「 チケット不正転売禁止法の更なる規制強化を求めます」の発信者の RuPiN SaN さんが、最新のお知らせを投稿しました。
「 止めるなら今!あなたのまちに放射能汚染土がやってくる|Oppose "reuse" of contaminated soil that spreads radioactivity!」の発信者の # 放射能拡散に反対する会 さんが、最新のお知らせを投稿しました。
「 地球沸騰化の危機!次期エネルギー基本計画を議論する有識者会議に若者を入れてください&気候市民会議を開催してください!」の発信者の 一般社団法人 日本若者協議会 さんが、最新のお知らせを投稿しました。
「 【袴田事件】無罪判決出ました!!検察の控訴を許すな!無実の袴田巖さんに一刻も早い真の自由を!9月26日判決予定!元プロボクサー袴田巖さん(88歳)は無実です!あなたの署名が力です。」の発信者の 戸舘 圭之 さんが、最新のお知らせを投稿しました。
どんな生き方がひろがっていたであろうか。連れ合いや家族との穏やかな日々、元プロボクサーの経験を生かしたやりがい…。失った歳月の長さと重さを思わずにはいられません。
30歳で一家4人を殺害した罪で逮捕されてから58年、死刑確定から44年、ようやく袴田巌さんに無罪判決が出ました。支援者らは喜びに包まれる一方で、ひとりの人生が丸ごと奪われた怒りを口々に。
判決は捜査機関による証拠のねつ造があったと指摘。非人道的な取り調べで強要した自白調書や、犯行時の着衣とされた5点の衣類などを証拠ねつ造と認定しました。警察や検察、司法のあり方まで断罪するように。
死刑執行の恐怖、ふるえるほどの悔しさと絶望は巌さんの心と体をむしばみ、釈放から10年となる今も意思の疎通が難しい状態が続きます。こうしたえん罪がなぜ後を絶たないのか。
「今でも大勢の方が苦しんでいる。巌だけが助かればいいという問題ではない」。裁判をたたかってきた姉の袴田ひで子さんは再審法の改正を訴えます。巌さんの再審と釈放を認めた元裁判官も「このままではえん罪の被害者は救われない」と、証拠不開示や開かずの扉といわれる再審制度の不備を。
獄中にとらわれていたとき、巌さんは手紙にこうつづりました。「裁判で無実であったことの事実が認められても、すでにその時は再審請求を度重ねたあとであり、人生を純粋にやり直すにはあまりにも遅すぎた」。権力に翻弄(ほんろう)され、もう取り戻せない生き方を思いながら。
30歳で一家4人を殺害した罪で逮捕されてから58年、死刑確定から44年、ようやく袴田巌さんに無罪判決が出ました。支援者らは喜びに包まれる一方で、ひとりの人生が丸ごと奪われた怒りを口々に。
判決は捜査機関による証拠のねつ造があったと指摘。非人道的な取り調べで強要した自白調書や、犯行時の着衣とされた5点の衣類などを証拠ねつ造と認定しました。警察や検察、司法のあり方まで断罪するように。
死刑執行の恐怖、ふるえるほどの悔しさと絶望は巌さんの心と体をむしばみ、釈放から10年となる今も意思の疎通が難しい状態が続きます。こうしたえん罪がなぜ後を絶たないのか。
「今でも大勢の方が苦しんでいる。巌だけが助かればいいという問題ではない」。裁判をたたかってきた姉の袴田ひで子さんは再審法の改正を訴えます。巌さんの再審と釈放を認めた元裁判官も「このままではえん罪の被害者は救われない」と、証拠不開示や開かずの扉といわれる再審制度の不備を。
獄中にとらわれていたとき、巌さんは手紙にこうつづりました。「裁判で無実であったことの事実が認められても、すでにその時は再審請求を度重ねたあとであり、人生を純粋にやり直すにはあまりにも遅すぎた」。権力に翻弄(ほんろう)され、もう取り戻せない生き方を思いながら。
女性守る環境を政治の転換で
9月28日は国際セーフ・アボーション・デー(安全な妊娠中絶のための権利の日)です。中南米の女性たちの行動が世界に広がり、各国で「私の体は、私が決める」と声を上げる行動がとりくまれています。
かつて奴隷女性は、奴隷主から強制的に妊娠させられ自らの子どもが奴隷とされるのを拒否するため中絶を抵抗の手段としました。
