サンキューハザード？

　JAFの会報誌をペラペラと眺めていると、ある記事に目が留まった。大都市圏を中心に今や当たり前となっているらしいサンキューハザードという合図についての興味深い記事であった。

　サンキューハザードとは車線変更時に譲ってくれた後続車に「ありがとう」の気持ちを、ハザードランプを２，３回点滅させ伝える合図である。

　だがこの行為は法的根拠は何も無く、当然教習所で教えられているものでもない。したがって、知らない人も多くいるのである。記事では、ありがとうの気持ちで行なった事が事故になったという例が報告されていた。

　そもそもハザードランプって何時使うのだろう？高速道路で前が渋滞している時に後続車に前の渋滞を教える時や、停止する時に使われることが多いが、これも道路交通法には記載されていないらしい。
　ただ、直感的に前の車がハザードを点けたら、前に何かしらの障害があると思い、スピードを落とすのは自分だけではないだろう。

　記事中に載っていた事故例はまさにこれで、サンキューハザードを知らない車線変更を譲った後続車のドライバーがいきなりハザードが点いた為（停車すると思い）ブレーキを踏み、後の車に突っ込まれたという事故だったらしい。

　自分は違った意味で、このサンキューハザードには、やな感じがしていた。よく強引に車線変更をしてくる車に限って、ハザードを点けるのだ。ハザードさえ点ければ今の行為を許してもらえるかのように！よっぽど窓を開けてにらみを効かせて割り込んでくる方がいい（笑）

　まあ、譲るのが当たり前の車社会だったらこんな合図をしなくてもいいのだろうけど。


　

恐浮ﾌ夏休み

　明日から子供たちは夏休みが始まる。平日休みの自分にとって、自由を拘束される1ヶ月の始まりである・・・・・

　今までは子供達が学校、幼稚園に行っている間、遊ばせてもらっていたが、明日からはそれも出来ない。

　早く9月にならないかな～（笑）

暇だったので

　昨日は筋トレ後、暇だったので子供たちとＤＶＤを借りてきた。自分は大藪春彦原作の2本を借りる。2本とも以前映画館で見ているのであるが、久しぶりに見るとなかなか面白かった。

　1本目は「汚れた英雄」

　原作では主人公・北野晶夫が成り上がっていく長い話であるが、映画はＧＰライダーとしての地位がすでにある時点から始まる。
　原作ではもっと野心、闘争心剥きだしの非情な男の印象だったと記憶しているが、北野晶夫役の草刈正雄はイメージ的には合っていたが、優しすぎるような気がした。ただレースシーンは大迫力で、楽しめた。

　2本目は「蘇える金狼」

　「野獣死すべし」と並ぶ大藪春彦の代表作。やはり大藪作品の主人公には松田優作がはまり役であるな～　この映画を見てからは、大藪作品、特に「野獣死すべし」から始まる伊達邦彦シリーズを読んでいる時の頭の中は伊達邦彦＝松田優作でした。　 映画の感想は、村川透監督らしい！といえば判って頂けるでしょうか？（笑）ただ、「遊戯シリーズ」の鳴海ちゃんや、「探偵物語」の工藤ちゃんより、「蘇える金狼」の朝倉はユーモアが感じられないな～。

筋力トレーニング

　またしても休日が雨。家でブラブラしていても体が鈍るだけなので、御殿場市の体育館にあるトレーニングルームで筋トレを行なう事にした。

　初めての利用なので、簡単な講習を受ける。施設の利用方法、器具の扱い方、注意事項などなど。

　講習（無料）が終わり、施設使用料200円を払いトレーニング開始。

　最初はランニングから始まり、ストレッチ体操、体が温まってから、何種類かの筋トレを始めた。

　自分は今年の2月、腰をやってしまったので、その部分を補強する為に重点的に背筋のトレーニングを行なった。

　1時間ぐらいやっているうちに、気分が悪くなってきた。どうも酸欠になったようである。講習の時に、呼吸法を教わったのに、どうも力が入る時に息を止めてしまっていたようである。

　今まで雨の日はダラダラしていたが、これからは雨で山行が中止になった時はここでトレーニングをする事にしよう！

「友蔵」Tシャツ！

　

　
　今日は午前中暇だったので、かみさんの買い物に付き合わされる。
　カジュアル・ウェアのお店で、暇つぶしに商品を見ていると、目に留まったTシャツがあった。

　なんと、友蔵じいちゃんの「友蔵・心の俳句」がプリントされているＴシャツであった。

　バックプリントも粋である。

　3種類あったのであるが、サイズが無く、2枚購入。

　最近、山用のシャツは買う事があるが、普段着は滅多に買わず、いつも同じ格好をしていたので、少しはイメチェンできたかな～（笑）