校舎がのぞく。
 写真中央が、跨線橋を越えてくる県道との交差点。
 旧国道を渡って、その跨線橋の方を望む。

📷003:「家後」の一角

 奥に跨線橋の一部が写る。跨線橋の県道が整備される前は、おばあさんが歩いている狭い道が北に向かう道だったようだ。ログ地図を見ると、この道は鉄道を挟んで現在の県道と並行して通っている。
 同じ場所から反対側を望む。

(「家後」、「蓮沼」の一角)

 こちらにも狭いがまっすぐな道が延びている。「神宮寺」の街の中心部から北に向かっていた古い道のようだ。
 旧国道を渡り返して、おばあさんの後を追うようにして北に進む。跨線橋の脇で振り返る。

📷004:「蓮沼」の一角

 道奥右手から来たところ。左手の県道と並行して道が延びている。
 道は鉄道の手前で左(西)に折れるが、線路下には歩行者専用の地下道がある。ここは昔は踏切だったが、跨線橋ができて車が通らなくなったので、歩行者用の地下道に切り替えたのであろう。
 左に折れて少し行ったところで再び振り返る。

📷005:「本郷野」、「神宮寺駅」そばの道

 跨線橋の下に線路を挟んでドーム型の屋根が見える。地下道への出入り口である。
 車が止まっている辺りは「蓮沼」だが、立っているところよりだいぶ低い。「地名への・・」によると、「神宮寺」の「蓮沼」は「雄物川」と「玉川」の旧川跡と云われており、集落の「端」の沼かと思う、とある。いずれ、かつてはこの辺りまで川が蛇行していたようだ。

(その3に続く)


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