京都四条大宮『天道神社神輿会』ブログ

天道神社の神輿会”まるお”が綴るブログ。お祭りの事、地域の事、自身やメンバーのプライベート等を自由に書いていきます。

”お好み焼き鉄平”物語

2011-06-01 20:46:50 | 祭り以外のこと
こんばんは。丸井です。
今日はもう一丁いっときます



お好み焼き鉄平


主人はこの人・・・





天道神輿会幹事長でございます。


僕が小学4年生の時に開店してから25年の歳月が経ちました。
当時は祖母と祖父とで一緒に食べに行ってた思い出があります。
ちなみに、僕は半ズボンで、マル刈りやったと思う。


こんな感じですよ~



あっ! 散髪中かあ



もういっちょ



まるおの幼少時代は、ホンマにこのまんまです(笑)


そして時代を重ねても、
中学時代~高校時代~新入社員時代~独身時代~新婚時代~
僕の全ての時代の記憶の中にお好み焼き鉄平は存在するのです。
嫁さんに至るまでの女性歴を全て知るのも鉄平さんのみ

そして、今では 完全に天道神輿会のアジト?的存在となり
週に5回は顔を出す。
嫁さんよりも誰よりも顔を合わせる時間が長いのが鉄平さんです。


そして、今日も賑やかに誰かがうまい酒を飲んでいる


左から中川はん・ZANGURIたけちゃん・鉄平はん・申君と彼女。




時にはこんな人も登場されます。


京都の神輿について熱く語る ミスターMさん。




関東の神輿についてねじりハチマキをしながら語るコマツ親分さん。



新しい手ぬぐい巾着が嬉しい オカモさん。



とりあえず、居合わせたメンバーはみんな仲良し(無理やりか・・



でったあああ~ 

裏天道名物 ひろみさん


ミスターMさん、完全に餌食になってはるわ~(笑)



またでったあああ~ 

裏天道名物Part2 ざきねえさんも



この二人に捕まったら最後です
ご愁傷様です



もう誰が誰で、どの人が誰なんか
グダグダです。(笑)



でも、楽しいんだわ。


お好み焼き鉄平は、連日 果てるまで営業してはります。

よかったらどうぞ~。

あっ! 料理には触れてませんでしたが、
お好み焼きは絶品ですぞ。
25年間の味が馴染んだ鉄板で焼く、ふわふわ生地の豚玉と、
ばくだん(焼酎の赤ワインとサイダーで割った 鉄平特性のお神酒)
を一緒にいくのが鉄平流の楽しみ方。

いっぺんいかがですかあ


お好み焼鉄平

京都市下京区猪熊通り四条下る 松本町
075-811-5447
17時~25時 *祭り関係者はエンドレス
  【日曜日定休】

天道花神事レポ

2011-06-01 20:03:58 | 天道神社神輿会のこと
どうも~ 丸井です
6月1回目のブログは天道神社公式神事のレポ。
天道花神事についてです。

毎年5月17日と決まっておりますので、
平日でして、しかも僕らは翌日には上御霊さんを控えておりましたので、
どうしても神社へは行けずじまいでした

届いた画像だけでもどうぞ・・


天道花とは高さ5メートルほどの竿に、
ツツジ・シャクナゲ・ウツギ・サカキを掲げるものです。


もともと鯉のぼりの原型とされているのもので、
朝に揚げ、夕方に下ろす。 
それ以外に揚げると、女性は縁が遠のくと言われていたそうです。



もともと、京都市内どこでも天道花を飾っていたそうですが、
明治時代になって習慣がなくなったとか。
天道神社では2001年から、復活していますが、
なんと90年ぶりだったそうです。
どんな経緯であったかは分かりませんが、約100年ぶりに復興させるなんて、
素晴らしい事ですなあ。

竿の根元には、「おはぎ」が・・・



神事が始まりました。


総代・会長など勢ぞろいで参拝です。
お疲れ様です


同じく・・



と、こんな感じですが、やはり自分が直接目にしていないものを
レポにするのは難しいです・・

この神事は、簡単に言うと、日頃お世話になっているお天道さま(太陽)に
感謝を捧げる行事です。
 日の恵みにより農作物や洗濯物など恩恵に預かる事ができますからねえ。
テルテル坊主とはまたちゃうのかな

ちなみに、今現在では、
京都府八木町・美山町・大阪府の能勢町・兵庫県篠山市などで
天道花を見ることができるそうですよ。

マイナー神社ですが、こうして独自にそして地道に活動を進める天道さん。
なかなか目のつけ所が素晴らしい
お神輿もメジャーかどうかと言えば・・
そりゃマイナーでしょうからね
地道に頑張って、綺麗な天道花を咲かせましょ

お後がよろしいようで


シマイ・・