誰でも、妊娠し出産する権利があるように、望まない妊娠に対して中絶を選ぶ権利もあります。
しかし、日本は女性が一人で中絶を決められません。刑法堕胎罪は自己堕胎を禁止し、例外的に母体保護法で認めていますが、原則として配偶者の同意が必要です。子どもは家長=男性のものという家父長制を残したものです。
■包括的性教育急げ
教育の遅れも深刻です。学習指導要領は「妊娠の経過は取り扱わない」とし、子どもたちが正しい避妊方法や性的同意を学ぶ機会は、個々の学校の努力や教員の力量に任されています。
国連の子どもの権利委員会、女性差別撤廃委員会などから「包括的性教育の実施」を求める勧告がだされています。科学と人権の視点に立ち、自分も他者も尊重できる力をつける性教育の推進が急がれます。
包括的性教育の導入に反対しているのが自民党で、「不適切な性教育やジェンダーフリー教育などは行わせない」という姿勢です。自民党の元総務会長が「男ががんばれば女性は3人子どもを産んでくれる」と発言し、「女性を子宮としてしか見ていないのか」との批判が起きたのは当然です。
■世界に遅れる日本
避妊や安全な中絶方法にアクセスしづらいのも日本の特徴です。日本の避妊方法は、女性に決定権がなく失敗率の高いコンドームが多用され、低用量ピルやIUD(子宮内避妊具)の使用率が極めて低い状況です。世界で認可されている注射、腕などに貼る避妊用パッチなどの方法が日本では使えません。性行為後72時間以内に服用するアフターピルは医師の処方箋が必要で1、2万円と高額です。
依然として中絶件数は年間12万件を超えています。これほど多くの中絶件数は、性教育の遅れと手軽な避妊方法が整備されていないことが原因です。世界保健機関(WHO)が必須医薬品リストに登録している経口中絶薬は昨年4月に認可されました。しかし、処置費用が10万円以上と高額です。予期せぬ妊娠に対して、女性が安全な中絶を選ぶ環境が整っていません。
性暴力にあった人を助けるワンストップセンターも少ないうえ、運営が危ぶまれています。先進的に性暴力被害者によりそってきた性暴力ワンストップセンター・大阪SACHICOが存続の危機にさらされています。国はワンストップセンターの存続・強化のために十分な予算を確保し、必要な費用にはすべて補助をだすべきです。
沖縄では、米兵による少女への暴行事件がおき、日本政府は事件があった事実を沖縄県に隠していたことが明らかになりました。
自民党政治では女性の尊厳は守れません。家父長的家族観の押しつけを許さず女性の権利確立のために選挙で政治を変えましょう。
9月28日は国際セーフ・アボーション・デー(安全な妊娠中絶のための権利の日)です。中南米の女性たちの行動が世界に広がり、各国で「私の体は、私が決める」と声を上げる行動がとりくまれています。
かつて奴隷女性は、奴隷主から強制的に妊娠させられ自らの子どもが奴隷とされるのを拒否するため中絶を抵抗の手段としました。
誰でも、妊娠し出産する権利があるように、望まない妊娠に対して中絶を選ぶ権利もあります。
しかし、日本は女性が一人で中絶を決められません。刑法堕胎罪は自己堕胎を禁止し、例外的に母体保護法で認めていますが、原則として配偶者の同意が必要です。子どもは家長=男性のものという家父長制を残したものです。
■包括的性教育急げ
教育の遅れも深刻です。学習指導要領は「妊娠の経過は取り扱わない」とし、子どもたちが正しい避妊方法や性的同意を学ぶ機会は、個々の学校の努力や教員の力量に任されています。
国連の子どもの権利委員会、女性差別撤廃委員会などから「包括的性教育の実施」を求める勧告がだされています。科学と人権の視点に立ち、自分も他者も尊重できる力をつける性教育の推進が急がれます。
包括的性教育の導入に反対しているのが自民党で、「不適切な性教育やジェンダーフリー教育などは行わせない」という姿勢です。自民党の元総務会長が「男ががんばれば女性は3人子どもを産んでくれる」と発言し、「女性を子宮としてしか見ていないのか」との批判が起きたのは当然です。
