マレーシア 試し 編

まず、約束の言葉が与えられ、行くための備えの断食をもっての祈りをさらに進めました。

今回行くまでに様々な試しが許される。そう言われていたのですが、やはりたくさんの試しがありました。

まずはデング熱再発の心配、しかしこれは言葉が明確に与えられ信頼しクリア。

そして現実的な問題、経済。
しかしこれも神様の方法により、何と振りかえってみれば、私には元々なかった全ての経済が与えられたのです。神様の真実さは恐れるばかりです！

そして、小さな試しも色々ありました。

まず、パスポートの切り替えがギリギリになったこと。有効期限が半年ないことに気付いたのがちょうど1週間前。窓口で交渉し、まだチケットとれてないのに、必ずチケットを持ってくることを条件に一日早めてもらうことができ、ほんとにギリギリセーフ。

また直前まで体調が思わしくなく熱が出たり、行く前までに仕上げなければならなかったレコーディングがうまくいかなかったり。色んな感謝の訓練もありました。

経済も行く当初はギリギリすぎて、本当に行くのが神様の導きなのか、揺るがされそうにもなりました。

でも、また神様は聖書から言葉を与えて下さいました。

マタイ28：19-20
それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいた全てのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。

特に、「行って」と、「共にいます」の部分が心に残り、この言葉をにぎり、マレーシアに行くことができました。

マレーシア 最初の言葉 編

今回、マレーシアに行くことができたのはただ神様の恵みです(^-^)/

まず、教会の宣教の働きの部門ミッションのアジア部門のスタッフとして、アジアの特に東南アジアに導きを感じる者として、行きたい！という思いが与えられました。

しかし、まず私には行くための経済がない…。しかも、約10年前にまさにマレーシアのタマンヌガラというジャングルでデング熱にかかっている！つまり、親は心配する…。

そんな思いがよぎる中、マレーシアのHさん、同じくアジア部門のNさんと毎週Skypeで祈る中、やはり行くことに導きを感じるのでした。

そして祈る中、最初に守られるという約束の言葉が聖書から与えられました。

詩篇91:3-6

主は狩人の罠から、恐ろしい疫病から、あなたを救い出されるからである。
主はご自分の羽で、あなたをおおわれる。あなたはその翼の下に身を避ける。主の真実は大盾であり、とりでである。
あなたは夜の恐怖も恐れず、昼に飛び来る矢も恐れない。
また暗闇に歩き回る疫病も、真昼に荒らす滅びをも。

この言葉を受け取った時から、全てがスタートしたと思います。