西国第13番札所 石光山 石山寺
御詠歌 後の世を 願ふ心は かろくとも 仏の誓ひ おもき石山
奈良時代、聖武天皇の勅願により、良弁僧正によって開かれた石山寺は、巨大な硅灰石(天然記念物)の上に建立されたことからその名があり、その硅灰石の上に坐す本尊は、安産・福徳・縁結・厄除けに霊験あらたかな秘仏 如意輪観音菩薩(重文)だそうです。
慶長年間、淀殿の寄進によって改築された本堂(国宝)には、紫式部が世界最古の長編小説『源氏物語』を起筆したという「源氏の間」がありました。
ムラサキシキブ
ムラサキシキブは、日本に古くから自生しているシソ科の落葉樹木です。葉っぱの緑色が美しく、秋には紫色の実を付けます。
御朱印
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