■世界に遅れる日本
避妊や安全な中絶方法にアクセスしづらいのも日本の特徴です。日本の避妊方法は、女性に決定権がなく失敗率の高いコンドームが多用され、低用量ピルやIUD(子宮内避妊具)の使用率が極めて低い状況です。世界で認可されている注射、腕などに貼る避妊用パッチなどの方法が日本では使えません。性行為後72時間以内に服用するアフターピルは医師の処方箋が必要で1、2万円と高額です。
依然として中絶件数は年間12万件を超えています。これほど多くの中絶件数は、性教育の遅れと手軽な避妊方法が整備されていないことが原因です。世界保健機関(WHO)が必須医薬品リストに登録している経口中絶薬は昨年4月に認可されました。しかし、処置費用が10万円以上と高額です。予期せぬ妊娠に対して、女性が安全な中絶を選ぶ環境が整っていません。
性暴力にあった人を助けるワンストップセンターも少ないうえ、運営が危ぶまれています。先進的に性暴力被害者によりそってきた性暴力ワンストップセンター・大阪SACHICOが存続の危機にさらされています。国はワンストップセンターの存続・強化のために十分な予算を確保し、必要な費用にはすべて補助をだすべきです。
沖縄では、米兵による少女への暴行事件がおき、日本政府は事件があった事実を沖縄県に隠していたことが明らかになりました。
自民党政治では女性の尊厳は守れません。家父長的家族観の押しつけを許さず女性の権利確立のために選挙で政治を変えましょう。
“高等教育全体の問題”
(写真)学費値上げ決定に抗議する学生たち=26日、東京都文京区の東京大学
東京大学が来年度入学から年間の授業料を約11万円引き上げることを決定したことをうけ、学生たちが26日、東京都文京区の東京大学で抗議の緊急アクションを行いました。東京大学の学生、教職員をはじめ、全国の大学生も参加し「全大学生にかかわる問題」だとして、学生の自治を取り戻すために話し合いました。
「学費値上げ反対緊急アクション」が主催しました。安田講堂前の広場で車座になり語り合いました。
東京大学は24日の役員会議で改定案を了承しました。改定案の発表から2週間という超短期間、学生の反対の声を押し切った決定に「プロセスも内容もおかしい。納得できない」と声を上げました。
東京大学では、値上げ反対運動を通じ、学部ごとに自治会の再建を目指す動きが始まっています。
大阪大学の学生は「当事者は東大生だけではなく全大学生。東大が学生自治復活の先駆者となって」と訴えました。九州から参加した学生は「アルバイトを重ね学校に通う人も多い。学費値上げの波はここでおしまいにしたい」と話しました。
東京大学大学院の本田由紀教授は、今回の決定は「日本の高等教育の全体にかかわる問題。声を上げていく大同団結、アンブレラ(傘)のような集まりが必要です」と話しました。
(写真)学費値上げ決定に抗議する学生たち=26日、東京都文京区の東京大学
東京大学が来年度入学から年間の授業料を約11万円引き上げることを決定したことをうけ、学生たちが26日、東京都文京区の東京大学で抗議の緊急アクションを行いました。東京大学の学生、教職員をはじめ、全国の大学生も参加し「全大学生にかかわる問題」だとして、学生の自治を取り戻すために話し合いました。
「学費値上げ反対緊急アクション」が主催しました。安田講堂前の広場で車座になり語り合いました。
東京大学は24日の役員会議で改定案を了承しました。改定案の発表から2週間という超短期間、学生の反対の声を押し切った決定に「プロセスも内容もおかしい。納得できない」と声を上げました。
東京大学では、値上げ反対運動を通じ、学部ごとに自治会の再建を目指す動きが始まっています。
大阪大学の学生は「当事者は東大生だけではなく全大学生。東大が学生自治復活の先駆者となって」と訴えました。九州から参加した学生は「アルバイトを重ね学校に通う人も多い。学費値上げの波はここでおしまいにしたい」と話しました。
東京大学大学院の本田由紀教授は、今回の決定は「日本の高等教育の全体にかかわる問題。声を上げていく大同団結、アンブレラ(傘)のような集まりが必要です」と話しました。
