昨日の続き

昨日、購入した「ふしぎな図書館」
最初の1ページを読み始めて、あれ？この話読んだことがあるな～
と、本棚を漁る。

何冊かの短編集をめくり、図書館とひつじ男が登場する話を探し出す。「カンガルー日和」という短編集の中の「図書館奇譚」がそれだった。

村上春樹の物語に引き込まれてしまう所って、現実と非現実の境が曖昧ってのが、自分の中にはあるのだが、まさにこの物語はそれ。実に不思議な物語である。

結局、昨日は「図書館奇譚」の方をを読んで寝てしまった。

今日は「ふしぎな図書館」を読もう。

CDと本

今日、何気なくCDショップと本屋に寄り
ドリカムの新曲「何度でも」と村上春樹の新刊「ふしぎな図書館」を購入。

ドリカムの「何度でも」は江口洋介の「救命病棟24時」というドラマの主題歌にもなっているので、聴かれた事のある方は多いと思います。
実はこのドラマ、自分は毎週欠かさず見ているのでした。

この歌詞の中で、

10000回だめで　へとへとになっても
10001回目は　何か　変わるかもしれない

とあるのだが、まさに今のテレマークのコソ練はこの心境
昔、100回中、1回しか成功しなくてもそれは出来るという事だと教わった。
あとは100回中2回成功、5回成功、10回成功と確率を上げて行く練習をするだけ
大切なのは自分には出来ると思うことであり、一度は出来たという事実である。

そんな前向きな姿勢を思い出させてくれた曲です。

村上春樹の「ふしぎな図書館」については眠いので明日書きます（笑）

氷の世界

今日は午前中ジオの設定を変更して
午後、小学校のお姉ちゃんが帰ってきてから買い物に行ってきました
何気なくCDショップに入って暇つぶしをしていると
目に留まったのがこのCD
確かこの中には「帰れない二人」が入っていたよな～
と思って手に取ったままもう棚に戻す事は無かった（笑）
「帰れない二人」は大好きな曲だ
また、「東京上空いらっしゃいませ」という牧瀬理穂主演の映画の挿入歌にもなっていて実によかった
（あ、ちなみに自分は特に牧瀬理穂のファンではありません）
久しぶりに聞く井上陽水の声が若かった～





それとお知らせです
このたびメインのHPアドレスが変更になります
今までのアドレスでも見れるのですが色々問題が発生しているようです
リンク、ブックマークの変更をお手数ですがお願いします
新アドレスhttp://www.geocities.jp/buckcountry_sugi/

アフターダーク

昨日、携帯電話の機種変更のついでに、「山と渓谷」を買いに行った
何気なく新刊の棚を見てみると、出ているではないか、村上春樹の新刊が！
最近本屋に通う回数も減り、新作が出ている事すら知らなかった

「風の歌を聴け」を読んだ時より新刊が出るのを待ちわびていたはずの自分が発売して何週間か経ってから気付くなんて・・・

今回の「アフターダーク」は作家デビュー25周年目の作品だそうだ
って言う事は新宿のしょんべん横丁で酔っ払って村上春樹の作品についてああでもない、こうでもないと語り合った、まだ生意気な大学生の時から20年ぐらいたっているのかな？
つい最近の事の様に思えるんだけど・・・（笑）

THE SUN

4年ぶりに元春が帰ってきた
久しぶりのアルバム

評論家気取りするつもりは毛頭無いので、このアルバムについてどうこう言うのは控えるが、とにかく嬉しかった
10代、20代、30代と、いつも彼のメッセージに励まされた自分にとっては