僕が最初に遊魚船で船釣りをしたのは20歳のころ、地元の新聞社が主催した
金洲遠征のイベントでした。
40cmのイサキや10kgのマダイなんかがごろごろ釣れた時代です。
一人で参加したのでおずおずと出向いた記憶があります。
それまでは港の堤防や砂浜でばかり魚を釣っていました。
そんな僕がビギナーズラックに恵まれて、たまたま釣った魚が3位入賞しちゃい
10kgのお米を副賞に戴いちゃったから、家族には鼻高々で帰宅しました。(笑)
それが嬉しくって釣りにハマるきっかけになったんです。
周りの方も初心者と言うことで優しく接して戴きました。
マナーや基本的なことなど知らないことだらけで
『周りの人に怒られたりしないかな?』『魚なんて釣れるのかな?』『船長なんて怖い人じゃないのかな?』
な~んて心配をしがちなものです。
でもご安心ください。誰しもが多かれ少なかれそんな経験をして、今の立派なベテラン釣り師になっているんですよ。
同じ船に乗ったからには、その日からあなたも同じ釣り仲間なんですから。
取り敢えず、両隣の方に『初心者なのでご迷惑をかけるかも知れませんが宜しくお願いします』
って挨拶すればきっと優しくいろんなことを教えてくれるはずです。
船釣りをしてると仕掛けのオマツリ(糸が絡みあうこと)は付き物です。
誰が悪いってことじゃなく、お互い様です。
ただ気を付けて戴きたいのはスクリューに糸が絡むとリールから糸が引き出されて
竿が折れたり、怪我をすることもあるので、ハリスは直ぐに切断する必要がある場合もあります。
ハサミは常に使える場所に用意しておいてください。
イナダやサバなどの青物の魚はぐるぐると水平方向に泳ぐのでオマツリの原因になります。
青物が回って来て、魚が掛かったら早めに巻いて取り込んでください。
船長は操船があるとオマツリを解いてあげることができませんので、
基本的にはお客さん同士で声を掛け合って協力して解いて戴きます。
お互いに声を掛け合って『糸を伸ばしてください』とか『は~い、解けましたよ~』などと
大きな声でコミュニケーションを取ってください。
魚のタモ入れも同様でお隣同士、協力し合って戴くことになります。
ですからコミュニケーションも必要だし、同じチームとして連帯も生まれるのです。
また船長はベテランさんにも初心者の方にも積極的にアドバイスすることは控えています。
ベテランさんは当然ながら最近は初心者の方でも事前学習をして
自分のスタイルで楽しみたい!って方もいらっしゃるので、それを妨げないようにと考えているからです。
疑問や不安があればドシドシ船長に遠慮なくお声を掛けてください。
事前に釣り方などお聞きになりたい方は出船1時間前に来て下されば喜んでレクチャーいたします。
なかなか釣れなかったりオマツリが多発する時も声を掛けてくれればアドバイスもいたします。
僕自身、数多くの船長や先輩諸氏からたくさん教えて戴きました。
そんな経験を僕なりにお伝えさせて戴きます。
防波堤や砂浜から釣ることに較べれば、遊漁船は魚がたくさん居る場所にご案内します。
沖に棲む魚は種類も豊富で、サイズも大きいし、食味も良かったりしますし、
何より海から見える光景や、潮の香りが体や心をリフレッシュさせてくれます。
そんな船釣りの魅力を皆さんに堪能して戴きたいと願っております。
さあ、不安を期待に替えて遊びにいらしてください。
金洲遠征のイベントでした。
40cmのイサキや10kgのマダイなんかがごろごろ釣れた時代です。
一人で参加したのでおずおずと出向いた記憶があります。
それまでは港の堤防や砂浜でばかり魚を釣っていました。
そんな僕がビギナーズラックに恵まれて、たまたま釣った魚が3位入賞しちゃい
10kgのお米を副賞に戴いちゃったから、家族には鼻高々で帰宅しました。(笑)
それが嬉しくって釣りにハマるきっかけになったんです。
周りの方も初心者と言うことで優しく接して戴きました。
マナーや基本的なことなど知らないことだらけで
『周りの人に怒られたりしないかな?』『魚なんて釣れるのかな?』『船長なんて怖い人じゃないのかな?』
な~んて心配をしがちなものです。
でもご安心ください。誰しもが多かれ少なかれそんな経験をして、今の立派なベテラン釣り師になっているんですよ。
同じ船に乗ったからには、その日からあなたも同じ釣り仲間なんですから。
取り敢えず、両隣の方に『初心者なのでご迷惑をかけるかも知れませんが宜しくお願いします』
って挨拶すればきっと優しくいろんなことを教えてくれるはずです。
船釣りをしてると仕掛けのオマツリ(糸が絡みあうこと)は付き物です。
誰が悪いってことじゃなく、お互い様です。
ただ気を付けて戴きたいのはスクリューに糸が絡むとリールから糸が引き出されて
竿が折れたり、怪我をすることもあるので、ハリスは直ぐに切断する必要がある場合もあります。
ハサミは常に使える場所に用意しておいてください。
イナダやサバなどの青物の魚はぐるぐると水平方向に泳ぐのでオマツリの原因になります。
青物が回って来て、魚が掛かったら早めに巻いて取り込んでください。
船長は操船があるとオマツリを解いてあげることができませんので、
基本的にはお客さん同士で声を掛け合って協力して解いて戴きます。
お互いに声を掛け合って『糸を伸ばしてください』とか『は~い、解けましたよ~』などと
大きな声でコミュニケーションを取ってください。
魚のタモ入れも同様でお隣同士、協力し合って戴くことになります。
ですからコミュニケーションも必要だし、同じチームとして連帯も生まれるのです。
また船長はベテランさんにも初心者の方にも積極的にアドバイスすることは控えています。
ベテランさんは当然ながら最近は初心者の方でも事前学習をして
自分のスタイルで楽しみたい!って方もいらっしゃるので、それを妨げないようにと考えているからです。
疑問や不安があればドシドシ船長に遠慮なくお声を掛けてください。
事前に釣り方などお聞きになりたい方は出船1時間前に来て下されば喜んでレクチャーいたします。
なかなか釣れなかったりオマツリが多発する時も声を掛けてくれればアドバイスもいたします。
僕自身、数多くの船長や先輩諸氏からたくさん教えて戴きました。
そんな経験を僕なりにお伝えさせて戴きます。
防波堤や砂浜から釣ることに較べれば、遊漁船は魚がたくさん居る場所にご案内します。
沖に棲む魚は種類も豊富で、サイズも大きいし、食味も良かったりしますし、
何より海から見える光景や、潮の香りが体や心をリフレッシュさせてくれます。
そんな船釣りの魅力を皆さんに堪能して戴きたいと願っております。
さあ、不安を期待に替えて遊びにいらしてください。