核のゴミいらない 市民抗議
青森県むつ市で26日、使用済み核燃料中間貯蔵施設に東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)から核燃料が搬入されたことを受け、市民団体が緊急の抗議集会を開きました。主催は、「核のゴミから未来を守る青森県民の会」と「使用済核燃料搬入反対現地実行委員会」です。
使用済み核燃料が入ったキャスクは24日に同原発から搬出されました。事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)は、搬入後の検査を経て10月末までに事業を開始するとしています。搬出先とされている六ケ所村の再処理工場は、8月に27回目の完成延期が発表されたばかりです。
運搬船が入港した港付近での抗議集会に、各地から市民約50人が参加。新潟県など県外からも連帯メッセージが寄せられました。
スピーチでは、全く見通しのない核燃サイクルを容認・推進する国や県・市、事業者に対して厳しい批判や怒りの声が相次ぎ、参加者は「核のゴミ捨て場にさせない。負の遺産をこれ以上残さないために、ともに頑張ろう」と力強く呼びかけ合いました。
日本共産党の工藤祥子むつ市議は、「搬入は市民の了解を得ているとは言えない。力を合わせ核のゴミはいらないと声を上げ続けます」と決意を語りました。集会後、参加者は、「搬入反対」「子どもや孫にゴミを残すな」と抗議の声を上げました。
青森県むつ市で26日、使用済み核燃料中間貯蔵施設に東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)から核燃料が搬入されたことを受け、市民団体が緊急の抗議集会を開きました。主催は、「核のゴミから未来を守る青森県民の会」と「使用済核燃料搬入反対現地実行委員会」です。
使用済み核燃料が入ったキャスクは24日に同原発から搬出されました。事業者のリサイクル燃料貯蔵(RFS)は、搬入後の検査を経て10月末までに事業を開始するとしています。搬出先とされている六ケ所村の再処理工場は、8月に27回目の完成延期が発表されたばかりです。
運搬船が入港した港付近での抗議集会に、各地から市民約50人が参加。新潟県など県外からも連帯メッセージが寄せられました。
スピーチでは、全く見通しのない核燃サイクルを容認・推進する国や県・市、事業者に対して厳しい批判や怒りの声が相次ぎ、参加者は「核のゴミ捨て場にさせない。負の遺産をこれ以上残さないために、ともに頑張ろう」と力強く呼びかけ合いました。
日本共産党の工藤祥子むつ市議は、「搬入は市民の了解を得ているとは言えない。力を合わせ核のゴミはいらないと声を上げ続けます」と決意を語りました。集会後、参加者は、「搬入反対」「子どもや孫にゴミを残すな」と抗議の声を上げました。
核兵器廃絶国際デー 各地で署名
(写真)日本政府に禁止条約参加を求める署名を呼びかける井上議員と署名に応じる人(右側)=26日、東京・有楽町駅前
国連が定めた核兵器全面廃絶のための国際デーの26日、全国各地で日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名行動などが行われました。
東京・有楽町駅前では、原水爆禁止日本協議会や東京の被爆者団体・東友会のメンバーが原爆パネルとともに、リレートークを行いました。
参加者は、核兵器廃絶国際デーを前に、インドネシアなど3カ国が禁止条約を批准したことや、ロシアのプーチン大統領が核威嚇を繰り返し行っていることなどを紹介。「唯一の戦争被爆国だからこそ世界に核兵器廃絶を説得力をもって訴えられる」と訴え、日本政府に禁止条約参加を求める署名を呼びかけました。
署名に応じた東京都世田谷区の50代の女性は「被爆国として当然、禁止条約に入るべきです。アメリカとの関係があるにしても、これだけはやらないと。日本が入らなくてどうするの」と語りました。
