暇だったので

　昨日は筋トレ後、暇だったので子供たちとＤＶＤを借りてきた。自分は大藪春彦原作の2本を借りる。2本とも以前映画館で見ているのであるが、久しぶりに見るとなかなか面白かった。

　1本目は「汚れた英雄」

　原作では主人公・北野晶夫が成り上がっていく長い話であるが、映画はＧＰライダーとしての地位がすでにある時点から始まる。
　原作ではもっと野心、闘争心剥きだしの非情な男の印象だったと記憶しているが、北野晶夫役の草刈正雄はイメージ的には合っていたが、優しすぎるような気がした。ただレースシーンは大迫力で、楽しめた。

　2本目は「蘇える金狼」

　「野獣死すべし」と並ぶ大藪春彦の代表作。やはり大藪作品の主人公には松田優作がはまり役であるな～　この映画を見てからは、大藪作品、特に「野獣死すべし」から始まる伊達邦彦シリーズを読んでいる時の頭の中は伊達邦彦＝松田優作でした。　 映画の感想は、村川透監督らしい！といえば判って頂けるでしょうか？（笑）ただ、「遊戯シリーズ」の鳴海ちゃんや、「探偵物語」の工藤ちゃんより、「蘇える金狼」の朝倉はユーモアが感じられないな～。

この夏は

http://www.mi-3.jp/top.html

　トム・クルーズのファンではないですが、このシリーズは大好きで何度も見ています。3作目も期待できそう。

　今からワクワクしています。

EX

　やっとこの映画を見る事が出来ました。ストーリーはそれほどでもないのですが、ここに出てくるエクストリーム・スキーヤー、ボーダーの迫力満点のライディングがカッコイイ！

　ボーダーの滑降がメインではあるが、テレマーカーも登場しています。

　あんなようには滑れませんが、いつかはあんな斜面を滑り降りたいとバックカントリー・スキーヤーは思っているんじゃないかな？

　時間が空いたときに見るにはなかなかいい映画でした。

中古ビデオ

家の近くに全国チェーンのビデオレンタル店がオープンした。
オープン記念で中古ビデオが１本１０円で売り出していたので物色すると美味しいビデオがあるではないか！

「パーマネント・バケーション」「マークスの山」「探偵物語13」「探偵物語14」「バカ政ホラ政トッパ政」「暗黒街大通り」計６本６０円で購入。
「探偵物語」揃っていれば全て買ったのに　残念！

がんばれ！ベアーズ

　この映画はご存知の方が多いいのではないでしょうか？
内容は、落ちこぼれ少年野球チームが、飲んだくれの元大リーガー親父（ウォルター・マッソー）を監督に向かえ、天才女ピッチャー（テータム・オニール）と運動神経抜群の不良少年がチームに加わり、リーグの決勝戦まで登りつめていくというありふれたサクセスストーリーなのだが、登場人物に味があり、感動ありで実に楽しめる映画である。

　なぜ、この話を書いたかというと、最近映画の情報を観ていたら、この映画のリメイク版が今月公開されるとの情報を知り、懐かしく思ったからである。
それに伴い、この映画のDVDも発売されるとの事で、さっそくレンタルしようかと思っている。

「巨人の星」「侍ジャイアンツ」の影響から読売Gファンだった子供の頃、この映画を観て、アンチジャイアンツになってしまったほど、自分にとっては影響力のあった映画であった事は間違いない。

　テータム・オニールのちょっとませた服装や仕草とユニホームを着てマウンドに立つ姿にドキドキしてしまった、いなかっぺの子供だった自分を思い出してこのブログを書いています。（笑）