2022/04/03 08:54
長野市の善光寺で「御開帳」が始まりました。これは、新型コロナ禍で7年ぶりのこととなります。
・御開帳(善光寺)
善光寺からの案内ですが、7年に一度、絶対秘仏である本尊の身代わりとして、まったく同じ姿とされる「前立本尊」を本堂に遷し、参詣を認めるのが御開帳です。ただし、ここ3回は、2009年・2015年と6年間隔で、数えで7年に一度という話らしいです。よって、本来は、昨年(2021年)に行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期されたと報じられています。また、延期は本堂が再建された1707年以降では、災害や戦争を除いて初めてとなるようですが、新型コロナ禍も災害のようなものだと思いますけれども・・・
なお、当初は令和4年4月3日(日)から5月29日(日)の57日間の予定だったそうですが、今回は安全に参拝されるため、6月29日(水)まで期間を1ヶ月延長するとのことです。
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