千葉県の男性(54)は「被爆国なのに禁止条約を推進しようとしない。米国に追随し“核の傘”にいるのはおかしい」と署名しました。
日本共産党の井上哲士参院議員が参加し訴え。日本共産党と立憲民主党の国会議員から連帯メッセージが寄せられました。
(写真)日本政府に禁止条約参加を求める署名を呼びかける井上議員と署名に応じる人(右側)=26日、東京・有楽町駅前
国連が定めた核兵器全面廃絶のための国際デーの26日、全国各地で日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名行動などが行われました。
東京・有楽町駅前では、原水爆禁止日本協議会や東京の被爆者団体・東友会のメンバーが原爆パネルとともに、リレートークを行いました。
参加者は、核兵器廃絶国際デーを前に、インドネシアなど3カ国が禁止条約を批准したことや、ロシアのプーチン大統領が核威嚇を繰り返し行っていることなどを紹介。「唯一の戦争被爆国だからこそ世界に核兵器廃絶を説得力をもって訴えられる」と訴え、日本政府に禁止条約参加を求める署名を呼びかけました。
署名に応じた東京都世田谷区の50代の女性は「被爆国として当然、禁止条約に入るべきです。アメリカとの関係があるにしても、これだけはやらないと。日本が入らなくてどうするの」と語りました。
千葉県の男性(54)は「被爆国なのに禁止条約を推進しようとしない。米国に追随し“核の傘”にいるのはおかしい」と署名しました。
日本共産党の井上哲士参院議員が参加し訴え。日本共産党と立憲民主党の国会議員から連帯メッセージが寄せられました。
吉良・山添氏、事業者ただす
(写真)住民説明会についてJSCをただす吉良(前列左)、山添の両参院議員=25日、衆院第2議員会館
神宮外苑(東京都新宿区、港区)の再開発で、三井不動産や独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)など4事業者が28日に開く樹木保全の見直し案に関する住民説明会について、日本共産党の吉良よし子、山添拓両参院議員は25日、衆院第2議員会館で市民運動関係者とともにJSCの対応や姿勢をただしました。
参加者は▽説明会が新宿区、港区の在住者などだけが対象である▽申し込みはプロジェクトサイトからに限られ、氏名などの個人情報を行政やコンサルタント等の第三者に提供することへの同意が求められる▽参加できるメディアも限られ、当日は別室で傍聴し、参加者への個別取材などは「禁止」とされている―などの問題を指摘。日本イコモスなど専門家との対話にも応じるよう求めました。
JSCの担当者は、質問は事業者のサイトで受け付けると弁明。説明会での参加者の意見は樹木の保全策に限定しておらず、隣接する渋谷区も区から要請があれば開催を検討するなどと述べました。
吉良、山添氏は、説明会は広く開かれたものにし、双方向でやりとりができるよう求め、複数回開催などやり方も工夫すべきだと主張。JSC側は「一存では答えられない」と述べました。両氏はメディアへの制限などもやめるよう求めました。
(写真)住民説明会についてJSCをただす吉良(前列左)、山添の両参院議員=25日、衆院第2議員会館
神宮外苑(東京都新宿区、港区)の再開発で、三井不動産や独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)など4事業者が28日に開く樹木保全の見直し案に関する住民説明会について、日本共産党の吉良よし子、山添拓両参院議員は25日、衆院第2議員会館で市民運動関係者とともにJSCの対応や姿勢をただしました。
参加者は▽説明会が新宿区、港区の在住者などだけが対象である▽申し込みはプロジェクトサイトからに限られ、氏名などの個人情報を行政やコンサルタント等の第三者に提供することへの同意が求められる▽参加できるメディアも限られ、当日は別室で傍聴し、参加者への個別取材などは「禁止」とされている―などの問題を指摘。日本イコモスなど専門家との対話にも応じるよう求めました。
