◎ウルトラCVOバガー完成紹介の最終日
今日は《良い塗装》について書くと言いました
まず上の写真を見てください、前から後ろへと続くライン
不自然さを感じずに綺麗に流れるように純正をアレンジしてます。
これは《良い塗装》じゃなく《良いデザイン》かな
サードアイの考える《良い塗装》のひとつの定義として
【違和感のないペイント】
と言うのがあります。
もう一度上の画像、フロントアッパーカウルとリヤのツアーパックは
純正をそのまま使ってます。
どこが純正でどこがアフターパーツなのか判らなくするのには
他人が自由に作った物を完全再現で作ってしまう技術が求められます
とうぜん自由なオールペイントより難しいです。
そして
もうひとつの《良い塗装》の定義として
【丁寧な仕事】
と考えています
例えばこのバイクだとタンクからサイドカバー、サイドカバーからサドルバック
へとつながって行くラインが見せ場になります。
でも塗る時はバラバラのパーツなわけで、これを綺麗につなげるためには
塗装の途中段階で何度も仮組みを行い、完全なクリアランスの中で
ラインを合わせながら進めます
先に書いた【違和感ないペイント】と一緒ではないんです
こちらは《違和感ないデザイン》を完全再現するために手間を惜しまない
と言う意味で【丁寧な仕事】になります
サードアイの考える三つめの《良い塗装》の定義【ずっと美しいペイント】
サードアイのペイントはコーティングが厚めです
例外で競艇選手のヘルメットなどは《軽さ》重視で薄く塗ったりしますが
指定のない限りは通常より30%~50%多くクリヤーをかけます
そのぶん工程は増えますが《綺麗》を重視します
”ずっと美しい”を得るためには最上級の材料を使います
サードアイのペイントを見たら(オーナー様に断りを得て)触って見てください
塗装段は無く、ツルツルフラットです
深みあるクリヤーに写り込む景色を見てください
《良い塗装》はバイクで走ることを何倍にも楽しくしてくれます
【ハーレー CVOリミテッドフルバガーカスタム】
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