25日の初滑り会で革靴+3ピンで足慣らしをして、ビール休憩の後T-レース+リンケン+1080で滑り始めようとすると右側のビンディングが踏み込むとずれてしまい滑れない。何度か位置を動かしては滑ろうとするが、1ターンでずれてしまう。ヒール部分を外してよく見てみると下の写真のように削れた痕があった。
拡大すると
この部分の溝にヒールが固定されるようになっているので、これは致命的だ。
上の写真の部品が先ほどの溝にはまる事で固定されている
原因は明らかに自分のミスである。
サイズ調節をする時に思い込みがあり通常よりもメモリを2つほど小さく固定していた。その為ブーツをセットした時点で、バネは最大まで伸びた状態、その状態で踏み込んだ為、耐え切れず削れてしまったようである。
プレートの交換をしようとしたのだが、メーカーのご好意により、両方のビンディングを新品交換してくれるとの事である。(多少の出費はあるが)
しかし、これが山行中だったらと思うとぞっとします。