JSCの担当者は、質問は事業者のサイトで受け付けると弁明。説明会での参加者の意見は樹木の保全策に限定しておらず、隣接する渋谷区も区から要請があれば開催を検討するなどと述べました。
吉良、山添氏は、説明会は広く開かれたものにし、双方向でやりとりができるよう求め、複数回開催などやり方も工夫すべきだと主張。JSC側は「一存では答えられない」と述べました。両氏はメディアへの制限などもやめるよう求めました。
日本共産党の茨城県委員会、愛知県委員会、大阪府委員会、岡山県委員会、広島県委員会、福岡県委員会は26日、衆院小選挙区予定候補として福岡は4氏、愛知は3氏、茨城、大阪、岡山、広島は各1氏をそれぞれ発表しました。
茨城6区
間宮みち子(まみや・みちこ) 77新
党南部地区委員。元つくばみらい市議1期。
愛知6区
原田学(はらだ・まなぶ) 74新
愛知教育大卒。瀬戸市議10期。現在、党尾東地区委員。
愛知12区
関久一(せき・ひさかず) 73新
名古屋学院大卒。愛労連事務局次長。党愛知12区政策委員長。
愛知16区
松崎省三(まつざき・しょうぞう) 78新
党尾張南地区委員長。党愛知16区国政対策委員長。
大阪11区
北尾まなぶ(きたお・まなぶ) 54新
交野市議1期。党枚方交野地区常任委員。
岡山2区
余江ゆきお(よえ・ゆきお) 46新
党県委員、2区国政対策委員長。
広島3区
高見あつみ(たかみ・あつみ) 72新
広島大学政経 学部卒。現在、党県委員会書記長。
福岡5区
村山正美(むらやま・まさみ) 79新
筑紫・朝倉地区副委員長。
福岡8区
河野祥子(かわの・しょうこ) 44新
九州・沖縄ブロック事務所所員。
福岡9区
山田博敏(やまだ・ひろとし) 62新
党県委員、八幡・戸畑・遠賀地区委員長。
福岡10区
一ノ瀬小夜子(いちのせ・さよこ) 75新
党門司・小倉地区副委員長。
茨城6区
間宮みち子(まみや・みちこ) 77新
党南部地区委員。元つくばみらい市議1期。
愛知6区
原田学(はらだ・まなぶ) 74新
愛知教育大卒。瀬戸市議10期。現在、党尾東地区委員。
愛知12区
関久一(せき・ひさかず) 73新
名古屋学院大卒。愛労連事務局次長。党愛知12区政策委員長。
愛知16区
松崎省三(まつざき・しょうぞう) 78新
党尾張南地区委員長。党愛知16区国政対策委員長。
大阪11区
北尾まなぶ(きたお・まなぶ) 54新
交野市議1期。党枚方交野地区常任委員。
岡山2区
余江ゆきお(よえ・ゆきお) 46新
党県委員、2区国政対策委員長。
広島3区
高見あつみ(たかみ・あつみ) 72新
広島大学政経 学部卒。現在、党県委員会書記長。
福岡5区
村山正美(むらやま・まさみ) 79新
筑紫・朝倉地区副委員長。
福岡8区
河野祥子(かわの・しょうこ) 44新
九州・沖縄ブロック事務所所員。
福岡9区
山田博敏(やまだ・ひろとし) 62新
党県委員、八幡・戸畑・遠賀地区委員長。
福岡10区
一ノ瀬小夜子(いちのせ・さよこ) 75新
党門司・小倉地区副委員長。
和歌山 くすもと2区予定候補訴え
(写真)訴える(右から)くすもと、増谷両氏=25日、和歌山県有田川町
日本共産党の、くすもと文郎和歌山2区予定候補は25日、和歌山県有田川(ありだがわ)町で増谷憲町議とともに宣伝し、「日本共産党の躍進で政治を変えよう」と訴えました。
くすもと氏は、裏金解明に背を向ける自民党総裁選を批判し「企業・団体献金に1枚2万円のパーティー券、企業が見返りを求めないわけがない。選挙でゆがんだ政治を変えよう」と述べ、企業・団体献金を受け取らない清潔な日本共産党の躍進を訴えました。
総選挙には、くすもと氏の他、最も多額の裏金や政策活動費の使途不明金50億円の二階俊博衆院議員が三男に引き継ぎ、参院議員で裏金最多の世耕弘成参院議員は県内各地にポスターを張り出し衆院へのくら替えが取り沙汰されており、裏金問題が大きな争点となる対決となっています。
(写真)訴える(右から)くすもと、増谷両氏=25日、和歌山県有田川町
日本共産党の、くすもと文郎和歌山2区予定候補は25日、和歌山県有田川(ありだがわ)町で増谷憲町議とともに宣伝し、「日本共産党の躍進で政治を変えよう」と訴えました。
