1月27日、横原千史(音楽学者)先生の、NHK文化センター講座「名曲の楽しみ第21回」にて、
ベートーヴェン作曲 ピアノ・ソナタ第29番変ロ短調作品106「ハンマークラヴィーア」より、
スペシャルゲストとして演奏しました。
先生のリクエストでとりかかりましたこの曲、4楽章はフーガになりますが、私はこのフーガがとても好きで弾きながらも励まされているような、曲に鼓舞されているような、そんな気持ちになります。
講座では、曲の説明、後期の諸作品との関連や特徴等を様々な角度からきりこみ、わかりやすくご解説されていました。
ベートーヴェンは、私にとり、さらに近い存在になってきたように感じ、有意義な講座に参加できたことを嬉しく思いました。
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