梅の木の花も綻び春が駆け足でやって来ました。
3月10日、関西ベートーヴェン協会例会100回記念大会が、大阪大東市のオペラパーク5番館2階ポップス総合文化教室で開催されました。
大川進一郎会長様のクラリネットと私のピアノによる、ベートーヴェンの初期のピアノソナタ代表作「悲愴」の第2楽章を演奏致しました。
大川会長様の歌詞による歌も会場の皆様で歌っていただき心温まる経験となりました。
「浪速のシラー」ですね。
85歳のご高齢の大川会長様のクラリネットの音色は、優しくもあり張りもあり心に澄み渡ってゆくような感じでした。
会長様のますますのご健康とご活躍、関西ベートーヴェン協会のますますのご発展を祈っています。