くすもと氏は、裏金解明に背を向ける自民党総裁選を批判し「企業・団体献金に1枚2万円のパーティー券、企業が見返りを求めないわけがない。選挙でゆがんだ政治を変えよう」と述べ、企業・団体献金を受け取らない清潔な日本共産党の躍進を訴えました。
総選挙には、くすもと氏の他、最も多額の裏金や政策活動費の使途不明金50億円の二階俊博衆院議員が三男に引き継ぎ、参院議員で裏金最多の世耕弘成参院議員は県内各地にポスターを張り出し衆院へのくら替えが取り沙汰されており、裏金問題が大きな争点となる対決となっています。
あかみね氏ら衆院予定候補訴え
「オール沖縄」必勝決起集会
(写真)各弁士の訴えに拍手で応える参加者ら=25日、那覇市
次期総選挙で沖縄1区の、あかみね政賢予定候補ら「オール沖縄」代表4人の全員勝利をめざして日本共産党と後援会の決起集会が25日、那覇市で開かれ、あかみね、新垣邦男(2区)、金城徹(4区)の各予定候補は、4人全員の必勝で沖縄から日本の政治を変える決意を力強く訴えました。屋良朝博予定候補(3区)もメッセージを寄せました。
あかみね予定候補は、名護市辺野古の米軍新基地建設について、工事が長引く中で岸田首相らが普天間基地(宜野湾市)の返還期日すら示せず、軟弱地盤の70メートルよりも深い層は掘削調査すら必要ないとしてきた政府が計画変更を迫られつつあると指摘。「辺野古は進んでいるように見えるが、政府は完成の予想さえ持っていないんです。県民の闘いがここまで追い詰めている」と述べ、新基地を断念させる上でも9期目勝利に全力を尽くすと訴えました。
(写真)訴える、あかみね政賢予定候補=25日、那覇市
新垣予定候補は「自民党は全く県民、国民の目線で政治を行っていない。堕落した政治はもう終わらせなければならない」と強調。自民党政治の延命では改憲策動が進み、子や孫の将来が危うくなるとして、「1区から4区まで完全勝利をつかみ、沖縄から政治を変えよう」と呼びかけました。
保守の立場から故翁長雄志前知事とともに10年前のオール沖縄の誕生に尽力した金城予定候補は、街頭演説中に駆け寄った男性から「私も自民党だが辺野古の基地は絶対に許せない。頑張ってほしい」との激励を受けたことを紹介。「辺野古に基地は造らせないという運動は大きな力を持っている」と強調しました。
「オール沖縄」必勝決起集会
(写真)各弁士の訴えに拍手で応える参加者ら=25日、那覇市
次期総選挙で沖縄1区の、あかみね政賢予定候補ら「オール沖縄」代表4人の全員勝利をめざして日本共産党と後援会の決起集会が25日、那覇市で開かれ、あかみね、新垣邦男(2区)、金城徹(4区)の各予定候補は、4人全員の必勝で沖縄から日本の政治を変える決意を力強く訴えました。屋良朝博予定候補(3区)もメッセージを寄せました。
あかみね予定候補は、名護市辺野古の米軍新基地建設について、工事が長引く中で岸田首相らが普天間基地(宜野湾市)の返還期日すら示せず、軟弱地盤の70メートルよりも深い層は掘削調査すら必要ないとしてきた政府が計画変更を迫られつつあると指摘。「辺野古は進んでいるように見えるが、政府は完成の予想さえ持っていないんです。県民の闘いがここまで追い詰めている」と述べ、新基地を断念させる上でも9期目勝利に全力を尽くすと訴えました。
(写真)訴える、あかみね政賢予定候補=25日、那覇市
新垣予定候補は「自民党は全く県民、国民の目線で政治を行っていない。堕落した政治はもう終わらせなければならない」と強調。自民党政治の延命では改憲策動が進み、子や孫の将来が危うくなるとして、「1区から4区まで完全勝利をつかみ、沖縄から政治を変えよう」と呼びかけました。
保守の立場から故翁長雄志前知事とともに10年前のオール沖縄の誕生に尽力した金城予定候補は、街頭演説中に駆け寄った男性から「私も自民党だが辺野古の基地は絶対に許せない。頑張ってほしい」との激励を受けたことを紹介。「辺野古に基地は造らせないという運動は大きな力を持っている」と強調しました。