こないだ久々に…、
映画を観に行きました☆彡
何と珍しく邦画。
永遠の0
思った以上によい映画でした。
私の周りの方々から、本がいいと聞いていて興味を持っていました。
映画を観て思いましたが、脚本、ストーリーがすごくいいと感じました。加えて、映像も私はすごく無駄のない感じが好きでした。
伝えたいことがはっきりしている、特にメッセージ性の強い映画であり、戦争について考えさせられる映画でした。
あの時代に私が生きていたら…、
何を感じ、どう生きたのか。
そう考えさせられます。
家族のために何がなんでも生きて帰ると固く心に決めていた主人公が、最後特攻隊として死にゆくことを選ぶのがなぜか。映画の中でも結局はっきりとは描かれていなかったのですが、私的には何だかその描き方もしっくりきました。
戦争を本当に体験した人じゃないと分からないことがある。
その気持ちを平和な時代に生まれた私が理解しきることは到底できないと思うのですが、逆にだからこそ知らなきゃいけない気がします。
戦争が何をもたらすのか、戦争を知らない私たち世代は知っておく必要があると思います。
私にはまだまだ知らないことが多すぎますが、知っておきたいと思えたこのきっかけを感謝します。
今この時代に生かされている自分。
何を為すべきなのか、しっかりビジョンを持って与えられた命を生きたいと思わされる映画でした。