出船時間のお報せ

４月１日より５時集合、５時３０分出船となります。
また、午後のショート便は１４時出船となります。
ショート便の受け付けは前日の正午までとさせて頂きます。
夜のヒラメ便は５月からの開幕になりますので
ヒラメフリークのお客様は今しばらくお待ちください。


ついでに『消費者行動と、マダイの食餌行動との対比の考察』　なんちゃって…。

セールの開店初日、開店前から並んでたお客様は一斉に店内になだれ込み
多少、箱がヘコんでいようが、ちょっとシワがあっても
むんず！と掴んでレジへＧｏ!ってなモンです。
サンダル履きで入り口からぷらぷら歩いて、あっちこっちをキョロキョロ見てるお客さんは
結局、な～んも買わずに帰って行ったりするわけです。
さてさて、食い気の有るマダイも上からのコマセに気が付くと
底付近からぎゅい～～んと浮いて来るわけですね。
半面、それほど食い気のないマダイは、おっとりと浮いてきても
『やっぱ、や～～んぴ！』とばかりにまた底付近へ沈んでいきます。
今のようにエサ取りなんかと一緒に浮いて来たりする場合は
反応が浮いて来る最初の方で誘ってあげないと浮ききってからじゃ遅いんです。
反応が浮いて来るのも、ガンガン上がってくる場合と、途中で下がってしまう場合があります。
もちろん、タナを下げてしまって、結果的に沈んでしまうなどの場合もありますが
そのままの状態でも浮き方には差が有ったりする訳です。
探見丸なんかを見てると『これは浮きそうかな？』『これはやる気が薄いなぁ』などと
なんとなく雰囲気が感じられたりするようになります。
この感覚で見極めて誘うタイミングを計ってくださいね。
これも技術のひとつですから、身に付けると釣果ＵＰ！に繋がるハズ。
もっとも、大鯛は慎重ですから、ゆっくり後から上がってきます。
じっくり待って仕留めるのもアングラーの腕ですから
一概にどちらが良いか？ってのは別の議論になりますが
今の時期に関してはタイミングを合わせることに特化してみてくださいね。

2016 3/30釣果報告

本日はボーズなしでお土産確保できました。♪
出港前に『今日は1枚でも釣れればいーや！』とおっしゃっていたので
８時過ぎにコンプリートできたから『帰っていい？』って聞いたら
速攻で『ダメッ！！』って言われちゃいました。(^^)/
『そのまま置き竿じゃなかなか食わないから、浮いて来たタイミングに合わせて誘ってくださいね！』とお願いしたのですが
見事にそれがドンピシャ！
『いつもは置き竿でやってるけど、誘って食わせるとアタリが手で分かって面白いねぇ！』
と誘う楽しさを味わって戴けたようです。
しかし、やはりヌケは有ったりしますので、合わせ方や上げ方にも一工夫が必要です。
11時前から西風が強まって来たので、早々に引き上げて来ました。
風は今日の午後だけなので、明日には良い状態で出港できそうですよ。

釣果　1.3～2.5kg　　１～２枚　ゲストはイナダ