やまだです。
北欧・スウェーデンの人気陶芸家【リサ・ラーソン】さんはご存じでしょうか?
名前は知らなくてもこのねこは見たことある方も多いはず。
季節外れな画像ですみません!
横長の本来は縞模様が特徴の【マイキー】というねこです。
マイキーの生みの親が【リサ・ラーソン】さんです!
日本でとても有名な北欧の陶芸家であるリサ・ラーソンさんの展覧会が松屋銀座にて開催されているので、行ってきました!
【2023年リサ・ラーソン展、知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに】
開催期間:2023年5月17日(水)~6月5日(月)
会場:松屋銀座
これまでに何度か展覧会が開催されてきましたが、今回は一点ものの作品・ユニークピースが数多く展示されていて、見たことない作品もたくさんあり、また、有名な作品の原型となったものなどもあり、作品の起源が見れる貴重な展示となっていました。
また、リサ・ラーソンさんは現在91歳でありながら創作活動を続けているようで、人生=仕事なんだなと思いました。
だからといって家庭をないがしろにしているわけでもなく、結婚・出産・子育ての傍ら、創作活動を旦那さんと共にしてきたそうです。
長女・長男をモデルにした作品も展示されていて、いろんなところからインスピレーションを受けていたんだなと感じます。
また、日本の工芸品にも影響を受けたそうです。
少し和な雰囲気を感じるものがあるのはそれが理由だったんですね!
そのシーンを陶芸で表現する!?みたいな、おもしろい作品もあり、芸術作品でありながら遊び心も感じられる、あたたかい作品がたくさんありました。
期間が短いですが、気になった方はお見逃しのないよう!